2009年11月 5日 (木)

11月5日 屋根の上から

実は数日前の雨で、事件が発生しておりまして。。。。大した量ではなくにじんだ程度だったのであまり大きく考えず、それでも大家さんには大屋根のこともあり、ちゃんとご報告はさせてもらい・・・・・・

そんなこんなで、

本日、見積もりのための調査がありました。

家の躯体に関しては借り手ではなく持ち主さんの大工さんが担当するわけなのですが、大家さんも本家の水場大改修中ということで、すぅ吉に白羽の矢が。

とにかく、写真は珍しい光景。

京都の町家の屋根からの眺めって感じでございます。

お向かいのお茶屋さんの大屋根がきれいにふたつ並んであります。ほんとうは通り全部こういうきれいな屋根がつらなっていたわけで、二つが向かい合っているのはここだけになってしまいました。やはり住人がおられるところの屋根はどこもきれいにされていて、結局、町家は住んでいる人がいてナンボなんだとよくわかります。

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その後、家主さん交えての会議。

150年近い家を維持し続けるというのは、たいへんなことなのです。

なんだか、ちょっとしょんぼりします。

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せっかくなので以下、特典画像を。

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2009年10月 5日 (月)

京都でしか買えないもの・・・・・・

「京都 ここでしか買えないもの」ということで、このブログにおたずねいただくことが非常に増えた。

それは、京都時間で過ごす時間だとおもう。

ものに置き換えることはむずかしい。

素敵なお料理屋さんのお座敷へ入った瞬間のなっとくであるとか、深夜に水撒きや片付けをしておられる街の様子をみたときの時間。それが京都に来ることでしか買えないものなのだとおもう。

うちもふくめて、物体で京都をお持ち帰りいただくことは、たいそうむずかしい。

香りや、ニュアンス、全体のバランスとか、そんなもんで京都はなりたっているから、

それに京都のどんな老舗の一品だって、国際線の飛行機の中からでもネットやら電話で注文できる。

京都で、京都のもの買っていただくとすれば、それは、京都へ来ていただき、京都で京都の時間をお過ごしいただくことだとおもう。生活感のある京都の商いがうまいことやってみせる京都でのもてなしの時間こそが、京都でしか買えないものではないかな。

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2009年10月 3日 (土)

この木なんの木、気になる木

良い曲です。

町家暮らしは木でなりたっています。木がやさしいと人が来てくださいます。

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2009年9月11日 (金)

9月11日 もぉ、こんな季節か・・・・

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お向かいのお茶屋さんだけでなく、今年もちゃんとうちにも頂きました。なんか安心。

しかし、この貼り紙が、、、、

一年の早いこと。紅葉をすっとばして顔見世の貼り紙がやってきました。

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9月11日 八之舟入の場所

先ほど、ちょいと用事があったので屋形の本家さんのところへお邪魔させてもらっていたのだが、面白い話を聞かせてもらう。

以下写真に書き込んだものの真ん中にあるのだが、ちいさくてみにくいのでぜひ、写真をクリック!

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真ん中にあるのが「八之舟入」。ちょうどこの家の木屋町側の高瀬川向かいが8番目の舟入りだったようです。ほんでその舟入りの南辺が瓢箪路地の延長であるたん熊北店さんの前の道、それをいけば河原町。すぐ北に坂本竜馬が殺された近江屋さん跡。私は先斗町通りは1本で成り立っている街ではなかったという意見なのですが、ひとつそれを更に確証付けるお話でした。我が家の材木もこの八之舟入りまで水運で運ばれ、この場所に家として建てられたのだと思います。

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2009年6月29日 (月)

6月29日 夜の店番

雨の日であるが、店番はちゃんとやっている。どでかいうさぎの祇園祭を横に商いをやっているのであるが、、、気がついてもらえないもので、

「うさぎの祇園祭にしております」

とか言うと、

「祇園祭はうさぎがするんですか?」

とか返ってくるばかりなので、しょんぼりする。

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なので、先日いただいたお花(写真は、ガクアジサイのミニチュアサイズ)なんかを撮って過ごしている。

※京都旅行は、やっぱり「京都時間」に入らないと、面白くないのだと思います。現代の時間の流れとはちょいとずれた、変な時間の流れなのですが、京都は、それにしか従って京都をしていないので、、、それを無視して京都へおこしになられても、なにかよいことはあるのでしょうか・・・

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2009年6月24日 (水)

6月24日 まとめ(提灯の数は重要だ)

そろそろ今日も終了だというので、今日の格子の様子を撮ろうと撮った。

うちの格子とお向かいのお茶屋さんの格子の間にある、お茶屋さんのお提灯がきれいに撮れた。

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ふとおもったのだけれど、。。。。

祇園祭の時には、お茶屋さんや老舗のお店さんは「奉納」と書いてある祇園祭のお提灯を同じ場所にかけられるのだけれど、どーされるのかな・・・

やっぱり、一つしか、かけはらないでしょう。

で、ですな。

通りにはやすもんのどんな会かわからん名前がかいてあったり、「おばんざい」とか書いてある提灯がやったらめったかけられているけれど、基本として、屋形ひとつにつき(よっぽどの大店の場合を除く)、提灯は一つというのが、京都の上品さのイメージにつながっているのだということに気がついたわけです。

バランスってものだけのはなしなのですが、なんでそこらへんの食べ物屋さんがぶっさいくでやすけらしい、風情の悪い、汚らしいもののように見える(実際にはそうでなかったとしても、そのように見えるのかというのは)のかというのは、京都のイメージとしての提灯の数と違う数をかけてはるからなのだと分析できます。

と、そんなことを考えているうちに、閉店時間直前。

経理に掃除にと済ませて、お料理当番です。

今日もお読みくださり、ありがとうございました。さて、びーる。

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2009年6月23日 (火)

6月23日 夜へ

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頂戴してしまったわけであるが(ありがとうございました)、京都人が京都人にもらって一番うれしいものはこの紙袋に入っていることが多い(経験的に)。たとえ、中身が別のものであったとしてもである。

紙袋の強度のはなしではなく、「この紙袋が京都では一番強い紙袋である」と思っている。

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2009年5月 3日 (日)

町家暮らしに関して

“家を維持する”というのはそうとうに大変なことだ。

家というには一族とかそういうことも含まれるが、いまは物体としての家に関してである。

ちょうど相方がお着替え時間。ひとり店番をしていてふとおもったので書き始めた。

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2009年4月22日 (水)

4月22日 おこしやす

ここいらでは日常のなかで、なんぼでも聞こえてくるのだが、

やはり、「おこしやす」

・・・・・・・・・必殺言葉だ。そうおもう。

だって、現代標準語には、「おこしやす」に返すことばがないんだもの。みなさん、おこしやすって言われたら、どーします。

「ただいま」・「おかえり」

「いらっしゃいませ」・「こんにちは」

「ありがとうございます」・「どういたしまして」

「まいど」・「おーきに」

と、大概の挨拶言葉には、前提として返し言葉がある。

ところがどうだ「おこしやす」って言われても、とっさに返す言葉が出てくる人はどんだけ居はるだろう。なれていれば、「おこしやす」なんか無視できて、次にはこちらの要望を言わねばならないってことを経験的に知っているから、それこそ、どーでもぇえように「おこしやす」を聞けるものの、日用で「おこしやす」を使っておられない方には、京都らしいかもしらんが、かなり迷惑な言葉でもあるはず。

ただそれだけ。

それから・・・・そういう意味ではもっと強烈な必殺言葉は、、、

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2009年4月13日 (月)

京都の時間

京都に暮らしている。

京都の時間ってなんだろう・・・と考え始めたので、考えながら記事にしてみる。

以下、まとまりまで考えられず書き始めたものだから、かなりアヤシイ。

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2009年4月 8日 (水)

“町家の維持”と“京都らしさ”

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4月8日 夜 すべての私のさせてもらえるお手伝いを終了し、店番に戻る。

格子を見ていて考えるところがあった。

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2009年4月 7日 (火)

4月7日 昼 京都らしさ

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高瀬川に桜のはなびらが流れ始めている。

水が町にあると空気がきれいに感じられる。

京都は水の都だったのに、いまでは雑居ビルのゴキブリほいほいみたいになっている。この高瀬川の水面も見上げればキャバクラの雑居ビルに囲まれている。一体どっちに本当の京都があるんだろう・・・などと思いながら昼の店番。

この桜から紅葉がなくなる事始めまで京都は9ヶ月間稼動する。

どんな京都を生きるかは自分次第だ。現代の地方都市としての京都に生きるのも、「そうだ京都にいこう」にイメージされるような京都に生きるのも、まずは自分が京都のさまざまな要素を知って、選択しながらやっていかなければ、与えてもらった京都時間が楽しませてくれる良さや価値をお座成りにしてしまう。

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2009年4月 2日 (木)

4月2日 「らしさ努力」

昨晩の印象から、今日記事にしようと思っていたこと。

ちょうどコメントにお返ししつつ、書き出してしまったので、そのまま記事に転用させていただきました。

「らしさ努力」というやり方について。

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2009年4月 1日 (水)

4月1日 配達丁稚、番頭さんにびびる

社長とは名ばかりのような私で、結局のところ、うさぎのアトリエぴょんぴょこぴょんのなんでも屋のような私。

本日の最後は配達丁稚。

自治区内(鴨川から寺町・三条四条間)は、お買い上げいただいた量がおおかったりしたらお宿までの配達は承っているのだが、今日はそれよりもちょいと遠かったから悩んだが、暇な日であったこともありお引き受けさせてもらった(正直に言うと、玄関の花飾りとか偵察したかったというのが本音)

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2009年3月27日 (金)

3月27日 やられた

買い物の帰りに伊と忠さんへ行く。もちろんそれなりに意を決して入っていくのである。

こてんぱんにやられる。

常用の下駄の鼻緒が切れたものだから、普段用の下駄を買おうと決心してはいったのだが、甘かった。女将さんには顔は覚えられているは、先斗町のものであるってことは知られているは、社長は出てくるは、売り場のおねぇさん2名も導入されるは、、、、、取り囲まれた私はスーパーの袋二つ。中身は半額シールてんこ盛り。

そして「下駄見せてもらえますか?」といったら、30足ぐらいでてきた。

桜より一足お先に、やばさ満開。

最安値;下駄の本体のみで10000円ほど

鼻緒;最安値7000円ほどで上限なしってぐらいやまもり出てきた。最高値では着物が買えるぐらいの勢い。

そんだけだしてもらいながら、勇気を出して一言、「もう少し稼いでから来ます」と言って退散。こうやって本物の京都商売にやっつけられると、なんだかうれしい。やはり下駄は郡上で買おう。京都で買うもんでない。

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がんばろう。

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伊と忠さんの履物は、よめに履かせても、わしの履けるしろものではないってこったな。しかし、これから夏までどーしよう。

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2009年2月 8日 (日)

見栄(みえ)と見栄(みば)

昨晩思っていたことを忘れないように書き留める程度のことであるが、この二つの違いは割りと大きいと感じている。

見栄(みえ)と見栄(みば)っておんなじ字で書かれる。

見栄(みえ)は京都の専売特許のようなかんじで理解されるだろうが、ある意味あたっている。しかし見栄(みえ)は己のために用意するものではない。その点が大きな違いだ。

他人に見せ付けるようにするのが見栄(みば)であると僕は考える。

見栄(みえ)は周囲との接触の上で変化させるもので、わかりやすくいうと他人様対応といったところ。

お皿に漬物をのせてご飯と食べるという、基本的な食事において、見栄(みえ)はその漬物を取り囲む上と下にあるもので変化させられる。

春なら春の皿に盛り、春の飾り葉を上にのせると、お客様対応の漬物の様相になり、ただ、ふだん使いのさらにのせただけなら、自分用の様相になる。ただし、漬物は変わらない。それだけの可変性を持たせることが見栄(みえ)のはり方であり、そのような柔軟性をすべての生活のなかにもたせられるという豊かか豊かでないのかわからないような方式が京都の見栄(みえ)のやり方であると考えるようになってきた。

対して、それ以外の都市文化の様相のなかではその見栄(みえ)が勘違いされて、見栄(みば)だけのことにおさまってしまい、またちがったようなことになっている気がする。

ただそんな見栄のことに関して備忘録程度に書いておきました。

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2009年1月30日 (金)

「昔ぐらし」について いろいろ

あんまりにもひまだったので、禁じてのテレビをつけた。

営業中はテレビはつけないのがぅちの決まりだ。今から書こうとしていることと同じ話なのだが、ここに来てくださる方には、この家の持つ空間を感じて楽しんでほしいと思っているから、うさぎ屋のお客様に、テレビの音が聞こえては失礼なはなしだと考えている。この家の音に、テレビの音はない。もちろん夜ごはん食べながらとかは見る。

でも、良いものがやっていた“麻生圭子 住まい自由人”とかいうのである。

「昔ぐらしの魅力」ってなはなしで町家暮らしをやってはる。

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2009年1月 3日 (土)

1月3日 まとめ

080103_049 1月3日のまとめを書き始める。

080103_052 「一気に現実にひきもどされた・・・・」と感じる今日である。それが悲しいとか、いやであるとかそんなんではなく、うれしいのである。

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2008年12月10日 (水)

12月10日 路地の舗装面のこと

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081210_010 ひと月に何度かある配り物係りをする。この界隈には、細い先斗町通よりもほそい路地が通りに直行する形で何本もあり、あみだくじをするような勢いで配り物を配る。で、ふと感じたのだが、路地の舗装面の表情の違い。

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2008年11月20日 (木)

11月20日 散歩

少しだけ好きな通りを散歩してみる。マツタケの香りがするのだ!

