2009年11月10日 (火)

11月10日 「通り」というメリット

昨晩よっぱらいながらおもいついたことを、さらに忘れないように記事に。

「先斗町通りは『通り』として、そのイメージがあるからぇえんちゃうの??」

ということ。

京都にはいろいろな通りがあり、有名なものから、京都人でも誰も知らんような通りまである。

そんななかで、先斗町通りは『通り』として場所が理解されるという、めちゃくちゃ得な性格をもっているってこと。それが切り口とちゃうのだろうかとおもっていたりします。

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2009年11月 9日 (月)

11月初旬 夜 閉店して

「なんなんだこの通りは!」とおもうことがやはりある。というより、本音はいつもそうだ。

なにかわるいことをしたか?と考え直すが、ここでは、なにをしてもよろしく言われることがない。

相方が。

「どこでも、なかよしこよしではやっていけへんのやからぁ・・」となぐさめてくれる。

ありがたい。

正直にいえば、ぼくのようなものに雨をしのげる屋根をあたえてもらっただけでありがたいわけで、、、、、、

しかし、なんだこのまちは!

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2009年11月 7日 (土)

11月7日 花街の景色

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土曜日のにぎわう人通りのなかごあいさつまわり。

すこしだめ目を凝らせば本来の景色がみえてきます。

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2009年11月 5日 (木)

11月5日 屋根の上から

実は数日前の雨で、事件が発生しておりまして。。。。大した量ではなくにじんだ程度だったのであまり大きく考えず、それでも大家さんには大屋根のこともあり、ちゃんとご報告はさせてもらい・・・・・・

そんなこんなで、

本日、見積もりのための調査がありました。

家の躯体に関しては借り手ではなく持ち主さんの大工さんが担当するわけなのですが、大家さんも本家の水場大改修中ということで、すぅ吉に白羽の矢が。

とにかく、写真は珍しい光景。

京都の町家の屋根からの眺めって感じでございます。

お向かいのお茶屋さんの大屋根がきれいにふたつ並んであります。ほんとうは通り全部こういうきれいな屋根がつらなっていたわけで、二つが向かい合っているのはここだけになってしまいました。やはり住人がおられるところの屋根はどこもきれいにされていて、結局、町家は住んでいる人がいてナンボなんだとよくわかります。

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その後、家主さん交えての会議。

150年近い家を維持し続けるというのは、たいへんなことなのです。

なんだか、ちょっとしょんぼりします。

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せっかくなので以下、特典画像を。

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2009年11月 4日 (水)

11月4日 昼

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店番をしながら連休のおわった平日の通りを見ている。

すこし肌寒い今日であるが、食べ物屋さんのお休みが多く、ちいさな喚起ダクトの騒音がなく、前で響く舞妓様の「おぉきにぃ」が乾いた空気にきれいに聞こえる。

この通りには、この通りにちょうどよい音や空気のバランスがあって、それはずっとこの通りをみていないとわからないほどに、一日のなかでも少ないものとなってしまった。

先斗町というところは、大都会(小都会か)京都のどまんなかにあるけれど、いなかの村落に近い性格があって、ここに住むとここから出る必要がない。それは、まずもって現代の働いたり住んだりする場所に対する感覚と大きくことなるものだと思う。

実際、このまちにくらせば、ここにいるだけで充足する・充足できるようになっている。それは、むかしむかしから、ここに人が暮らしてきたからで、現代となって(便利な世の中となって)、少々昔からのものが減ってきたとはいえ、この町のなかに必要なものが内在するから、それでぇえように仕上がっている。単純に食べ物屋さんが、不要なほどに侵入してきはったに過ぎない。それを除けば、この通り・この街はむかしからかわらない営みを続けている。

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2009年10月28日 (水)

10月28日 秋の通りの様子

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店番をしていると、いつもの光景。

ここらしい様子が、なにより安心させてくれます。

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2009年10月27日 (火)

