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2007.09.10

お月見を楽しむために!

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知ってそうで詳しく知らないお月見。もっと楽しんで頂くためにお月見についてご紹介!

○お月見とはどういう行事?

お月見は旧暦の8月15日に月を鑑賞する行事で、この日の月は「中秋の名月」、「十五夜」と呼ばれます。お月見の日には、お団子やお餅、ススキ、里芋などをお供えして月を眺めます。ルーツはよく分かっていません。最近では、中国各地で月見の日にサトイモを食べることから、もともとはサトイモの収穫祭であったという説が有力となっています。その後、中国で宮廷行事としても行われるようになり、それが日本に入ったのは奈良~平安時代頃のようです。平安時代頃の貴族は、和歌を詠むことを楽しみとしていたので月見の宴は秋の行事の一つだったようです。

○後の月、十三夜とは?

日本では旧暦の8月15日だけでなく旧暦の9月13日にもお月見をする風習があり、こちらは「十三夜」、「後の月」、「栗名月」とも呼ばれています。十三夜には、月見団子の他に栗や枝豆をお供えします。各地には「十五夜をしたなら、必ず十三夜もしなければいけない」という言葉が伝えられており、片方だけの月見を嫌う風習があったようです。十三夜の風習は中国にはなく、日本独自のものです。

○お月見の日は、なぜ毎年ちがうの?
 お月見は旧暦で行なう行事です。旧暦(太陰太陽暦)は、月の満ち欠けで日付を決めるもので、現行の太陽暦(グレゴリオ暦)とはシステムが異なります。そのため両者の日付にはまったく関連がなく、従って月見の日付(旧8月15日、旧9月13日)も年によって一定していません。 

ちなみに今年2007年の十五夜は『9月25日』

                十三夜は『10月23日』です。  

○十五夜は満月なのか?

旧暦の日付と月の形を比べてみると、必ず15日が満月になるとは限りません。だいたい旧暦の13日から17日位までの幅があります。

ちなみに今年2007年の満月は9月27日 (旧暦8月17日)です。

○月にうさぎ?

日本では古くから、「月にはうさぎがいて餅つきをしている」と言われていますが、なぜ「うさぎが月で餅つき」のお話ができたのでしょうか?いろいろな説がありますが、基はインドの伝説に由来していると言われています。 昔、うさぎと猿と狐が道心(信心する心)を起こしたのを、梵天帝釈という神様が試そうとし、老人に化けて供養を請うと、猿は木の実を、狐は魚を捕ってきた(旅人に化けた神様をうさぎと猿と狐が、もてなそうとしたところ、食べ物を採ることができなかったという説もある)が、何も捕るものがないうさぎは、「私を食べてください」と自ら火の中に飛び込み、自分の身を食に供した。この事を悲しみ哀れんで、帝釈は月にうさぎの形を残し、人々に自己犠牲の尊さを知らせたというお話があります。 こうしたお話に登場する、薬をつくうさぎが、餅つきうさぎのルーツではないかといわれています。

○また、この時期お月見の祭事が各地で開催されます。

京都では、上賀茂神社ー加茂観月祭 下鴨神社ー名月管弦祭

       大覚寺ー観月の夕べ    松尾大社ー観月祭

       平野神社ー名月祭     長岡天満宮ー名月祭

日程は開催地によって異なり、9月23~25日のいずれか。雅楽や舞楽、お抹茶なども楽しめるので、いつもとは違うお月見を楽しんでみられてはいかがでしょうか。

……といろいろ調べても謎の多い月のうさぎの伝説。そんな幻想的な面もあるお月見だからこそ艶やかなのかもしれません。

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コメント

最初お月見に関して驚いたのは、京都のお月見のおだんごと東京のお月見のおだんごが違うこと!
小さいころから、十五夜さんはまあるいおだんご15個とすすき5本、十三夜さんは13個と3本とずっと習慣づいていた私は、あのあんがのった少し平らで長いお月見だんごがとっても不思議でした。あれだとピラミッド型に十数個つめないじゃんと思ったものです。(今は9月に京都にいくことも多くなり、見慣れてしまいましたが、いまでも京都の人はおだんごをいくつ?どうやって飾るのか?は疑問??ではあります。

ところで、メインイベントが近づいている中、らっこ社長さんの頭痛心配ですね。ここ数日こちらも急に涼しくなり、夜とかは20℃くらい
になります。あまりの猛暑とのギャップに体調を崩す人が大勢いるとか。無理せずお気をつけくださいね。

あさってうがかうのが急遽諸事情により自家用車となりました。荷物が多くなった、天気がいまいち、予算の関係などいろいろあるのですが、つまりはやはりうさぎメインの秋だから、いろいろ秋らしい器もあるだろうな…という楽しみも兼ねてです。空見子さんの何か目を引くような器とかあればいいなと思ってます。おだんごは、電車運搬用にもうコンパクトに箱詰めしていただいていたらごめんなさい。明け方高速をぶっとばして(わたしはとなりでzzzでしょう?)いきますので、午後になるか、はたまた夕食後の夜遅めの時間になるかわかりませんが、伺います。よろしくお願いします。

連絡事項のつもりが長くなっちゃいました。
ごめんなさいm(__)m

投稿: うさこ | 2007.09.13 00時51分

うさこさんへ
いつもおおきに。>最初お月見に関して驚いたのは、京都のお月見のおだんごと東京のお月見のおだんごが違うこと!
地方によって数やお団子の形、お供え物の種類など様々なようです。いろいろ調べると関西は一般的に十五夜、十三夜共に、お団子が11個(閏年は12個)のようですが、様々。らっこ社長もすこしずつ元気になっております、ご心配おかけして申し訳ありません。
では明日のご来店楽しみにしております。どうぞお気を付けていらして下さいませ。

投稿: ぴょん吉 | 2007.09.13 17時26分

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