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Photo

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2008年11月14日 (金)

京都らしいところ

たまたま見積もりを出してほしい用件があったので、出入りの業者さんに電話をした。

おかみさんが電話に出られ、作業は大将か跡継ぎJrがやってくれる話なのだけれど、京都の老舗の職人さんに電話をすると、まぁ、そんな感じで取次ぎはおかみさんがしはるわけだ。

で、そういう電話のときに感じる京都らしさというのがあって、気になったので記事にした。

何が京都らしいと感じるかというと、おかみさんとのやり取りの電話で、おかみさんはたいてーの場合、台所で電話を取っていはるから、まな板で野菜を切りながらはなしておられるのが電話越しに聞こえてくることが異常に多い。なにかメモしてもらうようなことがあればこれまた大変で、「ちょっとまってくんなはぃや、いまひぃとめまっさかいに」とくる。

ただそれだけのことなんだけれど、とっても「京都やなぁ~」と感じたので。

京都は基本、職住一体なのである。それから逸脱したお商売は、あまり京都らしくない。それは、“その程度の町文化である”とも見れるし、“それだけの町文化なのである”とも見れる。

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2008年9月25日 (木)

9月25日 まとめ

080925_100 9月25日 まとめ

今日も一日無事終了。最後はお客さんも少なく、暇にしてたら、近くのおねぇさんがなぜだか帰宅まえに立ち寄ってくださり、たわいもない話で盛り上がり(要するに愚痴聞き係)、今日もまた先斗町でこぉやってすわってるんはうれしいことだなと感じてそろそろ閉店。世間のふつうからすれば私なんぞはぇえかげんに生きているなぁとも。でも、それがわたしの仕事であるから、ちょいとは世間の役に立っていることもあるかもしれないと信じてやるしかない。

なんてつらつら考えながら、人気のない先斗町を撮ろうと外に出ていたら、

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おつかれやすおにぃちゃぁ~ん、ほなきばってきますぅ~と走り抜けていく。

そんな京都時間のなかでどっぷりいきてますなんて、恥ずかしくてあまり大声ではいえないけれど、それはそれで素敵な京都時間を毎日生きております。

明日も息抜き程度によろしくお付き合いくださいませ。

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2008年9月17日 (水)

まちがっちゃいましたね??

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「まちがえましたね、南座さん!」という出来事発生。お茶屋さん優先で先斗町を北上してきた黒服集団。その名も「南座」。

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2008年9月13日 (土)

玄関先・靴脱ぎ石のお勉強

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またしても、、

ちょうど祇園町へ用事があったので、お勉強もしてこようということで、

金も無いのに目だけ肥やすってな、情けのないはなし。

以下、京都の町家のある部分が好きだってな方だけ写真をクリックでもして、あるような、ないような違いをお楽しみください。

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2008年8月31日 (日)

路地のこと

080831_027 このように先斗町通りを見ると、格子の並ぶ京都の路地道の素敵な光景!となるのだとおもいます。

京都の古い町並みは格子でイメージされるもので、それはそれですっごく便利なアイテムなわけです(軒先パワーあたりをご参照ください)。が、狭い間口のほとんどを格子や駒寄せ、犬矢来るが占領しているのかといいますと、それは勘違いってものなのです。

今回路地奥の我が家の水場工事とあいなりまして、そのつぶされるまえの様子を撮影しようとやっているうちに、こんなことを書きはじめました。

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2008年7月27日 (日)

加藤晃秀・画「祇園白川秋情」

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“町内くばりもの係”は、市からの貼紙も委託されていて、毎月3度ほど、ポスターも届く。本日はりにいかなあかんポスターにこんなものがあった。

「京都の秋 音楽祭」

080727_010 9月中旬から11月末まで京都でなされるコンサートのようなものをまとめて取り上げたものなのだけれど、ポスターの画がよかったので記事にした。

画は、加藤晃秀「祇園白川秋情」というもの。

なんともそれだけで京都・祇園・白川・秋とわかり、バランスも風合いもよくってうれしかった。まだ8月を間に挟んで先のことだけれど、少し先の気持ちのよい時期を教えてくれるようで、よい。

もうすぐ秋なのだ。

画のように木が赤くなるのは、実は12月になってからのことなのだけれど。。。。

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2008年7月17日 (木)

巡行の様子拝借写真

うさぎはお友達と山鉾巡行へ。

かなり、来年度の参考になる写真を撮ってきた。写真がよいというよりはカメラとレンズがよいというかんじではあるが、なかなかよい写真を撮ってきてくれたので、パクリで掲載させてもらうことにした。

毎年うさぎの祇園祭を作っているだけあって、見るところが良い。

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2008年7月12日 (土)

夜中に西、東

080711_302 深夜にお出かけ。わたくし的祇園祭の楽しみ方。

080711_301 誰もいなくなった鉾を目指して西、東。

一年に今日しか見れない鉾の様子。明日(12日)にはいろいろ掛けられて本体が見えなくなるので、無理からにでも11日に見に行く。

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2008年7月10日 (木)

鉾建ての様子

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烏丸界隈へいってまいりました。本日は基礎組みまでの様子。

足元には、明日に組み立てられるのでしょう、欄干などがずらりと。

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7月10日 何が行われているか

7月10日から祇園祭が本格的に始動する。で、本日はなにがどこで何時にやってるかという記事。

■午前10時 神用水清祓式

神輿洗いに使う神事用水を修祓する。水は鴨川の水を使用する。

■午後1時 日本神話「語り」奉納

「古事記」の語りが奉納される。

■お迎提灯

神輿洗の神輿を迎えるため、万灯会員有志が八坂神社を出発。周辺地域を巡り、再び同神社に戻る

■神輿洗式

午後6時に奉告祭執行後、神輿3基を舞殿に据え、うち1基(中御座)をかつぎ、列の前後にたいまつをともし、四条大橋の上で神輿を清める儀式を行う。午後8時30分ごろ、八坂神社に戻った後、3基の神輿を飾りつける。

■鉾建て

各鉾町で鉾を組み立てる。

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と、お勉強を終えたところで、ごはんを食べて、鉾建ての写真を撮りに行こう!で、ここ(四条河原町)から鉾まで最短ルートのご紹介。みなさん、京都の四条通をあるかれたり、錦市場をあるかれたりして行かれることが多いようですが、そんなのはおすすめしません。

利用するのは阪急。河原町から烏丸まで一駅だけのります。そして、烏丸駅の西側の出口からでれば、すぐに鉾・鉾・鉾!

ただでさえあつい京都。少しでも冷房のきいているルートがおすすめです。

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2008年7月 1日 (火)

みんな浴衣に

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080630_193 カメラをもって外へ。「初浴衣どすぅ~」と遠くから声が。そうだそうだ、今年が初ゆかただな・・と一枚北からやってきた舞妓様をとらせてもらう。なんともこの日差しにはつらつとした表情が気持ちよい。

店番をしながら通りをみていると、みんな浴衣になった。

なつだな。なつにはこの藍色と白の様子がやっぱり涼しい。

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2008年6月30日 (月)

紫陽花をいただく

080630_035 「べんじょ、べんじょ、べんじょでっせぇ~」と。

おかぁはんが紫陽花を届けてくださった。この紫陽花はお手洗いの戸の上に水引で縛られてかけられることになっている。なぜ今回の紫陽花が『便所用』であるのは、もちろんわからない。

原理や理屈はまったくわからない(知らない)が、毎年、鴨川縁で育ったお茶屋さんの大切な紫陽花を分けていただく。

きれいな大きい紫陽花。一年間、下の病気にならないようにということなのだそうだ。町中のお茶屋さんや芸妓さん、昔からの先斗町のお店さんには配ってくださる。こういうことが“ふつぅ~”に「ある」という様子は、本来の花街先斗町らしくて、好きだ。

こうやって格子の内側においた紫陽花を見て、それだけで外のみずみずしい空気がやってきてくれたようで、よぃものである。

おかぁはん、ありがとうございます。一年ちゃんと「べんじょ」にかけさせていただきます。

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2008年6月28日 (土)

基本的な予習『祇園祭』

今日は制作活動をせず過ごす店番。

明日にはうさぎの祇園祭を飾る板を買いにいく算段などをしながら、「さて、祇園祭ってなもんはなんじゃらほぃ?」とおもったので、時系列に沿って祇園祭の流れとどないなってこないなって8月になるのかを、WEBでの情報を参考に書き写してみる。

070711_134 なんとも地味な暇つぶしであるが、書き写すとだいたい覚える。

よぉわからん話のようであるが、7月に京都へ起こしの際には参考にしていただければ、、、。

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2008年6月25日 (水)

やっぱりうれしい団扇

080624_115 6月25日 昼

うちみたいな先斗町一弱小零細小売店であるものにも団扇を届けてくださる。毎年うれしいとおもうのだけれど、やっぱりうれしいものである。ありがとうございます。

昨年出た妓のものも。むっかしから知っていてすでに芸妓さんになられた方のものも。

夏の先斗町になっていくのがよくわかる。そういえばこのブログをはじめたころに、はじめてもらったんだったなぁ~と懐かしく眺めておりました。

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2008年6月19日 (木)

150年まえをおもって

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朝、といっても昼。昨晩遅くまで相方と見入ってしまった大河ドラマ新撰組のDVDを思い出しながら、外に出てみる。

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2008年6月17日 (火)

夏まえの格子向こう

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自前の芸妓さんなどは浴衣着になり、少し舞妓さんは単のお稽古着。

夏になる格子の向こうのようすは色とりどりできれいだ。

あまり工作に励まず、格子の向こうを見ている。考え事をするわけでも、作るわけでもなく、時間をすごすというのもよいもので、その時間がなければ、次の段階はない。

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2008年6月16日 (月)

6月16日 花街の様子と格子

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夏になり、浴衣着の芸舞妓さんと、まだお稽古着がかわっていない妓とがいる。どういうことか、とりわけ普通の先斗町の様子が見える一日で、鴨川をどりがおわってから、これほどに時間をおかないとこの「標準」の様子というのはやってこないのか・・・と驚いていたり。

080615_048 自分はというと、まだ、こうやって格子を作っている。

格子に格子をすかしてみたり、花街の様子の前で、ぼんやりと小夏の図画工作である。

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2008年6月13日 (金)

社内会議&お勉強会

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祇園祭の準備もおおよそ先行きが見えてきたので、今日のお昼は少し休憩がてら、うさぎ屋社員(といっても弱小2匹)での作戦会議となった。ようするに、決起集会のようなものである。祇園祭からの商いはほとんど今年の後半戦の商いへ入る。ちょうど、うさぎとわたしのチームが結成されて10年目にあたる今日だったので、好きな町家のお料理屋さんへうさぎを連れて行っての会議である。

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2008年6月12日 (木)

「いつもすんまへん」

080612_105 すごく暇な一日。

何をするわけもなく、模型を作り続け、閉店前を迎えた6月12日。なんとか経理の入力しなおしも終え、少し安心。

080612_103 いつもどおり、この夜10時以降、活発なお茶屋さんのおかぁはんが、門にお茶を。

いつもどおり、「こんばんは」と言うと、「こんばんは、いつもすんまへん」と、いつもどおりかえってくる。

で、おもっていた。「こんばんは、いつもすんまへん」という言い方、難しい。

考えてみると、花街じゃないと、そこまで言うフレーズではない。が、この界隈の住人は、そのフレーズを専売特許のように連発する。ぼくにはまだできない。

住宅街でも家の主が、近くの家の主にそのように挨拶する様子はあんまりない。たぶん、それはここが花街だからで、ぼくなんかにも、当然のように、その「こんばんは、いつもすんまへん」が飛んでくる。毎回恐縮する。「いえいえ、こちらこそやかましぃして」などと返すが、それが精一杯。

なんの貸し借りもないから、“ふつぅ~”にそれがいやみでも商いことばでもなく出てくるようだ。ほんでもって、常時、関係して存在してくださるひとには、感謝の気持ちとお迎えする気持ちをもっていないと言えない。

すっごいなぁ~

ぼくのようなどぎつくえらそうな顔や態度をしたもんが、「そのようにありたい」とおもっているのは、かなり滑稽であるだろうが、「そうありたい」とおもう。難しい。そのうちできるようになるかな・・

さて、明日はひとつ定例、昼間の出用事がある。早めに寝ることにしよう。

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まだサボり写真

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夕方の先斗町。経理に戻りたくないのがブログの更新を見ていただければまるわかりである。

すだれと夕日がきれいだぁ~ぁ。

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お茶屋さんのアジサイ

080612_062 ようやく本題のアジサイに到着。

しかし、よぉさんである。到着してから、もっと望遠をもってくるべきだった・・・と反省。

初夏の風に、緑の葉、ほんでアジサイ。さらに床。屋形はお茶屋さん。

なんと京都なんじゃぃ!とおもいながら気持ちよい時間をすごす。

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鴨川へさんぽ

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お茶屋さんのおかぁはんから、お屋形の鴨川縁に大量に咲きまくっているアジサイを撮ってほしいと頼まれていたことを思い出し、ちょうどよい息抜きであると、鴨川へ散歩。

初夏の京都・鴨川の様子です。

私が魚眼レンズを持って、いきたかったのはここ。

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2008年6月 6日 (金)

今日は金曜日だったんですね

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今日は、木曜日だし、ひまだろう・・・と9時過ぎまでおもっていて、そんなら、買い物がてら(薄口しょうゆ)、散歩にでも行こうと出かけて、帰ってきた。

6月6日は金曜日だったのですね。

とにかく、川端&宮川町→フレスコ(スーパー)とサボらせていただきました。鴨川には床が出揃い、ちょうど川床風情がよい時期のようです。

以下、サボり写真でございます。

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2008年6月 4日 (水)

不易流行

080604_012 高島屋で「京の町衆展」とかいうものがやってた。もちろん模型制作に没頭していて地下以外のフロアには行かなかったので、見に行っていないが、そのポスターのサブタイトル(添え書き)に「不易流行」と書いてあった。

なるほど、京都の町においては、きわめて本質を言い切ったよろしい言い方であると思う。

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2008年6月 1日 (日)

「バケノカワがはがれちゃってる」かもね

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080601_068 6月1日・閉店。今日もばたばた忙しい一日が終了。最後は近くの料理屋の大将がひまつぶしに来てくれるので雑談。

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2008年5月12日 (月)

5月12日は、はじまっている。

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5月11日が終わり、5月12日になろうとする先斗町の夜。格子の向こうがいつもどおりの5月でよい。

桜の始まりから(3月末から)ずっと続いた春の京都が今日でおわり、しけた感じのする京都になろうとする。7月の祇園祭まで何にもないかのような錯覚を覚えるが、そうでもない。京都の様子はそういう何もないようなときに重要で、そのわずかな見えない間に、京都の人間はかなりまじめにうごく。本番こそ、流れのまま、さながらにして、ほどほどな感じで生きるのだけれど、合間に見せる様子が実は京都の本分のようなもので、そこは大事なのである。とかおもっている。いろいろあたまのなかが動いて、「どうするのか?」という問題に私もうちあたって、世間のしけた感じと裏腹に、真っ向京都対決のときだからよい。表面は、上掲写真の程度に見える。

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2008年5月 9日 (金)

高瀬川の最近

158「高瀬川が最近きれいですわよぉ~」という記事である。

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2008年4月30日 (水)

初夏の京都を感じて頂こうと!