10月27日へ

京都のらしさは、住んで商いする格好の維持継続が根幹にあるってな、えらそうなことを言った日が終わり、10月27日へ。

たいそうえらそうなことを言葉枕に言ったものだけれど、大丈夫かな・・・・とかなり心配になりつつも、夜に今日までの10月を振り返っている。

どうだろ。

先斗町にあたらしく組織ができるとすれば、それはどういう名前が冠されるべきなのだろう。

単純に、そして、おおきな願いをこめて、京の通り保全委員会とかがよいんじゃないかとおもったりするが、そんなことは、おぇらいさんのかんがえることで、わたしには関係ない。

ただ、まず、京都の通りとしての先斗町通りは、京都らしくある様子が前提となるのだから、そのやり方というか、生き方を復習するように、なぞってみてから、先の様子を決めねばならない。

もんだいとなるのは、目的である。

せっかくなんだから、おおきぃこと言ってもぇえんちゃうかな。

まぁ。わたしの言える世界ではないんですけどね。

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2009年10月20日 (火)

10月20日 夜に石畳をみて

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今日は火曜日。外は、火曜日らしい感じの人通り。

すこし外へ。確かに、この石畳、同じものだが、むかしと比べると、だいぶ様子が変わった。石畳はかわらないのだが、そこに映える光の種類や、その上で音を鳴らす足音や、石畳を見る人の目や、この上を通っていくごみの種類が変わった。

すこし家の掃除でもしよう。

と思う。毎日、きれいに保とうとする努力がなければ、この街は残らないのだ!と思い込んでここにいる人の数は変わらないのだが、全体における割合が低くなってしまっているのだ。

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2009年10月16日 (金)

10月16日 まとめ

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今日もなんやかんや、片付けの片付けをしていたりしもって店番をしていると23時前になっている。

ちょっと居間から障子を見る。

通りから金曜日らしいサラリーマンさんの声にまじって水明会期間であることをわからせてくれる声も聞こえてきたり、忙しそうな若芸妓さんから業務連絡的に「おねぇちゃん、○△※!!■○でっさかぃによろしゅうおたのもうします」とかを相方が聞いていたりと、秋の先斗町らしくてよい。

まだ、前頭部には、今日「来い」といわれた会発足に向けての集まりのネタである『先斗町らしさ』がうずまいているが、それは、ここに住んでるものでないとなかなかちゃんとわからんものなんだとおもう。外面的なある部分の先斗町だけを整然としたところで、それはやっぱり『先斗町らしさ』にはならないとおもう。この通りには、この通りに住んで、ここでしかできない商いをする人とその家(屋形)があるからこそ、「らしさ」をかもし出すわけで、昼過ぎにスーパーの袋を抱えてやってきて、23時には生ごみほぉりだしてどこかへかえっていかれる人に、「先斗町らしさ」を求めるのはむずかしい話やなぁ~と、いまおもいながら、このまとめを書いている。

が、考えすぎると熱がでるので、やんぺ。

みなさま、おつかれさまでしたぁ~。

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2009年10月 3日 (土)

この木なんの木、気になる木

良い曲です。

町家暮らしは木でなりたっています。木がやさしいと人が来てくださいます。

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2009年9月15日 (火)

9月15日 通りのことをだらだら

京都の通りは通り毎に性格が異なっていて、それは並んで並行に走る通りでもぜんぜん違う性格をもって存在し続けている。

ただ、通りの性格はずっと固定的であるのかというとそうではなく、ながい時間・スパンを経て逆転したり、入れ替わったり、違う性格のものになったりする。

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2009年9月13日 (日)

聞き上手

今日は夜の遅くにうさぎに近くの大きいおかぁはんが話をしてくださっていて、それを横から聞いていたのだが、彼女がおもしろいことを言われた。

「おじぃちゃん、おばぁちゃんいうか、年配の人といると、ききじょうずになりまっしゃろ。それがだいじなんどすなぁ。ゆるゆるするゆぅかぁ・・・・わたしらでも、としとるとゆっくりしかしゃべれまへんどっしゃろ。でもまぁ・・今の人は早いことばできつぅ言い張るから、みんなきゅぅ~っとしてしもてあかしません」

これはおもしろい。

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9月13日 昼

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帳場に座って、前を見ると、「あ!」

ご挨拶まわりの途中に門に立てかけられたまま忘れられた傘。すぐにおっかけて届けてあげようかとおもいましたが、あまりにきれいだったので写真を一枚。

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そうしてるうちに気がついてとりにもどってきはりました。

すずしくなってきたのですねぇ。

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2009年9月12日 (土)