いうわけで、カメラをもってよそのまちへ行って来たわけですが(←さぼり)、いまいち。ただ散歩してきただけなのですが、少し前とはちょいとちがった京都の花街の様子がみられたような気がしています。

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少し蒸し暑くなり、京都の簾と少し開いたお座敷の様子がよろしいのではないかと思うわけです。

どうでしょうか?

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2008年4月29日 (火)

大好きなこと

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昼過ぎの店番業務で一番楽しみなのが、日差しと影が格子にどのように変化を見せてくれるのかを見ることである。この季節は今頃(3時前)に通りに日差しが差し込まなくなる。その変化はおもしろくて、平行にあるはずの一文字瓦が最終的には曲線を描いて、垂直の格子に太陽の影をうつしてくれる。今日のように日差しの気持ちよい日には、格子に綺麗な影ができる。

お客さんそっちのけで、カメラをもって撮り続けてみた。

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2008年4月21日 (月)

さてさて、どうだろ?

080420_148 こうやって、赤ちょうちんを見る分には、なんの違和感もなかったので、昨晩まで気がつかなかった。

ちなみにこれが、昨年のうちのまえのちょうちん。

070418_003_1

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2008年4月18日 (金)

4月18日

おやすみありがとうございました。で、

4月18日

1166 少々の遅刻(原因は当人の寝坊に加え朝風呂)をやらかしてしまいましたが、4月18日開店。先斗町に戻ってくると、赤いおちょうちんがかかっているわ、床の工事はやってるは・・春だとおもっていたら、「初夏」の京都を急いでせねばならなくなっていた。

さぁ、春気分は収納しちまって、初夏の京都へまっしぐらである。

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2008年4月 5日 (土)

軒先パワー(大事なことだと思い、少しずつ更新中)

そろそろ誰も読んでくれないんだろぉな・・・と思っているのが本心ですが、、、下の方に続いています。

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迷惑な話であるのですが、‘確証の無い町家考’を書き続けてしまっています。よっぽどひまにしておられる方が居られましたら、よんでやってください。

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2008年4月 2日 (水)

お花見へ

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今日はお花見へ。珍しく円山公園へ。

閉店後から出かけたのでひとも少なくしだれ桜の目の前をGET。

まぁ、これが有名なしだれ桜です。

が、だいぶ元気がねぇなぁ・・・・・

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2008年3月30日 (日)

えらそうに食べもん屋さんに警告

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格子を見ている。傘を持った人が格子の前を通られると、お向かいのお茶屋さんの丸玉照明の明かりがさえぎられて、傘の影が格子に映る。

それはそれできれいだな。。などと思う。

僕の仕事は一日中、先斗町通に向かって座っていることだ。人の話される言葉をやむをえずに聞くのだけれど、先斗町に対する通られるかたの解釈の変化までも聞き取れる。

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2008年3月17日 (月)

町内と界隈と京都

080317_062 夜はこんな一冊を傍において過ごす。

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買い物へ & 宮川町の通り

080317_002 マヨネーズとケチャップと油を買いに行くという壮大な任務があったので、カメラも持って行く。

ちらっと、宮川町をのぞいてみると赤いちょうちんが!!

よくぞカメラを持ってきたものだと自分を褒め称え、宮川町を下る。

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2008年3月12日 (水)

春の好天平日

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昼に先斗町通に差し込む日差しが気持ちよさそうだったので外に出る。

080312iru_006 ご挨拶まわりの舞妓さんからストールが消え、動きも声も軽快である。平日であるというのに近郊からの主婦の方が連れ立ってと、観光客の方が多く、これもまた春の到来を教えてくれるものである。

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2008年3月11日 (火)

3月11日 昼前

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天気予報通りに『春』。12時前だというのに、お茶屋さんの前には、あちらこちらにおぉきなおかぁはんが。

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2008年3月10日 (月)

京都らしい

080310_628 3月10日も2時間弱だけ店を閉めたわけだけれど、その後は“へぃじょ~ぉ”通りうさぎ屋をやっている。予想通り今日はヒマだ。人通りがない。社長一人社員一匹なので交代で帳場に座っているわけだけれど、相方がこぅいうことを言い出しだ。

「祇園町と先斗町はなにがちがうんかなぁ・・・。食べもん屋さんがあかんのかなぁ・・・」と。

ほんでもって、あまり敬遠してしなかった「客あしらい」ってなものをやり始めた。なるほど、折に触れて、“ここは京都でしょぉ”という食べもん屋さんに連れて行ってあげてきた成果が出始めた。

「京都らしい」というものは、まずそれが“ある”或いは“残っている”ものを経験しなければ、やる側も「京都らしい」を実践していけないのである。京都の“生き残る”とは言いすぎだけれども、“維持継続展開”の将来は、まずもって『今まである京都に即する』ということなのではないか?その上で、金儲けなり、文化維持なり、議論を進めなければ、まちがややこしくなる。

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2008年3月 3日 (月)

旧都心部の過疎高齢化

‘自治会の自主防災なんちゃら会議&防火訓練’とやらに参加させていただきました。明確に旧都心部の過疎化・高齢化を体感出来た感じです。

本来住宅街であり、京都のお商売の本拠地である京都の中心部分・・・三条四条鴨川より西側。

普通の世間一般常識からいくと、なにかあった際には、「逃げ遅れに注意してください」と注意されそうな可能性の高い方々で、防災委員会は組織されているわけです。しかし、そうやって昔から京都の商いをされている方がまだしっかりこの地で生活や商いをしておられるのはうれしい反面、寂しい気もしました。

現在の京都では寺町通りより西側で、町家が壊されるという自体も起こっています。マンション建設により世帯数は増え、若返っている報道などもされているわけですが、残念なことに、寺町より東側では(河原町・先斗町・祇園・東山)単純に商いの現代複合施設ばかりが乱立し、住人が明確な高齢化・数量の減少傾向を見せているわけです。しかし外来のお客様や観光客さまからすれば、その界隈こそ「京都らしいところ」なわけで京都の本題でもありつづけるわけです。

さてさて、京都のどまんなかはどのようになっていくのでしょうか。

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2008年2月25日 (月)

先斗町の様子

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開店しようとすると、昨日の会のお礼まいりが壮大に開催されていた。

舞妓さんの数が増えたのでその様子も非常に華やかだ。が、でくわすと恥ずかしいことになるので店に逃げ込んでみていた。しかし通りをふさぐまでの人数。よかったと思う。

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2008年2月 5日 (火)

ぇ。。。お雛様出すの・・

夜になってもなんやかんやとすることがある。「なんでこんなに忙しいのか!」と腹立たしさまで感じるが、自分がサボルことによる弊害だからあきらめてことを進めなければならない。

とにかく、倉庫から“うさぎのお雛様”を大量に運び込み、とりあえず居間に山盛りの箱をならべてひと段落。明日はただでさぇ狭い店の間にお雛様スペースを確保して販売開始となる。さらには「うさ吉のお雛様セットを初節句の娘にあげたいんだ!」などとありがたいのかありがたくないのかわからない難題も明日中には解決して作り上げなければならない。

しかし、もぉひな祭り準備である。一年はあっという間に過ぎる。まだまだ冬本番の京都は、いたるところで着実に春からの人出に備えにかかっているのだ。京都の四季は目まぐるしく過ぎて、またやってくる。正月で梅。桃でお雛様、桜もつぼみのままなのに、桜。散ったのに桜。そしたらGW。気が付けばをどり・・雨だと思えば祇園祭、落ち着くかと思えば夏休み。ほんで大文字。死ぬほど熱いのにもみじ・・・もみじの本番は実は12月初旬なのだ!!京都というところは信じられん速さで次が跳んでくる。うさ吉のディスプレーを「かけじくみたいなもんどすなぁ~よろしおすよろしす」と乙女の眼差しでお茶屋さんのおかぁはんに言ってもらったときは、すっごくうれしかったけれど、何本掛け軸を用意しておかなければならないのかと不安になってきた。

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2008年2月 4日 (月)

“京都”と“木造の維持刷新”の関係性

経理仕事などを片付け、少し今日撮った写真を思い返して見て、考えている。『なぜ京都は素敵にみえたりするのだろうか?』という単純で難しすぎる疑問。

080204_040_2 京都の建物は古い。

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2008年1月24日 (木)

すれ違い

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雪が降ってきたから祇園町へ!先斗町では降っていたのに、祇園町に着くとろくに雪がふりよらへん。

むかぁ!!

そういえばなんか歌があったな。

「富士の高嶺に降る雪も、京都先斗町に降る雪も 雪に変わりはないじゃなし、なんで祇園にふらないの」

そんなことを書くのではない。

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2008年1月21日 (月)

借銭払いに祇園町

080121_012_2 夜に少し時間があったので、祇園町さんのお料理屋さんへ借銭払いに。しかし寒い。

折角行くのだからとカメラ持参。

数日まじめにしていたご褒美がとんでもなくよぃ写真んが撮れた。いつもの自画自賛である。

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2008年1月17日 (木)

祇園町と車という写真達

080117_035 祇園町へ行く。

このいつもの大好きな路地に雪が降るところを撮りたかった。ねばれども写真にできるほどの雪は降らなかった。

結局ふらふら町を写真撮って帰ってくる。足の指まで凍りそうだ。

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2007年12月12日 (水)

12日までには犬矢来も

071212_004 朝先斗町通りを歩く。南のお茶屋さんの犬矢来が新調されていた。青竹で気持ちよい。先日まで半分だけだったけれど、ちゃぁんと12日はぴしっと取り付けが完了しているあたり、ここいららしくてよい。

071212_002 一年もすればまっ黄っきになるのですが、これ、高価なのですよ。我が家には犬矢来がなくてよかったぁ~っておもえるほどに高価な代物。こうやって知らんふりして花街は来年を迎えようとしています。うさぎのおねぇちゃんも、昨晩から事始めの挨拶ことばを復習して、わすれておった妓に教えてみたりとかしながら、我が家もだんだんと今年一年がおわり、来年へ。今日がひとつの〆日。どろぼぉさんにもよぉじんしてお部屋でもお片づけといきましょぉ。

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2007年12月10日 (月)

写真整理のこと

071210_003 数日ほっておいた写真整理がようやく終了。人ごとにわけて保存用をこの保存箱(ただの箱ですが・・)に収納して完璧に今日の分まではOK。

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2007年12月 6日 (木)

新撰組

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兎に角、格子を見て生きている。最近、夜ごはんを食べながら数年前の大河ドラマ「新撰組」をみているのだが、ようやく最後のほうになって、京都での話しになってきた。壬生のあたりだとか、先斗町というのも景色にでてくるのだけれど、こういっちゃぁ悪いが、違う。071206_002_2 平井聖が建築考証ってかいてあったのであまりわるくいうといけないのだが、、、セットだからしょうがないのだろうが、一番違うなと思うのは、格子と障子の桟の間隔。これで、だいたい日本のどのあたりやな、とかわかるのだけれど、京都には京都の格子の様子がやはりあるのだ。見慣れていると気づかないけれど、こうやって、一応本物を眺めてみて思う。いまからドラマの最後らへんを見て夜ごはん。先斗町界隈がどないに描かれているのかをみるのがたのしみである。

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2007年11月27日 (火)

普段の光景から 声

071127_011 町家の“かっこぇえやん”みたいな写真ばかりを撮ろうと生きているが、実は、こういう光景のほうが、町家ライフでは目に付く。京都の暮らしでは、いろいろなものの距離が、他所さんがおもっておられるよりも近い。長屋暮らしというようなものは、マンションライフとはまた違う。木と紙で仕切られた空間の連続というかつながりというか、、、、

マンションライフと根本的に違うところは何か、と問われれば、ここでは用いる声の大きさと性格が異なる。

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2007年11月26日 (月)

四季

今日のまとめを書こうとおもって書き始めたのだが、、、

まぁ、考えてみたメモ程度の記事である。

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まねきが上がる

071126_005 まねきが上がっているというので散歩にでる。

なるほど、京都の師走の光景である。まぁ、それだけの感想ですいません。少しふらふら写真を撮って帰りました。

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2007年11月20日 (火)

食べもん屋のお茶

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買い物の帰り、8時になってもいないのに、「終了いたしました」って短冊を釣ってあるお料理屋さん。なんだかうれしい。こういうお店が美味しいのだ。

071120_011 もちろん先斗町通の人通りは、観光シーズンとあって、もちろん多い。京都という“もの”は、わずかしかない香りみたいなもんなんで、がっついて食べてしまう鉄火場の食事の味わい方でみてとれないよさがある。

こういうお店の前をこういう時間に通ると、良いお茶の香りがする。食いもん屋は食いもん屋でなければ魅力が無い。商いであるということはどこも同じ。金稼ぎ屋さんが食べもん屋さんをやったら、ここじゃ一目瞭然で本分が見えてしまう。それだけ、ここには未だ、本物先斗町が健在だってことだ。

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2007年11月19日 (月)

冬の紅葉と桜 京都

071119_016 これだけ、たった75cmほどの開口部を開けっ放しにしているだけで、屋内は屋外並みに寒くなる。そう考えると、家というものはよくできたものだなと感心できる。おかげで凍えそうだが、商いなので開けている。

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そのためか格子裏の空気も冷たいようで、写真でいつもの様子をみてみても、なんだか透明感のようなものがうつっている。

京都は暑くて、寒い。春の桜や秋の紅葉というものが有名であるが、そんなのあるかぁ!!ってな。

桜はまだ寒い冬の終わりに咲き、紅葉は冬になってから赤くなる。春に桜が咲くのではなく、寒い冬を乗り切った褒美に冬がくれるものなのである。紅葉は寒くなった京都人の身も心も見た目だけあっためてくれるために冬が赤くするのだ。寒がらず暑がらず、一番ほどよく、季節感を草木にみたいとおっしゃるのであれば、花街簪をお座敷でご覧くださるのがよい。

その春夏秋冬のオフィシャルな季節感とは別に京都の時間と気温があるから、京都はなんどもきていただかなければ、わからない。そして、京都という場所が南北基調線の長い碁盤の目にあるから、尚更、京都の季節感は“やんわり”としてしまう。

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2007年11月18日 (日)

北側からみてみる

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思い立って、北側から我が家の格子を見る。なるほど、また違うのである。先斗町の西側の屋形は、南側に玄関を設けてある。敷地の北東が鬼門であるからだ、それが先斗町を北向きで構成させる一番の理由だ。と勝手におもっている。

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2007年11月16日 (金)

ちりめん山椒かけ玉子ごはん

071116_022_2 花街らしいお付き合いを満喫してきたらしいうさぎからちりめん山椒が届きました。ということで、、

071116_016 これがちりめん山椒かけ玉子ごはんというものです。おいしいのです。はっきり申し上げますが、このちりめん山椒、どこのどないなブランドちりめん山椒よりもおいしいです。どこで購入できるか?それはおしえられません。

こういう本物京都は外にじゃらじゃら宣伝されることはまったくないのです。ちなみに販売初日の生産数(もち手作り)は100袋だけだったそうな・・・・お祝いなのだから10000円分ぐらいは頂戴させてもらってくるんだよと、命じておいたのですが、お花代の勢いで50袋買われたお客様があったのでうさぎは遠慮して②袋だけ買わせていただいてきました。そしたら女将さんがお身内さん用の特別ヴァージョンを一つ更にくださいましたそうな。

また買いに行かせてもらいます。うさぎつながりということで今後ともよろしくおねがいいたします。はっきりいって美味しすぎ。

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2007年11月12日 (月)

京都花街詐欺的写真館

雨が小雨でよい感じだったので、祇園町へ散歩へ。

お茶屋さんの玄関足元のおしゃれな感じを多くとれました。ただ、はっきり申し上げまして、私がこうやって撮っている写真は、詐欺みたいなもので、実際の京都ではありますが、これが祇園町のイメージではありません。ぇえとこ撮りでありますので、だまされない様に自衛した上でみてやってください。

結論としては、祇園は明かりがくらめであるということで、それがぇえかんじをだしているのです。先斗町明るすぎ。祇園町へ行く度にそうおもいます。

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2007年10月30日 (火)

どう見るか・どう見られるか

どういう領域を見るのかということでイメージは大きくかわるものだと思う。

071030_022雑っとした下町路地に見える

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この部分だけを見ると花街の石畳に見える

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071030_016京都の町家がいがみまくっているのが良くわかる

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京都のお茶屋さんというのは古くてもしゃきっと素敵に見える

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人がどういう風にみるのかということでも、花街の見られ方や、利用される方法も大きく変わってくる。どういう風に、街が街を見せるのか、ということもすっごい大きな課題なのだ。

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2007年10月28日 (日)

買い物? 撮影?

買い物があったので少し出る。もちろんカメラを持って。買い物に行ったのか、写真を撮りにいったのか、いまいち良くわからない。

冬前の近くのおしゃれな様子を少し。

あいかわらず、ヒマな男だ。

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撮れた

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久し振りに納得のいく写真。

格子と先斗町通とお向かいのお茶屋さんの玄関格子と秋の日差し。NICE。よくやったD200。

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2007年10月27日 (土)

好きな光景二つ

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先斗町・お昼間の好きな格子裏からの景色二つ。

「仕出し会席を回収するお料理屋さんの若衆」と「小間使いに走る娘の赤色の傘」

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どちらも見ているだけで心地よい。回収係が仕出しお届け係になるまでは相当時間がかかるだろうが、赤のビニール傘が紅の和傘にかわるまではもぉすぐ。

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2007年10月26日 (金)

近又さんのHP

瓢亭のホームページが好きであるということは、何度か書いた。で、商いのなかで、お客様に送り伝票を書いていただく際に台紙にしていただく用に、帳場にそなえているものが、「近又」さんの写真集。水野克比古撮影でなかなか良いのでつかっている。

ふと思い立って、近又さんのホームページをみてみた。

ブログ形式のような箇所もあり、わりと見やすい。かたばっていないので、生の京都町家での商いの様子がなんだかNICE。

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2007年10月25日 (木)

がんばれ、がんばれ、

最後の鈴の音は深夜2時55分に聞こえた。

みなさん、嫌がられる。うさぎ屋がわかいもんに贔屓にされているってことを。そりゃそうだ。どこの馬の骨ともわからんものが花街にいる。それもわかる。

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京都の商いの形

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京都の町家での商いの形。

三条通より一本北にある通にある乾物屋さん。暖簾が奥の定位置にかけられて、店の間がごっちゃりしている。間口はうちのうさぎ屋とおなじ。なぜだか、商いが成立している、なんとも奇妙な京都の商いのスタイル。

なんでもかんでもはないけれど、こういう方が信用できたりするのである。

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2007年10月15日 (月)

また、、祇園

2007年10月15日(月)

071015_018_2 祇園町へいく。ひさしぶりにまったく目的のない『暇つぶし道楽写真』である。ひまな散歩をして、「京都はぇえなぁ~」などとうかれて帰ってくる。ばかな様だが、ものすごく何かの原動力になる。自分用の仕入れみたいなもんだと思って、飽きずにやっている。

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2007年10月10日 (水)

散歩

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とうとう床がなくなって、一気に秋風が寒く感じられるようになってきました。

なぁ~んちゃってね、そんなんまぁよくて、散歩にいってきやんした。

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午後の黄色いもの

ご近所さんもぇえ迷惑ってやつです。1・2時間に一回はでかいカメラもちだしてパシャパシャやられるんですから、ほんとに。

いつもすいません。でも、素敵過ぎるご近所さんもどぅかいうはなしです。

以下、一枚に選べなかった3枚組の写真を2セット。

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10日

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そういえば10日だ。やっとちゃりんこも涼しげに見えるようになった。朝、銀行行くのやめちょいて良かった。

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2007年10月 1日 (月)

初秋の京都へ来たくなぁれ

そろっと祇園町へ散歩へ。

さぁ、初秋の京都へおこしやす

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うかうか生きてるはずが

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こうやって、うかうか写真を撮っているすきだらけの人生というのも良いと勝手に決めて生きているのだけれど、昨晩、コンビニでおっそろしいものを発見してしまった。そういえば取材FAXのようなものが相当前に来て、書いて返したことがあったのだけれど、、、

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京都の店先の様子

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われながらNICE。かなりNICE。

ふっつぅの京都の商いの様子。これってださいようでなかなか面白いのですよ。それはそれで素敵。

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床撤去

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早速、床撤去のようす。秋がやってくるのか、冬を待っているのか。

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2007年9月30日 (日)

カメラを揃える

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そろそろすべてを完璧にしなければならないということで出揃わせました。もてるアイテムは貧弱なところも多々ありますが、状態は最高に。

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2007年9月28日 (金)

水道管破裂

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夜にデザートを物色しにコンビニに行くのが割りと日課です。

そしたら、一番近い17番路地で水道管破裂。3階分ほど水か、細い路地から噴き上げています。

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2007年9月27日 (木)

床も終わり

070927_002 そろそろ川床も終了。結局今年も床で酒はのまにゃかったな。

070927_017 夏の景色ともそろそろおわかれ。まぁ、床が取り払われたころには、京都は寒くてコタツがいるようになります。それまでが秋の感じかな。

070927_023_2 おっつきさんもきれいなこった。

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錦でお勧めの二店

070927_001 夕方前に錦へ。いつもの花の入れ替え。ついでに行く先は決まっている。昔は知らないが、いまは値段は百貨店の市場よりも1.5倍~3倍はし、ものは状態最悪の鮮魚屋・野菜屋が並ぶ、観光化によって勘の狂った商店街の中、まともな店も少しだけある。

070927_012 50年も前であればこれは鮮度の良い商品並べだったかは知らないけれど、もう少し今化してもいいんじゃないかぃ?といつも思う。鯛半身の半分がお造り用で1000円???消費者をなめんじゃねぇ。

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2007年9月20日 (木)

好きなHP No.1

ヒマだったので、好きなHPをうろうろ。

やっぱり、一番、えぇなぁ~という感じがするのがこちら。なんか、「京都やないけぇ~」って見てるだけでうれしくなるHPです。そういう写真が撮りたいが、難しい。

ヒマな方はご覧ください。まぁ、軽く京都に行きたくなっちゃいますよ。

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2007年9月14日 (金)

ぜひ、ひとつずつ、ごらんください

「京都」でメシ食ってる以上、京都以外の人が「京都」をどのように想っているのかということは知っておいたほうが良い。てなわけで、、

Toplogo 京都のもんが、こんなんにはまってて良いのかと言われれば、困るのですが、なかなか良いですよ。全部書き写すのには時間がかかるので、ゆっくり書いてみます。しょうもないと思わず、見直してみると、大事なことだったりします。始められた93年は、ここまで続く企画になるとは思っておられなかったかもしれない。始まりはそんなもんだし。

京都にいるから、読んどいた方がよい。いまさら・・

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2007年9月13日 (木)

深夜の格子裏

070912_006_2 深夜の大好きな光景。

酔っ払いついでに撮影してみました。

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2007年9月11日 (火)

小さいお店

070911_014_2 河原町通を歩いておって、いつも前を通るお店をみて、「ここもこんな小さなお店だったんだぁ~」と。

〝二十三や〟さん。ものすごく小さく。昔からの店の間だけの格好。やっぱりこういうのが京都のお店だよな、とか痛感。

070911_012_2 すぐよこにはRAAKさん。手ぬぐい屋さんです。

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舞妓の団扇

070911_003 そろそろ、しまわなければなりません。

うちはまだまだ若い店なので4名様分。まぁ、人からわけてもらってまで飾ろうってな意気込みもないので、こんなもんです。毎年、ちょびちょび、「ほな、あげるわぁ~」程度にいただけると、「おぉぉぉぉ!!こんなうさぎ屋にすんまへん。ありがとぉ!!」ってな感じで大喜び。花街商いはあせらないことが決まりです。背伸びしたってここじゃ格好悪いだけだしね。みんな元気にやっているようでなにより。この夏もお疲れ様でした。

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朝の日差し

070911_012 風邪薬のんだのに、朝から目覚めが良く、銀行用事の朝仕事にはばっちり。午前中の格子裏は素敵。カメラを持って銀行へ。

070911_015 そういうときに限って、銀行でお茶屋さんのおかぁはんに大勢遭遇する。もちろん、今日もそうだった・・・・

「へんなやっちゃな」とか思われているんだろうな、とか思いはするが、まぁ、気にせず、人気のない先斗町界隈を撮影。西側の屋形正面に陽が当たるのは朝11時までなのでなかなか写真に撮れない。

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2007年9月10日 (月)

今頃の京都

070910_070 要するに、「暇つぶし道楽写真」に該当します。

今の時期の京都はかなり良いです。涼しいし、床もあるし、人は少ないし、鱧もあれば、松茸もあるし、秋刀魚はいまの時期が一番NICEだし、薄手のジャケット羽織って、花街散歩。最高でっせぇ~。

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板戸二枚・出格子一つ

070910_016 この程度の板戸二枚だけで先斗町と向かい合っているわけですな。写真撮ってみると、自分でも驚き。

070910_009

町家というのは本当に都市居住においてはよくできたもんだと思います。先斗町のこの人通りと町家の出格子部分30センチほどで接していて、その内側では完璧プライベートがあったりするわけですから。良く出来たシステム。現代住宅になれた人には、住めないだろうなぁ・・・とも思います。

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2007年9月 9日 (日)

さすが京都!!               こんなんまであります。

めちゃくちゃおもしろいページを発見。

暇な人はここをクリック。

単純すぎて笑いがとまりません。まぁ、日常の会話なのですが、文字で見て、メディアプレーヤーで聞くとなお更、

おやかまっさんで、

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2007年9月 8日 (土)

あぁぁぁ

右を向いても、左をむいても、さっぱりせん景色が先斗町を覆ってきました。

非常に残念。長いものにはまかれないと生きていけないのは、いままでの30年ばかりの人生経験から、よぉ~っく知っているので、そろそろこのへんにしとかなければならないのでしょう。

京都は客を選ぶから京都。

むこぉさんがまっとうでも、敷居の内で、まず身内に不恰好にみえるようなものは、金を払っても出て行ってもらわなければならなかったはず。そうしなければまっとうでない内裏はまもれなかったはず。その金、はらわへんかったんやな。たぶん。最終的にはそれぐらいしか、このブログで書けることはないのだと思います。はじめてやな、花街に文句つけたの

まぁ、そんなもんで、今日の一日までは、ご勘弁ください。

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京都らしさ 言葉

一つ前の記事で「客引き問題」ってな気の悪い記事を書いたのですが、店番しもって、いろいろ考えていたのです。

京都らしさってものを、もちろん先斗町は前面に押し出して存在するわけですが、商いをするものは「京都らしさ」をハードなところでばかり押し出そうとしているのだと。

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つくってるんかと聞かれても

「つくっておられるんですか?」という質問があります。

割と頻繁に。。。。今日はこの問いが、朝からべらぼうに多い。これにもどう対処してよいのやらわかりません。嘘をついてはいけないので、

「いえいえ、私はただの店番ですから」

と答えます。でも本心は、、、、

みなさん、思い込みが激しすぎます。

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2007年9月 5日 (水)

京都市 新景観政策

新景観条例とやらが・・・・・・・・

1213 どうなんだろうか?ふむふむというものもあれば、あほとちゃうか!というものもある。条例で規制をかけることには賛成だが、それでもどうにもならない商いがなされる中での醸し出される景観・風情というものも考慮に入れられているのか。070801_017 ここの場合、花街稼業の出す景観と飲食店さんの出す景観と住宅街としてでてしまう景観の三者がまず前提としてあり、そこに観光客さんが漂わせる景観というのも入ってくる。固定物を規制することは、割合に容易であるだろう。しかし、それだけでいいのか?景観という着眼は必要だが、それが普通の京都TIMEを守るものになってくれるのか。まず無理だ。とにかく、記録までに記事に。

我が家も改修の再にお金だしてもらえるのかな?