9月12日 最近よく聞こえること

最近、(南や北から先斗町を歩かれて)この屋形周辺になって、

「ふつーのいえなんか、たべもん屋なんかよーわからへん」

と、怒りにも似た言い方で言われる通行される方が増えた。

正確には、食べ物屋でも、ふつーの家でもないものが南北500mほどの先斗町通りに並んでいたので、この通りには、そのどちらもないというのが妥当な答えになるだろう。

要するに、この通りが、“花街先斗町”であることすら知ってもらわれないままお通りいただいている率が高いというこだ。

ただ、「ふつーの家」or「食べ物屋」のどっちやとなると、「ふつーの家」が並んでいたのであったが、最近では「食べ物屋」のほうが多いように見える。もちろん見えるだけで、基本は住宅街である。

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9月12日 昼

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今日のお昼間。雨であるが、花街の様子は同じ。通られる人の様子で、それがどのような中の様子になるかが変わる。土曜日でも人通りが少なければ、その様子はその様子らしく見える。今日は、彼女たちが職業柄マスクをできないからこまったものどす、という話を聞かせてもらう。なるほど、かわいそうな話である。

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2009年9月11日 (金)

9月11日 もぉ、こんな季節か・・・・

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お向かいのお茶屋さんだけでなく、今年もちゃんとうちにも頂きました。なんか安心。

しかし、この貼り紙が、、、、

一年の早いこと。紅葉をすっとばして顔見世の貼り紙がやってきました。

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9月11日 八之舟入の場所

先ほど、ちょいと用事があったので屋形の本家さんのところへお邪魔させてもらっていたのだが、面白い話を聞かせてもらう。

以下写真に書き込んだものの真ん中にあるのだが、ちいさくてみにくいのでぜひ、写真をクリック!

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真ん中にあるのが「八之舟入」。ちょうどこの家の木屋町側の高瀬川向かいが8番目の舟入りだったようです。ほんでその舟入りの南辺が瓢箪路地の延長であるたん熊北店さんの前の道、それをいけば河原町。すぐ北に坂本竜馬が殺された近江屋さん跡。私は先斗町通りは1本で成り立っている街ではなかったという意見なのですが、ひとつそれを更に確証付けるお話でした。我が家の材木もこの八之舟入りまで水運で運ばれ、この場所に家として建てられたのだと思います。

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9月11日 夕方前

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この界隈では15時になると夕方になったと格子の向こう側の様子でわかるのだけれど、お昼からそれまでの間は元気な舞妓様の様子が格子の向こう側に見えるからきもちもすっきりしてよい。写真はまだ浴衣着の舞妓さん。そろそろ今年の浴衣着姿も見納めである。

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2009年9月 9日 (水)

9月9日 昼

一仕事済ませて帳場に座っている。

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浴衣着の妓もいれば、単の妓も。

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だんだん秋色になっていく。

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2009年8月25日 (火)

8月25日 涼しげな浴衣の舞妓さん

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毎日のこういう景色も、この時期になると涼しげに見えます。

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2009年7月29日 (水)

7月29日へ 深夜の今日の格子

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ほんまに、この町に勝てる町はないな・・・と思わせてくれる。

本当は先斗町というのは、突拍子もないほどに素敵な町なのです。食べもん屋さんの悪口ばかり書いていますが、この町のほんまというのは、ほんまに最高。京都の夜は、先斗町が一番。ぼくはそうおもっています。おこしくださる方には、表にはっつけられた偽者の看板ではなく、ほんとに漂う空気と光と香りを、さがしていただきたい。ぜったいあるから。

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2009年7月21日 (火)

7月21日 優しい声

(嬉しそうに)「○○ちゃぁん、■■■買ってきたでぇ・・・」

と、玄関を開けながら話す声があって、先斗町に住まわせてもらい、それが日常の生活の常音として聞こえる生活で生きることが出来ているというのは、たいそうしあわせなことだと思っている。

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2009年7月15日 (水)