詳細はこちら

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2007年9月 4日 (火)

昼2時

070904_009 お昼2時ごろの綺麗な先斗町の様子。

070904_007

070904_001 1時間もすれば光が差し込まなくなる前のお昼間。

070904_005 先斗町のお昼間は短い。日差しが無くなってから、日が落ちるまではどこも準備時間へ。

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2007年9月 3日 (月)

9月の川床景色

070903_010

少し涼しかったので鴨川へ。床はいまが一番良いかも。

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紅葉の飾り紐制作

070903_005 9月に入り、少し(だいぶと)早いのですが、お買い上げ商品の飾り紐が紅葉へ。最近は、店番しもって、日々、この飾り紐を制作するのが仕事です。

まぁ、紅葉をくくりつけていくだけの簡単内職的作業なのですが、「あ!職人さんがなんかつくったはる」っと、のぞいてくださるのですのですから、観光都市京都というものには頭が下がります。京都のイメージというのはほんとうに難しいものです。

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2007年9月 2日 (日)

京都TIMEって?

070902_004  徐々に・・・・一気に、店内が秋色へ変わっていっています。格子から見た先斗町のお昼間はまだまだ夏の日差しが残っています。

070902_005 普通に今日もこうやってうさぎ屋の一日が始まります。なんの変化もない、だらりとした時間を生きるなどということは、非常に簡単なようで、実は、わりと面倒くさかったり。何事も無く、うさぎとちゃんと生活できているというのはありがたい話で、少し二日酔いで頭が重い中、人生の不思議に感謝してしまったりしています。

 そぅそぅ、「京都TIME」ってなんなのでしょうねぇ~。私の知っている限り、現代世間一般の時間の流れとは違います。京都といえども一地方都市に過ぎないので、京都でも、ほんに京都であるところでしか流れない時間なのですが、正体がつかめません。「京都見聞録」の記事とかをちゃらっと読んだりすると、「京都TIME」ってあるんだなぁ、などとやはり思ったり、でも、普通の日本の様子もあったり、何が「京都TIME」なんだろう。

先斗町では。「京都TIME」が確実に存在しますが、普通TIMEもある。それを知ろうとするのが、ここでやっていく以上、課題なわけでしょう。このブログもその京都TIME探索が一つのテーマです。

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2007年8月31日 (金)

花街再生

ふらっと外へ。いつもの光景がもどっていました。

070831_003

数日の空き日は、あっという間に終了。花街先斗町にはこの「たん熊」さんの・・・やはり、この光景が似合います。お稽古着も格子の向こうにちらほら、ここから事始、年末まで一気に加速していくわけですね。もぉ冬の光景が見えてきました。

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2007年8月28日 (火)

夏の終わり 日常ねた

070828_036 夷川へ板戸を探索に行くも収穫なし。。なかなか適度な古臭い小洒落たものなどアリマヘン。ガレージまでの道中、なんとも晩夏の京都風情を発見。どうでも良い近場日常ネタ風景です。

070828_002 お店(大黒屋さん)はお休みだというのに、屋形端のお地蔵さんがやたらとにぎやか。

070828_033 こちらも花街じゃおなじみ「美よし」さん。夏のお昼には大活躍。おかもちがつみあげられており・・・・カレー丼、どれだけ運んだんだろう。。

我が家の秋仕様は頓挫。ゼミが、あざけわらうように、やったらうるさいぞぉ。「そのうちぇえのが思いつくわぃ!!」

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2007年8月25日 (土)

祇園町へ

2007年8月25日

おおよそ、暇つぶし道楽写真に該当するとおもわれます。070825_004

灼熱の夕方京都でしたが、D200と散歩したくなり(C原兄の真似)、80-200/2.8さげて日差しの当たる祇園町へ。

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2007年8月24日 (金)

必要なあかりのこと

070824_005 おかぁはん、おねぇさん、勝手に記事にしてすいません。

昨晩のこと。お向かいのお茶屋さんの玄関灯の電球が切れました。真正面なのでパツンと。店番ポジションから音が聞こえるように、切れたわけです。まぁ良くあること。ただ、この灯りだけは「電球変えるのお手伝いささえていただきましょうか?」とは言って出れない。

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2007年8月21日 (火)

夕暮れ時

070821_002_2 070821_009_2

070821_011_3

070821_017_2 夕暮れ時の先斗町。最近じゃ、先斗町らしい場所もさがさなければならないほどに。。070821_018_2

この通は薄暗い方が素敵に見えます。

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衣紋掛け

070821_023_2 暇つぶしに写真。すごく身近な我が家の好きなところ。今は店の間、天袋下の鴨居(!?)の残る無数の衣紋掛けの痕跡。玄関のあがりには踏む場所だけがすりへり。これも好きな箇所。急いで降りるとすべります。

070821_030 070821_038

建具にも露骨に。建具入れ替えが季節ごとにされていた証拠です。

至る所にお茶屋さんであった痕跡がそのまま、芸妓さんを置いておられた痕跡も、070821_039 住人の日常の痕跡もいっぱい。決してなくすことは出来ないなぁ~などと。

碍子も現役。この電線からの電気でパソコンが動いています。屋形よりも電気の方が後入り。070821_001 一番新しく入ったのが私とうさぎたち。

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2007年8月17日 (金)

少し落ち着いて

070817_010_6 定点撮影。自宅兼店です。

少し加工をしてみました。やはりエアコン関係の機器が写らないと良いですね。涼しいのは良いのですが、室外機は難しい問題です。町家暮らしにとっては室外機の設置場所が、その屋形の表情を決めてしまうところがあり、、

うさぎが、二階へ一台ですむ大型エアコン導入を目論んでいるようなのですが、どないな様にしたものか。。まぁ再来年ぐらいのことなのでゆっくり考えます。

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2007年8月16日 (木)

格子裏から 定点観察

070816_022 最近のお昼間の暑さのためでしょう、昼間の出控えのような感じで先斗町通は観光時期でありながらスカッとしております。ちょうど良いのでD200で格子裏から一人撮影会。いろいろいじりながらやってみました。

→なんとも先斗町らしい一枚。

芸妓さんが手に持った日傘がNICE。素敵な光景だとおもいます。

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2007年8月15日 (水)

京都らしさ

070815_009_2 確かにこのように格子を見ると京都の細路地にある町家風情を感じることができます。

070815_020 住井さんの団扇で風を受けて、ぼんやり、だらりだらりと過ぎる格子越しの景色などというのも京都らしい「京都TIME」

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2007年8月12日 (日)

新作エプロンで

070812_004_2 和小物の作家さんから新作サンプルが届きました。今回はエプロン。和の空間に普通どおりエプロンをしておかしくないような、オトナかわいいデザインに仕上がっているようです。070812_017_3 和装で和空間という難しい雰囲気ではなく、日常の庶民的和空間にうさぎのおしゃれなアイテムを添えて、最近のうさぎのアトリエぴょんぴょこぴょんのお店番はこんな感じです。

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2007年8月11日 (土)

新しい水槽

070811_006 小倉からのお客様を修学院離宮までご案内。あとはご自由にと置き去りにして、帰りに金魚屋さんへ。ずいぶんどでかくなった舞妓様金魚の水槽を新調してあげました。

水槽のパッケージにこんな台詞が。「楽しい時間がぼくらの家にやってきた!!」と。確かにそのとおり。ペットを飼うということは飼い主に特別の時間を、ペットが与えてくれるわけです。うさぎ屋もそこいらへんの視点を学ばなければなりません。

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2007年8月10日 (金)

河原町通りのこと

070810_003_2 河原町通りへ。

映画館の建てかえ工事が本格的になっていました。最近は河原町通りの高層化が激しくなっているようです。四条河原町も、オーパをきっかけにしてか、3層~5層までだった河原町通りをはさむ構築物が10階建ての勢いで。徐々に平べったい京都のイメージも薄れていくのようです。まだまだ高層ビルにはさまれる町家が少しはあるのですが、いまとなれば可愛そうなほど。どちらが似つかわしいのかわからなくなってきました。

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2007年8月 8日 (水)

おこぼの音

070808_001 郡上からの帰京後、疲れて休んでいるうさぎを寝させて、ひたすら店番。ふと考えてみるに、なんだか最近、おこぼの音が減りました。なんででしょうか?外国語ばかりが耳について、、、どうしたのかな?うさぎ屋が敬遠されてる??しかしうさぎ屋店番ではうさぎ屋を中心に南北150mの先斗町の範囲でのおこぼは聞こえるはずなのだが。。。。耳掃除必要???

花街としての賑わいは、6時ごろと9時半ごろ、夜遅くと、おこぼと鈴の音が聞こえてはじめて成り立つものだと思い込んでいる私にはなんだか寂しいような気がします。

がんばれお金持ちさん!!(←この応援もなんだか変で筋違いのような・・)。

がんばれ日本!!って気分です。

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2007年8月 5日 (日)

古典的サービス

070805_010 夏のもっとも古典的過ごし方、それは団扇。

つい先日、「いっぺんやてみてやれ!!」ってなもんで、お客様を扇いでみた。効果抜群。そりゃぁ、舞妓様に扇いでもらうに越したことはありませんが、話しながらやんわり住井さんのうちわで扇ぐとお客様がやんわりされる感じで、売れまくり。古典的な商いは古典的なサービスに限ります。おっさんが扇ぎますがよろしければまぁどぉぞ。

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2007年8月 4日 (土)

本日も、夜に出用事。

070804_003 写真すら手振れしております。

本日は祇園町へお誘いいただきまして、、芸妓さんがしておられるホームバーへ。おいおい、あそび過ぎやロ。

おっしゃるとおり。ということで早速店番をね、再開したんですけれど、呑みすぎで汗がよぉさんでるのです。まぁあと一時間、よったらっこにからみたいお客様はぜひどうぞ。

とありえず、今日は阿久悠三昧。

宇宙戦艦ヤマトの曲もそうだったのですよ。びっくり。

「さらば~地球よぉ~」ってやつです。みんなで大絶叫。すいません。音痴で。

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2007年8月 3日 (金)

お漬け物のすすめ

070803_066 お漬け物のすすめ。

西利のあっさり漬けを液体たっぷりにしてもらい購入します。そしてその漬け汁に胡瓜や茗荷、キャベツなどを漬けるわけです。即席でかなりおいしいお漬け物が出来上がり。ぜひお試しください。

070803_053 今日のおかずには久しぶりの赤海老。ボタン海老ほどおいしくない点が1つ魅力的なところ。串にさして、軽くあぶって頂くとNICEな海老です。

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2007年8月 1日 (水)

八朔

070801_017

070801_015 八朔です。おめでとうさんです。

一枚だけ店番しながら、すっごいえぇ写真が撮れました。今年はカメラマン撮ってやろうと花街八朔の様子は3枚ぐらいしか撮らなかったのですが、一枚が大当たり。なんかうれしかったです。

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八朔ってなんじゃらほぃ

今日は「八朔」。まぁ、、、現在世間一般ではただの8月の初日。日常の中で「八朔」がある、あるいは為される人は少ないのじゃないかな、と思います。

で、八朔ってなんじゃらほい。

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2007年7月18日 (水)

今日みたいな日が【京都】

070718_004 夜少しだけ休憩。鴨川の川床を見に。風があってぷらっと散歩にちょうど良い感じ。暇そうなブログ記事を書いていますが実はうさぎ屋さん今日は大忙し。ここには本当の京都好きさん(京都内外関係なく)の行動パターンがあるからなのですよ。勿論、花街商いも大忙しのようで、あちらこちらから「京ことば」ならぬ「花街ことば」が聞こえてくるわけですよ。

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2007年7月17日 (火)

山鉾巡行 一年の後半戦へ

さぁ~って、山鉾巡行の今日です。

京都の一年のちょうどど真ん中。締めくくりの事始めまでここから後半戦のスタートです。

暑いので、みなさん、京都人はのろのろスタートしていきましょう。

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2007年7月11日 (水)

11日の鉾

070711_113070711_004  日が暮れたころ、店番さんがひとり増えたので、ぼくは鉾の様子を見に烏丸まで。

070711_131_1 四条通りは駒形提灯。夜になればなんとも風情があるように見えます。手っ取り早く長刀鉾へ。昨日から2日でここまで立ち上がるのだからびっくりしてしまいます。

以下は、だらだらと鉾の様子を。

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2007年7月10日 (火)

鉾建てへ

070710_047_1 朝からうさぎにおこされていってきました。鉾建てへ。二匹でカメラを下げて。うさぎはD200。僕はD70。どっちがえぇ写真とれたかな。

070710_068 小雨の天気でしたが、到着した11時にはだいぶと骨格ができておりました。早いものです。ぼくの鉾のほうが何倍も時間かかってしまっています。

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2007年7月 2日 (月)

祇園祭 くじ取り式

Ayagasahokothigo01 今日は七月の2日。くじ取り式の日。朝から今にも雨が降り出しそうな日ですが、17日の山鉾巡行の順位を決めるため、各山鉾町代表者が集まり、京都市長立会のもと、くじをとります。その後鉾町の代表などが八坂神社へお参り。

祇園祭は7月いっぱいあるわけなのですが、京都へお越しのお客さまでそのことをご存知の方は、あまりおられません。「ちょうど祇園祭ですので・・」などとお話をすると、「どこでやっているのですか?」と聞き返されていつもこまってしまうわけです。

確かに、『祭』と聞けば「わいわいごちゃごちゃにぎやかにぃ~」ってイメージがすぐに思い浮かぶものですが、祇園祭の場合はそれは宵々山・宵山・山鉾巡行のあたりだけでそれ以外は案外「しらぁ~」っと流れて行っているわけなのです。てなわけで、わたくしの町家&鉾模型も「なんなんですか?これは?」ってな聞かれ方をするわけで、、、まぁ2週間先の盛り上がりにむけてひたひたがんばります。

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2007年6月 6日 (水)

祇園祭始まる

Iwato 昨日、長刀鉾のお稚児さんが決定したらしい。なるほど、そういう季節だ。梅雨だ嫌だといっているが、京都は7月から始まる祗園祭の下ごしらえがちゃくちゃくと6月から行われる。

ぅちも、そろそろ夏商いの準備をはじめなければならないな。

祇園祭の詳細は京都新聞のこちらでもご覧になっておいてください。

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2007年5月30日 (水)

八坂へ

070530_063 夕方前に少し運動がてら散歩。四条通りを東へ。川端通りを越えると「八坂神社参道」と書いてあった(今まで気づかなかった)。確かに、四条通りとおもっているものの、京都の大路小路の感覚からしても川端よりも東は格子状の都市骨格からはずれ、別な目的の道であるに違いなく、川端よりも東は「八坂さんへの参道」と見るのが妥当だ。

散歩を終えて先斗町に入り、私に欠けていることに気が付いた。

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2007年5月28日 (月)

宮川町へ散歩

070528_049

暇な一日で店番に飽きてきたので、夜に買い物ついでに散歩へ。

ながらく足を踏み入れてなかった宮川町をあるきました。ブログ上のカテゴリーでは「暇つぶし道楽写真」に分類されるのですが、思いとしては、「あぁ、初夏の京都へ行きたいなぁ・・」って思って頂けるといいなって感じで撮りました。

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2007年3月13日 (火)

花灯路へ

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店番の合間にすこし散歩で、東山へ。

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2006年12月 1日 (金)

顔見世総見

Photo_1688

Photo_1689 今日は南座で顔見世総見。

南座には「まねき(役者の名を書いた看板)」が掲げられます。これは東西の歌舞伎役者が顔を揃える歌舞伎興行で京都の師走の代表的景色の1つ。

今日12月1日は先斗町の舞妓・芸妓が観劇する日。

夕方には顔見世総見から戻る華やかな景色が先斗町に連なります。

Photo_1690 舞妓はねえさんと連れ立って。

 Photo_1691

お昼から白塗りした舞妓・芸妓さんが華やかに。

もう、12月なのだと知らせてくれる景色です。

事始めの13日までもうすぐです。

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2006年11月 3日 (金)

JRに感謝感謝

Cp_0610

だれもがご存知のはずのフレーズ

  『そうだ、京都、行こう』。

JRの素敵なポスターはこちらでご覧ください。

      ↓

「そうだ、京都、行こう」ホームページ

このフレーズに惹かれて多くの方が京都へ来られる。

ただ、それほどポスター写真のような紅葉にめぐり合えるとは限らない。

よく観光客様に聞かれる事、

「どこに行けば、あんな紅葉が見られるのですか??」

真っ正直に京都人が答えるとしたら、

「東京駅、駅内を散歩していただくと一番きれいな紅葉を見ていただけると・・・」

実際に、あの(ポスターの)光景はあるのですよ。でも、ばっちりそのきれいな瞬間が、都ではすぐ手に取るようにあるのか、といわれると京都人でも困ってしますはず。

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2006年10月17日 (火)

明日から水明会

Photo_1401

明日から水明会という今日。先斗町は静かで心地よい秋空が狭い通りの隙間に見えます。

1017_018_1 ここ最近、至って平穏な日が続いています。今日のお昼は豚丼。いつもどおりよめはんと食べて、少し散歩に祗園町あたりまで行こうかと計画。

こんなに気楽に過ごした秋は大学1回生以来かな。。考えて見れば11、12年前ですな。

さあ、祗園町へ

Photo_1411

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2006年9月23日 (土)

木屋町二条周辺へ

二条木屋町下がったあたりで「高瀬舟まつり」とやらが開催され、さらに、そこでよめの店に出入りしている舞妓ちゃん二人がお茶席に出させていただいているという情報を強引にその舞妓ちゃんから教え込まれた。

まあ、「おにぃちゃん、暇やろぉから、写真でも撮りに来てや!」ってことだろうから、散歩がてら二条高瀬川へ。

Photo_1078

ちょうど一之舟入の近くであったので、そのあたりの町家見物。

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2006年8月26日 (土)

ぼうさんが通る

Photo_847

どこにでもある光景だけれども、なんだか京都らしい一枚です。

細い先斗町を突っ切っていかれます。観光客さんもたじたじ。。。

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2006年7月23日 (日)

御旅所前

買い物で寺町まで。御旅所前を通る。

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もちろんのように「檜扇」が生けられていた。

まだ祇園祭は続いている。

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2006年7月19日 (水)

日二十月二十

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やっとこの張り紙の意味が判明。舞妓久蝶さんに教えてもらう。いくら若いとはいえ、さすが先斗町の主要住人だけのことはある。

12歳の男の子が、「十二月十二日」と書いて、それを玄関裏上部にさかさまにはっつけると、泥棒よけになるのだという。

なるほど、そうだったのか!!!

なぜ泥棒よけになるのかまでは不明。

その横にもおまじないの文句のようなものが書いてはってあるのだけれど、それはわからないとのこと。(そのうち判明するとおもわれます。)

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2006年7月17日 (月)

あることないこと 先斗町

いろいろある。だいたい400年近くもこんな狭い路地を囲んで生きている界隈&人間の住処だ。

「あるものも」あれば「無いもの」もある。

これ非常に不思議。

無いけれどもあるものもあるし、無いけれどもあるものもある。

人間はそんななかでとりあえず「ある」といったところなのだろう。

近くのお屋形(近接している)に無いはずのものが「ある」あるいは「居る」ということをしばしばお教えいただくのだけれど、やっぱりそれも、あるようでない。

逆に見てみれば、ないけどある彼あるいは彼女からするなれば、近接する屋形に居るわれわれは、あるけれど所詮ないものと見えているはず。当然、われわれも死ぬ。そしたらその彼女あるいは彼のほうが上手になる。

「あるものないもの、仲良くやりましょう!!」としか言えないし、それでいい。僕はそう思う。もちろん怖いのは嫌です。

話は変わって、あるほうが良いものだけれども、ないからなおよい、というものもある。

「先斗町にアーケードがあればよい」という意見を聞く。

これもおなじ、「あればよい」。 でも、ないから「よい」。

「ない」から「ある」ものが「ある」。

「ある」から「ない」ものが「ある」。

人間は無いものを欲する生き物なのだ、とおもう。大金持ちは金のない苦しみを味わってみたいとおもったりするらしい。

決してないからこそ魅力になるものもある。

以下、近場の例え・・・・・・・・・・・・

大概の人間さんは舞妓・芸妓に酒をよそってもらわずに死ぬ。でもよそってもらううれしさは想像できる。だから、舞妓は自分に酒を注いでくれなくてもそういう職種で居てくれるだけで「よい」。

先斗町歌舞練場で舞妓が登場するビアホールが開催されている。

大盛況で前売り券はほとんど残っていないような有様。決して舞妓が己の女になって横に鎮座してくれるわけではない。でも、そんな場でもうれしかったりして、通ってしまうのが男の本音。

「うむ。日本は正直でよろしい」などと思う。

そんな按配でこの花街はなっている。

あることないこと書きましたが、正直な日記なのです。

ちかくのお化けさんもいるならいるで機嫌よくやりましょう。いろいろ教えてくださいませ。

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2006年7月15日 (土)

祇園祭の鱧

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祇園祭は鱧を喰らうらしい。

そんなことは前々から知ってはいたが、昨年はずいぶん高値が付いていた気がする。

今年は鱧が安い。

でっかいのを二本で1000円にて入手(もちろん高島屋半額引き+常連飲食店様サービス)。

旬のものを安い値で手に入れられないような社会はきっとうまくいっていないのだと思う。

「安い=美味い」=旬(人間の五感も含めて)

やはりそうでないといかん。

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2006年7月14日 (金)

祇園祭のとき

妻は日中にお友達に曳き初めに連れていただく。

わたしは夕方に買い物ついでに鉾の様子をみる。

祇園祭のときの通りになっている。明日から本番。いろんなひとでごった返す前に一人で祇園祭。ああ、やはり暑い。

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これが決まりの光景。

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普段歩くアーケードもこうなる。四条界隈はすべてこの様子に「コンチキチン」。

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高島屋の吹き抜けにも吊るされていた。

エスカレーターから一枚撮影。

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2006年7月10日 (月)

祇園祭突入

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お茶屋さんの玄関先にも提灯がかけられる。

祇園祭の最盛期到来。

気楽にブログ書きながら店番をしていたが、そろそろ大真面目にお商売せなあかん。ちょうどココログがメンテナンスで使えないのでちょうど良い。

うちのお店(うさぎのアトリエ ぴょんぴょこぴょん)にはうさぎものがフルラインナップ(あとはしーちゃん石鹸到着を待つのみ)。

さあがんばろう!!!

数えるものおぞましい話だが、5万匹をこえてるんとちゃうかいな。うちのうさぎどもは。。。。。。

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2006年7月 7日 (金)

京都の大通り 祇園祭版

京都の大通りの光景。

街中が祇園祭ムード。暑い、暑い。京都の夏も今年で12回目。

首に綿のタオルを巻いて、コンチキチンを聴く。

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2006年6月30日 (金)

懐石 近又

錦市場の花屋さんに買い物へ。

有名な懐石料理・旅館「近又」さんの前を通る(HPが又、素敵なのでご覧になってみてください)。これこそ京都らしいお食事処。お値段も相当するのでなかなかたやすく足を踏み入れられるものではないが・・・・・(泊まってお食事を頂けば、一人7,8万はするだろう)

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昔からの京都の食事屋風情が良い。

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玄関脇の紫陽花はいまの京都(今日までかな)の定番花飾り。

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鱧料理の案内がかけてある。そう、「もう祇園さんですよぉ」っていう目印だ。一本1万円を超える鱧寿司なのでこうやって見るだけだが。

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2006年6月28日 (水)

京都祇園町新橋通 通りのあかり

祇園新橋の通り。自動車も通る街だけれど、足元のあかりと町家外観の照明が今日と「らしさ」を満開にしてくれている。

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どこのお屋形もこういうふうにされていると、街が・通りが一体感を出してくれるようになるので、だれもが「ここらしく」あろうとする。もちろん、ここを通るタクシーまでもが。

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キャバクラの玄関先もこれだけおしゃれになる。

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これぐらいの「暗さ」が良いのだと思う。

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どのお屋形も同じように通りに一つだけ明かりを出す。それだけが通りに出された看板で、ほかは暖簾と屋号を書いた表札照明程度。

そんな簡単な「京都らしさ」を、街・通りが貫徹するだけで、街は本当に違ったものになる。

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2006年6月24日 (土)

木屋町 昼のカラスと夜のカラス

昼間、買い物に出かける。

西木屋町の昼間。

カラスを発見。ここには昼間にもカラスがいる。

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夜の客引きカラスと同じところにいる。歩き方も同じ。獲物を物色する様子も同じ。

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見つけて飛びかかって嘴(口先)だけでつまむ様も同じ。

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こちらはすぐ横の夜カラスの巣。

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ちょうど夜カラスが出勤。木屋町と先斗町の間にある駐輪場は大渋滞。

ここで商うものは、割とまじめに駐輪場へ入れる。

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そして日が暮れると夜カラスが登場。カラスは警察おかまいなし。

朝から晩まで一日中、西木屋町には黒いカラスが獲物を狙う。

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2006年6月20日 (火)

先斗町・夏直前室外機問題 その2

先斗町・夏直前室外機問題 その1」で取り上げた室外機は基本的にいずれも、お茶屋さんのお屋形や住まいとしての町家の室外機。

となれば、飲食店さんの室外機はどうなるのか!!