7月15日 日傘と格子

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帳場にいると、格子の前で舞妓様お二人。さて、つぎのご挨拶にと動き出された瞬間。ぱっと傘が開いた。

これはうまく撮れた。

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2009年7月14日 (火)

7月14日 昼過ぎ

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外に出てみると、ご挨拶まわりの舞妓さま方。「おにぃちゃん、、、あ、あ、あ、あつおす」と言うのを聞く係りのような感じ。「冷やせる浴衣はないんどっしゃろか」という妓まで・・・・・。浴衣着の彼女たちは見た目涼しそうだけれども、やはり夏は夏。着物は着物。大変だ。

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こちらはこの時期だけの勝山を結った舞妓さま。

みなさん、あついでしょうけれど、がんばってくださぁ~い。

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2009年7月 9日 (木)

7月9日 昼過ぎ

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みんながんばってるなぁ~とかおもいながら店番しもって様子を見ている。

浴衣着とはいえ、暑そうだ。

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2009年6月30日 (火)

6月30日 格子から浴衣

やっぱり格子の向こうには藍染の浴衣が良い。

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清涼感たっぷり。

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暑いなかでも格子の向こうにこの夏・先斗町の景色がみれると涼しい気分になります。

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2009年6月29日 (月)

6月29日 雨のおひる

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雨がどさっとふってきたころ、うさぎのねぇちゃんにお客様。

「かさかしておくれやすぅ~」と。お休みでもことばでばれます。折角のお休みが雨でかわいそうだけれど・・・・

元気でがんばってやるようで、それだけで安心。

これからもがんばってくださいな。

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2009年6月28日 (日)

6月28日 夕暮れの時間

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だんだん夜になります。先斗町にはこういうきれいな場所もあるのだと、知って欲しい。ここは食べ物屋街ではないのです。古いけれど素敵できれいな家に、こちらは古くはないけれど素敵できれいなおねぇさんが住んでいる場所・・・・・ってところかな。別にこの格子を開けて中に入るだけが花街の楽しみ方ではないのだと思います。そういう場所の素敵さは前を通るだけで感じることが出来て、それだけでよいのだと思います。先斗町は食べ物屋街ではない。

前を歩くだけで「じゃあ、なんで花街は魅力的なのか?」って問われそうですが、、、、、、

色町としての性格からではなく、日本の生活の一つのよい(あるいは、最高の)様子が継続しているのを感じることで、日本で暮らすことのよさをご自宅まで気持ちの中で持って帰ってもらって、すこし、花をいれようかな・・とか、時間を現代ではない時間で食事してみようかな・・・としてもらえたりすると、殺風景な現代にも、また日本の時間が戻ってくるはず。結局、日本人がお漬物を好きなように、日本の様子というものの存在を認知することが、日本らしく生きていく上では必要なのだと思います。そういう一つの対象として花街は人をひきつけるのではないでしょうか。

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2009年6月27日 (土)

6月27日 昼過ぎ

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カメラを持って立ち上がった瞬間にすてきな一枚が撮れました。

暑い中、ご挨拶まわりたいへんですが、がんばってください。

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花屋と蕎麦屋と米屋だけ

自転車を押してうちの店にお越しくださるお客様がある。

自転車を格子のまえにおかれ、格子に横付けしてご入店という按配だ。もちろん、「駐輪場に置いてからきてもらえますか?」と言う。お客様は、「のってへんやんけ!おまえんとこでいっつもかったってるんやぞ」とかなりのケンマクである。が、うちは押してきていただいても、自転車でのご来店はお断りしている。

理由はいくつかある。

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2009年6月24日 (水)

6月24日 まとめ(提灯の数は重要だ)

そろそろ今日も終了だというので、今日の格子の様子を撮ろうと撮った。

うちの格子とお向かいのお茶屋さんの格子の間にある、お茶屋さんのお提灯がきれいに撮れた。

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ふとおもったのだけれど、。。。。

祇園祭の時には、お茶屋さんや老舗のお店さんは「奉納」と書いてある祇園祭のお提灯を同じ場所にかけられるのだけれど、どーされるのかな・・・

やっぱり、一つしか、かけはらないでしょう。

で、ですな。

通りにはやすもんのどんな会かわからん名前がかいてあったり、「おばんざい」とか書いてある提灯がやったらめったかけられているけれど、基本として、屋形ひとつにつき(よっぽどの大店の場合を除く)、提灯は一つというのが、京都の上品さのイメージにつながっているのだということに気がついたわけです。