家庭用サイズでは収まらない業務用。

最終手段で屋根の上に設置する

といっても先斗町の町家はぎゅうぎゅう詰めに建てられているのでおいそれと屋根に到達できない。

というわけで、以下の写真のようなジャッキを路地奥に持ち込みひじょーに難解な担ぎ上げを。

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たまたま我が家の路地奥から室外機をジャッキアップ(?!!)するという現場に遭遇したので・・

「たのむから我が家の軒を折らんでくれよぉ・・」

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このわずかな隙間に、室外機を通す。この作業に男4人が丸一日かかる。

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こちらは我が家にのこるはしご。このはしごもそのわずかな隙間に対応するサイズにこしらえてある(結構出番があり、活躍する。前回は蜂の巣退治)。

兎に角、お昼過ぎの段階で室外機2台はお隣さんの更に裏奥のお屋形の屋根裏に持ち上げられた。あとは設置し、設置工具と設置する人を下ろして終了だが、夕方までかかるという。もちろん我が家の裏路地にしか降りれるところはない。

先斗町をお通り頂くみなさまには、

「京都らしぃなぁ」とか「京都の風情やなぁ」

「やっぱり町家はすずしいなぁ」とか

「京都の町家はうなぎの寝床いうてな・・うまいことなってるやろぉ」

などと、よろしくお褒め頂くのですが、風情と生活両立させるの、ほんまにたいへんなんでっせぇ。

今時、6LDKの家(我が家)に冷房一台なんか、ふつうのひとがふつうの判断基準でみていただいたとしたら、納得いかはりますか?(ちなみのその一台はお客様用で店の間だけでしか有効でない)

冷房据えたら風情こわれますし、冷房ないと暑くて死にそうなりますし、電化製品増やしたらすぐブレーカー落ちますし、町家暮らしも腹立ってくることも多いんどすぇ。

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設置終了後の我が家のベランダからみた先斗町の屋根の上の様子。

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町家からこんな排気ダクトがのび出ている光景を先斗町を歩いておられる方は想像できないでしょうねぇ。ダクト奥にも大き目の室外機が二台見える(稼動しているのかな?)。

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右隅の新型マシーンが今回担ぎ上げられたもの。

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こういう旧型はもう使われてはいない。

そのうち先斗町の町家の屋根の上には、担ぎ上げられたものの、放置されたまま降ろしてもらえない室外機で埋め尽くされるのではないかな。。。

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先斗町・夏直前室外機問題 その1

室外機は町家イメージをぶち壊してくれる問題児。

でも今時、夏は涼しい町家でも冷房1つ備えていないというのは、まかり通らない。さらに、両隣の家との間に隙間を有しない町家建てでは建物の前面と背面にしかそれを設置する場所は無い(特例措置がある→室外機問題 その2)。

更に、背面は裏の家があるか、ビルに裏打ちされている、或いは、川に面していて座敷をいいようにとっているので室内からの景観を邪魔する室外機を置き得ない。

ので、必然的に屋形の正面上部にそれを置かなければならないのだ。

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お茶屋さんの室外機。一台は簾でお隠しになっておられるが、もう一台は・・(これ、仕方ないのです・・・)。

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我が家に一台だけある冷房の室外機も先斗町を見下ろすような格好で鎮座している。

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こうやって隠しても、なんだか田舎くさくなる。

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やはりあきらめてこうやって設置するしかないのか??

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2006年6月19日 (月)

先斗町を巡回する警察御一行様

お茶屋さんのお座敷で舞妓・芸妓を呼んで宴席を持たれたあと、お茶屋さんの玄関格子戸をガラリとあけて、この光景に遭遇されたら、どうだろう?

何のために一人何十万もかけて酒席を作ったのか理解できなくなる、或いは、怒りがこみ上げるのではないだろうか?

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木屋町夜遊び警察特別隊などとぼくはちゃかして言っているけれど、今日の先斗町への警察の巡回は8時30分にあった。

やんちゃなカラスや客引き・違法風俗店の乱立する木屋町を警護する彼らは、先斗町も回る。

大人二人が肩を並べてあるけないこの小路を、警察が団体で歩くとどういうイメージがこの通りに出来上がるのかを彼らは考えてはいない。

かれらがしていることは本来的な京都の風情・風俗までを存在できないようにさせる。かれらのおかげをもって閉店を余儀なくされたお店は多い。

空いた木屋町の物件では、もはや、風俗店やキャバクラのようなお商売しか、商うことが出来ない。先斗町にもその力が襲い掛かってきている。

ある目的のために、なにかが犠牲になる場合があることは理解できるが、その目的のために、目的が守るべきものが犠牲となってなくなってしまっては元も子もない。

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京都の通り 大路小路の空

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四条通を東に見た景色。京都に居るもの訪れるもの、だれもが見る京都の代表的イメージ。大路を電線が横切らず、通りのあたり(どんつき)に山が控える。これが京都の大路の姿。

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その反面、大路に囲まれる区域の中にある小路・路地から空を見上げるとびっくりするぐらいの電線が走る。

道の幅員が狭く、歩行者の視線が足元に行くのであまり気にはならないのだけれど、ふと見上げると、「きたない景色やなぁ」と感じる。路面電車(市電)が大路を走っていたことと、街区割りの歴史などがそうさせたのだろうけれども、電線で微かな空も見にくくなるのは残念な気がする。

なんとも対面・見栄を重視する京都らしい空の光景。

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先斗町・久蝶の団扇

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久蝶さんが団扇を届けてくれる。初めて舞妓ちゃんから団扇を頂いた。もちろん小丸屋住井さんの京丸うちわ。

過剰に嬉しくて、困る。

もう初夏も終了。夏本番へ突入していくのだとわかる。

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五花街のをどりを終え、今日まで挨拶まわりにおおわらわの久蝶は明日から浴衣着にするとのこと。

桜色の舞妓の普段着着物も見納めで、先斗町には明日から涼しい景色が行き来することになる。

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2006年6月17日 (土)

街を生きる・街で生きる

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先斗町には二つの組合があり、両者はあまり折り合いがよくない。

「先斗町のれん会」と「先斗町お茶屋組合」の二つだ。

わたしも先斗町で商いをしているので「先斗町のれん会」に入れさせていただいているのだが、折り合いをつけられないお茶屋組合の言い分・スタンスも非常によく理解できる。

両者とも先斗町で商いをしている者の組合であるには変わらないのに、なぜ仲良く出来ないのか。

「先斗町で生きる」と「先斗町を生きる」の違いがその両者にはある。

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飲食店をされている方が属するのれん会は「先斗町」ということをまさしく食い物にして、ここでお商売をされる。それに対して、お茶屋さんは営利目的を通り越して先斗町の生態系として存在する。まさしく「先斗町を生きている」。

ここに住んで商うようになって、わたくしは生活の場所としての先斗町をようやく理解することが出来た。住人は普通の日本的な職住一体の「街」(元禄文化そのものの)をここはやっているに過ぎないのだが、それは今日の日本では数少ない特異な世界になってしまった。

しかしながらその京都生活文化体系がまるままここに残っているからこそ、他の商いが参入してきて「商う」ことが可能になっているにも関わらず、商いだけをされに来られるお商売をされている方は、先斗町が先斗町であることを理解できない。それゆえに両者は対立する。

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毎月1日(ついたち)の挨拶を聞き分けてみれば分かる。

先斗町の者;「おついたち、おめでとうさんどすぅ。またよろしゅうおたのもうします」

よそ者;「まいど。おおきに。今日は一日でんなぁ。」

この両者が相容れるわけがないが、よそ者で先斗町で商うのであれば前者の言い様を倣わなければならないのではないか。

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商う者はいくら街を食いつぶしても、べつの住空間を持っておられるので後者のような言い様でもいきてはいける。が、ほかに属すことの無い者・先斗町だけが自らを擁護し育てて生かしてくれる存在であるものは、周りとの協調を優先する。それだけ確固とした日本人らしい文化をなしている中で商うものは十分考えてその行為をしなければならない。「先斗町に生きる」ということは両者に変わりない事実なのだから、なにを守るのかを考えてこの街に生きなければ、大切な財産を無くしてしまう事になる。

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安藤のコンクリートブロック

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高瀬川沿い、三条木屋町南西角地。

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安藤忠雄設計のTIMES。コンクリートブロックや打ちっぱなしコンクリートから鉄さびが噴出してきている。

建築物そのものが真茶色になるのではないか。

高瀬川に鉄さびが流れ出した日には、この建築はどう扱われるのか。

建築なんぞ、所詮作り手と施主のエゴの傑作なのだ。

時代とともに、その人も朽ち錆びることを知った上でものを為さなければならない。

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2006年6月16日 (金)

京・商いのカタチ 

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押小路御池上ルにある銀細工のお店

昔ながらのお商売の格好で老舗を老舗らしく2年ほど前に再開店された。

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単純であるけれど、それこそお商売の格好で、いまこそその本質が魅力になる。

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2006年6月14日 (水)

さあ夏 IN 先斗町

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朝から先斗町に団扇が運ばれてきました。

舞妓・芸妓がお客様にお渡しする今年の名入り団扇は、こういう束にされて運ばれてきます。そして、それぞれのお茶屋さんへ届けられるのです。

さあ、先斗町の夏の始まりです。

日中には浴衣着姿の舞妓・芸妓姿もそろそろ見られるようになって来ました。

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先斗町のこと

先斗町のこと お勉強までに

先斗町は北は三条通の一筋南から、南は四条通まで、東は鴨川にのぞみ、西は高瀬川に沿うた木屋町通の間、南北500米余にわたる細長い街衢を言う。もともとは鴨川の洲であったが、寛文十年(1670年)に護岸工事をおこなって石垣を築き、洲を埋め立てて、宅地とした。まもなく人家が建ちはじめたが、これらはすべて川原にのぞむ片側のみで、あたかも先ばかりであったから、先斗町と呼ばれたという。一説に先斗はポルトガル語のポント、英語のポイントで、いずれも先を意味するが、諸説明らかではない。

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この地に水茶屋が初めてもうけられたのは正徳二年(1712年)頃とされ、次いで文化十年(1813年)に芸妓渡世がみとめられた。以来、幾多の変遷をみたが、祇園や上七軒とともに今なお殷盛を極めている。この町を南北につらぬく道はきわめて狭く、格子の家が両側に建ちならび、東西に五十番まで数える大小の路地がある。したがって雨のふる日は、往来する芸者と傘をかたむけ合って通りぬけねばならぬのも、ここならではの風情である。新村出博士の「先斗町袖すりあふも春の夜の他生の縁となつかしみつつ」なる詠歌は、この景を敍したもの。祇園新地(祇園町)の如く格式ばらず、庶民的なところがあって、これが一般に好感され、幕末の頃には諸国の浪士も多くここに遊宴し、幾多のロマンスの花をさかせた。この伝統の気風はいまもうけつがれ、鴨川踊にも常にあたらしいものを大胆にとり入れたものだ。花街である格式を守りつつも、飲食店の出店や、私のする和雑貨商をも寛容に受け入れることのできるその性質は、五花街の中でも、柔軟なあり方をまもる先斗町ならではないか。舞妓の数も他花街と比すれば少数であるが、それゆえに、全体の中でも馴染み深く、高ぶったイメージが少ないのも特徴だろう。

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2006年6月13日 (火)

西利 錦市場

ふとしたお誘いがあって、を歩く。

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有名になりすぎたけれど、「西利」のお漬物屋さん。

こういうたたずまいで売られてはじめて京都らしさが味わえる。

食べるときの味だけが、ものの味ではない。

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西陣の町家

斜め向かいのお宅の飲食店化工事の音に耐えかねて、しばし先斗町から脱出。

西陣へぶらりと出かける。

お知り合いの芸術家&箔屋さんをされているお宅を目指し、元誓願寺通界隈を歩く。

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西陣は間口が四条近辺よりもすこし広く、床机を置けるスペース(玄関扉から出格子までの間)があるのが特徴。

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二階部分がむしこ窓になっている。明治初期の町家のカタチで、明治後半から大正のころのものは二階の階高も高くなる。

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西陣らしいお商売。帯屋さん

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こうやって住まいにされて残る町家も多い。

エアコン室外機がやはり問題なようだ。

むしこ窓で階高の低い古い形の町家にはさらにその機械が目立つ。

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町家を展示するものもある。

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目的地「箔屋 野口」に到着。明治20年代の町家。広く、雑誌や写真集などにも掲載される代表的な京町家であるが、店の間などを斬新に改良されて素敵なお商売をされている。芸術家でもあり、現在、花園大学で個展をされている。

なんの連絡もなしに訪れたが、ちょうどご当主(4代目)がもどってこられ、近況報告。

素敵な店の間(といっても、相当に大きい)でコーヒーを頂きながら、さまざま教えて頂く。

「最近はもうからんなった・・」などと言われる。どこもそうなのか・・・などもおもいながら、「わしも嫁に食わしてもらっているぐらいだ。」と豪語されたりして、慰めて頂く。しかし、嫁さんに食わせてもらっているという、知り合いの男性がまわりに多くなってきたような気がする。

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帰りに四条通を東へ。

月鉾を守られるお屋形に新しいしめ縄が貼られているのを目撃。

「もう、祇園祭の季節だ。」

そろそろ、私の嫁の店にも祇園祭の団扇が並ぶ。

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2006年6月12日 (月)

京都 簾

京都の夜は簾越しに見える。

簾は、不思議。こちらとあちらの結界であるのに、あちらの世界を見せつける。だれもに、あちらの世界へ踏み入れたいという希望を抱かせるのが最大の特徴だ。

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一番どでかい簾は鴨川に映る先斗町のお店の床あかり。

四条大橋を渡りながら、鴨川簾の向こうにある先斗町にひとは踏み入れてしまう。

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床の鴨川側に簾は設えられないので、同じ効果を狙って、行灯が置かれる。見えるようで見えないようにする。それは、外から見る人にとっては、「見える」になる。中のひとには「見られていない」になる。それを置くものにとっては「見せる」になる。