バランスってものだけのはなしなのですが、なんでそこらへんの食べ物屋さんがぶっさいくでやすけらしい、風情の悪い、汚らしいもののように見える(実際にはそうでなかったとしても、そのように見えるのかというのは)のかというのは、京都のイメージとしての提灯の数と違う数をかけてはるからなのだと分析できます。

と、そんなことを考えているうちに、閉店時間直前。

経理に掃除にと済ませて、お料理当番です。

今日もお読みくださり、ありがとうございました。さて、びーる。

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2009年6月22日 (月)

6月22日 夕方(6000記事目)

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門の靴脱ぎ石にお茶がかけられ、格子が光で反射してうつっている。

これが花街先斗町のお昼間の光景というものだ。

こういうものを見に通りを歩いてほしいとおもう。生活と美しさを併存させて稼動し続けるまち。それが花街だ。

・・・・・・・・・・・

「ひっさしぶりに、ぇえことかいた!」と自画自賛中。

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頼みもしてないのに、「6000記事目」となりました。時間が過ぎていくというのは不思議なものです。毎日、店番の暇つぶしのように書いておりますが、こんだけ記事を書いて、なんのたいした成果も残せていないことを誇りに思うと同時に、自分でもあきれてしまいます。書き続けられるということは、とても幸せなことなので、これからも、毎日のことを書くと思います。今後ともよろしくお願いします。

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6月22日 昼

090622_003 なんだか、五花街のをどりがおわり、通りでの表情がやわらかくなった気がする・・・・などと、通りで挨拶する芸舞妓さんを見て思う。

浴衣の芸妓さんと外国人というのはなんとも変なようであるが、このぐらいの人の少なさであれば、それはそれで妥当な光景だ。

先斗町はいろんなところから人に来てもらう場所であるから、それはそれでよい。ただ、過剰に外国の人ばかりという日があるから、幻滅してしまうこともおおいのだが。

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人通りの少ない昼間の通りは、こんな感じ。

それでもなんらかの往来がある。

通りというのはすごい。

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2009年6月17日 (水)

6月17日 昼

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単に日傘。この時期までの様子である。

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2009年6月15日 (月)

6月16日へ

毎日、この通りを好きな人が、「先斗町へきたぞぉ!!!」ってうきうきするような気分で、まず、自分がこの通りを歩いていないといけない。

好きというのは、人によってかわるもんだけれど、ぼくも、ここがすきなのだから、だれにも負けないように、先斗町がすきだってことを、大事にしないと。

こんなおしゃれな通りは、ほかにはパリにしかないもの

パリには負けないように、好き好きアピールをしていかないとな。

先斗町が好き。このブログは、それを言うためにあるんだし。

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2009年6月12日 (金)

6月12日 昼

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単になってとおりの様子がすこし変わった。もぉ浴衣着の芸妓さんもおられたり、、、と夏になっていく先斗町の様子。

こういう日差しの気持ちよい日にはとても素敵に見えます。

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2009年6月10日 (水)

6月10日 開店早々

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舞妓さまの挨拶まわりも雨の中。遠くから一番下の舞妓さまがやってきて、「おとぉさん、おはようさんどす」だと。

NO!NO!

おにぃちゃんにしといえくれよ。

あさっぱらから、へびーなご挨拶をしてくださいました。おにぃちゃんでよろしくおねがいします。

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2009年6月 6日 (土)

6月6日 夕方

お向かいのお茶屋さんのおねぇさんが門掃きをされる。

見ていると、さてさて自分もしなければ!となる。

毎日土間をあらって、通りを掃き掃除して、水を流して、玄関格子やら格子をぬれ雑巾で拭くというだけの作業なのであるが、たったそれだけのことを毎日の中に位置づけるというのが、実は難しい。

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さて、ぼくもしよう。

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2009年6月 4日 (木)

ふと、基本の5つの要素から

生活様式というものがあり、それは、核家族化の中ではそれぞれの家族・家庭のもののようにあつかわれる現代・今ですが、どーやら、それは現代だけの様子なのかもしれません。

言い換えれば、日本の生活様式が一様になったということかもしれません。

先斗町には先斗町の生活様式のようなものがあり、どうやら、それが古臭いもののようですが、実は、この界隈をらしくしている根っこなのかもしれない。

まず第一に、住んでいる。

第二に、商いがある。

第三に、京都の真ん中である。

第四に花街である。

第五に一本の通りの小さな集合体である。

この5つが生活様式を固定する要素のようです。

そんな単純なことからみれば、まだまだここはらしく継続できそうな・・・

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2009年5月31日 (日)

ひさしぶりに気持ちよいことば

またしても通りから聞こえてきたことばで記事です。

店番をしていると、中年後半の男性が数名であるかれ、ある男性がひとこと。

「よしゃ、ほな、すきやきくぉか」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と。

なにか特別なわけではないのですが、最近、こういう言い方をしはるひとがいません。

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2009年5月25日 (月)

5月25日 お礼参りの様子

午後になり、格子の向こうでは舞妓様のお礼参りが、静かな昼の通りできれいに見える。

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鴨川をどりがおわったのだな・・・と思いながら見ている。

こういう挨拶まわりは、お天気のよい日がよい。

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・・・・・・・・・・・・みなさま、長い間お疲れ様でした。

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5月25日へ

さて、6月25日へ

短いようで長かった界隈のイヴェントが24日で千秋楽を迎えられた。

で、経営者として、はたして、ぅちはその結果どーだんたんだろうかとこの4週間弱を振り返る目はもっているので、振り返ってみる。

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2009年5月24日 (日)

5月24日 昼

5月24日 日曜日のお昼

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お向かいの若女将さんのねぇさんが門掃除をされる。格子の向こうの玄関格子があいて、土間から門先から通りから、格子から、すべてを手際よく。

みさせてもらうだけで勉強になる。大事な日はこうやってちゃんとされるのだから、頭が下がる。あとで僕もしよう。

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2009年5月20日 (水)

5月20日 をどり終盤戦の通り

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をどりも終盤戦。通りの人のでは、日本人を除いては少ないけれど、まちはにぎわっている様子。格子の向こうにひきづりのおねぇさんがきれいにみえたりするから、なんともよろしい様子。

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ふらっと出てみるとおおくりの行列などもあったりして、なんだか安心する。

をどりもあと数日。

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そーいわれても困るのですが、納得

界隈の5月の行事も終盤戦になると、お客様からの今年のそのイヴェントに対する評価を聞かされることが多い最近。一応、「そーでしたか、すいません」と答えるのだが、内心、「・・・・(やっぱり)・・・・」と思ってしまうような評価が聞こえてくる。

ダンシングに関しては、「きれいやったぁ~」とか「去年のほうがすき」とか、「だれだれさんはさすがや」とか、その手のふつうのご意見は、お話ししていても、話しやすいのだが、そのあとに、「なんであんな嫌そうな顔でやってはるん?」、「和風ギターはあんなこわい顔しな弾けへんの?」「おこってはるんかしら?」、きつく言われる方などは、「あんだけ嫌そうな顔してやるぐらいなら、やめたらぇえのに」と言われることが、今年は激烈に多かった。

どーこたえぇていいのやら、わたしは困る。

だが、、、、、

正直、わたしにもその疑問はある。お金をもらった上でのサービス業としての商いであるはずなのに、なぜよい表情のひとつもできないのであろうか・・・・これがいまでは特殊なこのまちに対する、庶民の率直な疑問だろう。

なんでかな。なにごともやっぱり、内容よりも人間としての表情がすべてだとおもう。それはうちのような雑貨屋でも、大企業の車屋さんでも、うどん屋さんでも、商いは、販売する物の内容や価値よりも、商いそのものの表情があって信用され、愛されるのだとおもう。一般的にそう考えると、確かに不可解な気持ちで帰路につかれる方のその手の意見や評価は妥当な気がするのだが。

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2009年5月19日 (火)