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お茶屋さんの二階座敷。

垂らされる簾、木製建具のガラス窓。障子。

幾重にも簾の効果を貼る。

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床ごとに張り巡らされた簾。

なにもない「京都らしさ」という顔に化粧を幾重にも重ねたような感じ。

どちらかというと、化粧をしないでもベッピン女優が化粧のコマーシャルに使われるような感じで、どうあがいても、そのCMの女優のようになれないのに、その化粧のコマーシャルに夢中になって、買いに行く女性心理=京都趣味っていう連想が頭に生まれる。

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このお茶屋さんの座敷の中に、京都を訪れたい人のこころをかきたてる何かがある(はず)。

実は、その中にいたるまでの京都らしさ(今回の例えは「簾」)に、京都好きを生み出す、京都のらしさの本領があるのだが、それは何もおのれの本質を有していない京都人にしか出来ない。

1200年の空虚を技術に、らしさに変貌させたには、この様な「らしさ効果」の多様にある。

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一力茶屋

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四条花見小路南東角。大石蔵之助で有名な一力茶屋。

最早、観光名所だ。紅色の壁が良い。和的快楽にこの色は最適だとおもう。

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乾かず、憂い過ぎず、目立たず、香らず、あることを繰り返していると、こういう玄関になるのだなぁ。

ぼくにはまだまだくぐれぬ玄関構え。

一度経営破たんされて、経営が移動したとか・・・

うぅむ。

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お茶屋の基本スタイルを遵守。っていう感じの写真。

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祇園らしく若干灰色がかった黒が基調の町並み

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建仁寺門跡にある町家街。お茶屋さんの跡にされたカフェ。

新規事業もこうあるべきだ。

あるべき方式は決まっている。

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町並み保存・おんながた

昨日、若い男性お二人のお客様がうさぎのお店を覗いてくださった。

うさぎに興味がある訳ではない。しげしげと我が家の天井を眺めておられるので、建築関係の方であるのか、お尋ねすると建築系の大学4回生の方であった。

先斗町の町並み保存に関して質問される。「町並み保存などされているのですか?」と。

少しいろいろこの界隈の町並みと建築学的な外部行為に関してお話をした。

以下、少し町並み保存という行為に関してのおもいを書く。

ここ先斗町に関して言えば、世間一般で言う「町並み保存」はなされていない。私も、それをする必要は感じない。

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・・・・・・・・・・・・先斗町らしい町並み写真・・

では、なぜ先斗町には町並みが残るのか。という問題。

先斗町の京町家はさして古いものはない。お向かいの風情溢れる京町家のお茶屋さんも50年ほど前のものらしいし、我が家も古いほうだけれど、85年程度。鴨川縁にあるので洪水・大水で壊されることが多いからだし、花街ならではの芸妓のお茶屋の新調などというのもある。

ゆえに、他の世界とは違うけれど、ある程度速度のある速さで刷新されているのだ。その際の刷新の方式や志向というものに他と違いがある。

ここには、「こうあるべき」という人間の「かた」があり、それを人間が守っている。

それもその人間はおとこではない。おんな(女性)が「かた」の担い手なのだ。一般認識にある「京美人」さんは、おいそれとその本筋にある界隈のあり方を変えようとはしない。ゆえに、後でこの世界・界隈に参入してくる私などや、飲食店さんなども己の思いや希望などすべてをこの界隈のありように順応させたものを提示せざるを得ない。

ごく自然な1つのまちの形成なのだけれど、昨今の流行文化のつくってはこわしする流儀とは相容れない。

追記

昨今、先斗町らしい風情に再調和させようという動きが各飲食店など後参入のお商売に見られる。高度経済成長のなかで、強引に先斗町に屋形やビルを作られた方は風情など置き去りにして「その時様」のスタイルを先斗町に持ち込まれたけれど、そのビルのファサードや構築物から放たれる香りをその場にあわせたものにしようとする傾向がある。これも、きちんとした場所への純化である。大掛かりに企画された町並み再生などはその場、その時限りのものであり、すぐに時代遅れのダサいものになる。

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  町並みの残る先斗町参考写真

   (昔ながらの花街風情)

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  雑居ビル的先斗町風情参考写真

(経済成長によるサラリーマンの遊び場として花街風情が先斗町に進入してきた様子)

その場所にあるものが、その場・時の意味を考えて時様に為していく。そして、場所の本筋を擁護するような格好が為されなければ平たく言うところの「町並み」は守れないのだとおもう。

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2006年6月11日 (日)

東華菜館

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四条大橋西詰南側の東華菜館。

これこそ、京都四条の景色。

昭和2年ヴォーリスの設計だから、100年は経つものだ。

当初は矢尾政レストランとして営業をしていたもの。フランス料理を出す店であったのでそのような外観をしている。

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もはや、洋食屋のイメージよりは中華料理屋のイメージのほうが定着しているこのお店。広めの川床がなんとも「ハイカラ」な感じをだしていて、今時ださい提灯飾りなどが良い。

人が老いていくなかで、ちゃんと少し前のスタイルでやっていてくれるというのは、絶大な安心を利用者にもたらしてくれる。

それだけではお商売としては衰退傾向なのだけれど、それを維持させるのも客の役割。世の変化に倣うだけでなく、自分の世の変化にもやさしくいきなければならないということだろう。

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鴨川初夏景色

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床も川縁も、賑わう。

こういう光景をみると、ここが「河原」なのだと思う。

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内接照明!?

すこし鴨川縁を歩く。

四条より南側のお店に珍しい照明を床座に設けられているお店を発見。

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内接照明といってよいのかどうかはわからないが、

間接照明を光の本体内部ですまさせてしまうという、明かりの周りに紙だけ巻いたもの。

日本の本来的な明かりの形であるが、いまどきそれをお商売の中でどうどうとされるところは少ない。

それだけに、いまそれをされるとそのきちんとした様や薄暗さに感銘を覚える。

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先斗町いずもやさん

先斗町の四条側の玄関にあたる場所にお屋形を構えられる「いずもや」さん。いつも大繁盛だ。

ここは川床の様子が良く見えて、夏の京都を四条大橋を行き交う人々が直接みることのできる場所。

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「夏」なのだ!

と、感じられる京都の基本の景色。

近世以降、四条大橋北側の夏の格好はこのままなんだろうなぁ。

床座に日本人が座ると、その人が「日本人」であることを一番わかりやすい格好・姿勢で示す。

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「いろは」さん 先斗町北店

すき焼きの「いろは」さんの北店のお屋形。

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格子の向こうにお座敷が見える。

この「見える」っていうのが客をひきつける。

この大通(先斗町)と座敷の距離を密接に感じさせて、往来をそのお店のものにしてしまう。大胆かつ基本的なお商売のやり方。こういう当たりまえの宣伝はきちんとやらないといけない。それが出来るということは立派な商いをされているということだ。

先斗町の往来はすごい。

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歩くと人はこれぐらいの行列感で、先斗町を行く。

京都でも花見小路四条下ル界隈に次いで観光客さん、お食事をされる方、の多いところ。ただで先斗町のお店に入れるお店が私の商いだけであるが、こうやって先斗町の座敷世界をきちんと、その往来に公然と表明してくれはるお店があってこそ、この界隈は皆の「もの」になり、魅力を絶やさないのだとおもう。

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2006年6月10日 (土)

瓢亭のHP

有名過ぎるお店「瓢亭」。

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ここのホームページが良い。

インターネット上、パソコンの画面上で、「京都らしさ」をここまで表現できるというのは、その本質ゆえではあるが、所詮架空の電子の世界にその図像を、現物と違わず示しておられるのだから、単純に驚いてしまう。

あまりにも「京都」を理解された、さらにインターネットというものの性質を理解されて作られたホームページだ。

  ・・・・・・瓢亭ホームページはここをクリック!・・・・・

一度はご覧いただきたい一品。

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2006年6月 9日 (金)

簾屋

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必要なものを売る。これが商売の基本。

写真は祇園界隈の簾屋さん。

どのくらい前から、このお店の格好のままされているのだろうか。

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祇園こもり

新橋にある甘味どころ。

花街に甘いもの屋さんは必需品だ。

こんな当たり前のことを、日本の男性的高度経済成長は忘れてしまっていたんじゃないか?祇園では、それがちゃんとある。

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観光客寄せの毛氈を引いた床机が邪魔だ。本物だけを売って頂きたい、と願う。

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祇園新橋 人つなぎ・場つなぎ

散歩がてら祇園新橋を歩く。

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町並みが先斗町と比べて黒っぽい格子で構成される。

通りの広さとその石畳の灰色とも関係するのだろう。

一番高級なお茶屋街である。

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構えが広く、更に更に何の装飾も置かないあたりにその凛とした格式を感じさせる。

あるのは表札だけ。

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この通りには飲食店やキャバクラがある。

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お茶屋さんには、置いている舞妓・芸妓の表札ある。

キャバクラには、店の表札しかない。

人と人をつなぐのも「人」なのだから、同じ花街で同種のサービスを為すのであれば、やはり同じ礼儀に従うべきなのではないだろうか。

ちょいと稼ぎの「おねえさん」が増えた昨今、場つなぎ・人つなぎを商いとする者にも、ここでは本物であってほしいと、願ったりなんかする。

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決してやてはいけないことをやってしまったお店。

花街の町家は「庵」ではないはずだ。いくらはやりの植物でも、こうやってしまっては屋形の信用をなくす。

なにも無いことが「格式」に繋がるっていう京都原理を理解してほしい。

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2006年6月 8日 (木)

先斗町公園より北側のお茶屋

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先斗町は三条・四条間を南北に通す京都の花街路地である。

その路地(先斗町通)東側、つまり鴨川と先斗町通にはさまれる域は、四条側で敷地が東西に狭く、三条よりになるほど敷地が東西に広い。

三条より、先斗町でも公園より北側のお茶屋さんは先斗町に直に面することが少なく、小路地を先斗町に有してから店を構えられる。

その為、写真のような坪庭風の玄関前の場所がある。

開放された門があるだけに、決してその奥(お茶屋玄関)にまで足を踏み入れるものはいない。

玄関という場所を安全に見せるためだけにあるような門構えなのだ。

これも、存在だけをおしゃれに示して、安易に人を寄せ付けない構えの方法。その味が人を、その更に周辺に寄せ付けるのだ。

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先斗町のあかり

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先斗町の芸妓のねえさんがされているお茶屋さん。

看板はただ玄関灯に電気がついている程度。

「おしゃれである」それが最高の誇りであり、売り物なんだろう。

お茶屋という存在そのものが、絶大な魅力。

見上げると簾に透けて座敷の雰囲気だけが明かりで伝わってくる。

飲食店の下品な看板照明ばかりになった先斗町にあって、こういう本来のあかり・雰囲気を残す一角である。お隣は置屋もされているお茶屋さんでもある。飲食店のあかりが如何に情けないものであるのかを考えさせられる。

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室外機 我が家の場合

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築80年から85年であるだろうと教えて頂いた。

わたくしの事務所&お店の外観。

この室外機どうにかしなければならない。

ただ、我が家にある唯一のエアコンの室外機であるので、うかつに撤去などして、大切なお客様などが来られても問題になる。

ただ、顔についた米粒なんてものじゃすまぬ。

「町家が良い」とか「うらやましい」などとお褒め頂くものの、ここを使うのは至難の技。夏は過ごし良いが、冬は露天で生きているようなもの。

だいたい我が家のブレーカーとやらがこれだ。

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このブレーカーと碍子と電線を通ってくる今時の「でんき」とやらでパソコンをいごかしているのだから、なにせ様々不安になる。

兎に角、すこしがんばってお仕事して室外機を撤去しなければ・・・

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四条大通りの櫛屋さん

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実は四条河原町にあって、

最も京都らしいお商売の格好を

守っておられるのではないか。

ちかくで見ると良いが、

大通りをはさんでみると哀れになる。

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先斗町千鳥昨今

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ある雑居ビルの共用スペースにある照明。

このビルのはじめの持ち主さんはここでの商いを終わられ、いまは別の持ち主さんへ。昔からの千鳥の照明飾りは、鉄筋コンクリートのこのビルにも先斗町にも馴染んでいたが、その後の持ち主さんが周りをさび止め塗料のような草色にされた。

街に無い色はやはり・・

こころの中にある街の良いイメージと実際の街の良いイメージは違うべきでない。そこに商うものにとっても、そこを訪れるものにとっても。

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2006年5月21日 (日)

京都らしいこと

私は店番を業務の中心において生きておりますが、どちらかといいますと、暇、であります。ので、いつもカメラをおもちゃに店番を適当にやっております。そこで、

「京都らしいこと」というカテゴリーをこのブログに追加いたしました。

京都先斗町に暮らし、素敵だなぁ  っておもい撮影したものを、ただ気ままに並べているだけのものですが・・・・・・・

ここでの写真をご覧頂いて、「京都っていいなぁ・・」「京都に行きたいなぁ」って思って頂ければ幸いです。

がぁ、

実際の京都は写真で見る京都とはちがい、、、ここで写真でお見せしてしまったお店に行っていただいたとしても、女子高生のバイトさんがけばけばしいマニュキュアでがさつに非京都らしくサービスするようなことや、実は経営者が東京の金持ちで道楽でやってたお商売だったぁ、、とか、お洒落なお店の外観写真の足元には生ゴミが山積みになってたとか、お店に行ってみたらまわりはピンサロ街だったとか、高瀬川には粗大ゴミがいっぱい捨ててあったとか、鴨川の川床へ行きたいと思い川床へ行ったら床代だけでぼったくり、料理は電子レンジ調理ばっかりってなことも、いろいろ十分考えられるわけです。

要するに『京都らしいイメージ』のものだけを選りすぐってのせておりますので、ここの写真だけご覧いただいて京都へお出でになると、必ず、京都に幻滅されるはず。。京都といえども所詮、一地方都市には変わりありませんので、そこいらを頭の片隅において(いや、見られる際は中心において)、ご覧いただければとも思います。

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