5月19日 をどりの季節・夕方の光景

ふと格子の向こうの英語会話に目をやるとお茶のお二人と外国人のお客様。黒紋付というのは、やはりぇえもんやなと。

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さて、3回目のお客様が戻られるまで少しやすもー。

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2009年5月12日 (火)

5月12日へ

夜にブログを書いていると、格子の向こうから、声が聞こえた。どうやら界隈の様子に関してのお話であるようだったので、キーを打つのを控えて、我が家の前を通られるのを聞いた。

話し方や靴音からして、紳士な男性3名ぐらいが帰られるところのようだ。そのなかの年配の男性がこういわれた

「祇園と先斗町で、大きく違うのは、みんなでまもろうとしているかどうかだ。」

この文字をそのままをたんたんと、その男性は言い、ほかの男性も文語のような話し方で話を続けられながら歩いていかれた。確実にあたまのいいおっさん達のお茶屋さん帰りだ。

単純なことばであるが、彼が言われたことがすべてのような気がする。

風情のようなものは、だれかひとりががんばったってどーにもならない。

ありがたいひとことをきかせてもらった。

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2009年5月10日 (日)

5月10日 花街も母の日

先斗町はやっぱりこういうちゃりんこでないとだめ。この無骨で鈍くさそうだけれど頑丈で光っているもの。

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今日は界隈に配達物が多い日だ。それを出入りのおっさん連中がこの手のちゃりんこで運んできて、妙に丁寧にひとつずつ物体をおろして確認してはお屋形にお届け。

見ているだけでほほえましい。

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2009年5月 6日 (水)

5月6日 昼から夕方

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少し外に出てみる。お向かいのお茶屋さんのおねぇさんが門掃きをされていたのでこそっと一枚。

毎日こうやって掃除をされるから、町家は維持され、古くてもきれいなまま使用に耐えるのである。

食べ物屋さんの前の石畳とお茶屋さんの前の石畳がまったく違った表情をしているのは、毎日のこういう努力の積み重ね。お客様があるとかないとか、そーいうはなしではなく、門掃除は基本なのである。こういうことが街に瑞々しさを発生させる。

らんちのあとで、僕もしよう。

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2009年5月 2日 (土)

5月2日 終章

さて、5月2日へ

いろいろGWの話が定まってきた様子。今日は、はやくに寝よう。

「様子」というのは、なんなんかな。

ぼくが音痴だけれど、うたいたいからと居たところで、歌ってくれたひとを思い出しながら今日は早くねることにします。

大好きな歌です。

終章・エピローグ

人が居るから人が来る。そんな単純なことがあったのかもしれません。先斗町なんて、だれもいなくなれば、だれも寄り付かない。この通りは、どこの街よりも、人が宝物の街なのでしょう。

文字にならないエピローグにならんように、がんばりましょ。お客さんも、商うものも、これからお越しいただくお客様も。いつも京都のどまんなかは先斗町だと、ぼくは思う。

そんな夜でした。

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2009年5月 1日 (金)

5月1日 鴨川をどり

Image111_3 今日から鴨川をどり(詳細はリンクをどうぞ)

晴れた日スタートでなにより。にぎやかになってくれるとよいですね。

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2009年4月30日 (木)

4月30日 夕方から夜へ

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鴨川をどりの冊子が届く。今年はぇらいぎりぎりやったな・・とか思いながらぺらぺら。

これが届くと、春が終わって初夏へ突入ということになる。

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2009年4月24日 (金)

4月24日 夜へ

「おまぇ~!!!ほんま板についてきたな。しかしなにやとんねん!もぉ板場むりやろ!ぇえ!」と10年はよぉーしてもらっている京都大手スーパーの社長さんにつっこまれる。

彼は今からすし屋だ。

「おまぇ、おれとかわれ!おまえがじゃがいもうれ!とすし屋にむかわれたのであるが、かれも大体週に2~3回この通りで会う。

先斗町通りは、そういうおしゃれなおっさんが夕方にあるかれるから好きだ。昔は朝にしかあわん相手だったが、ダンボールはこんでいる朝のおっさんは、夕方には、見た目上品で口だけ過激に悪いちょいわるおやじに変身してるのが、常だ。常用というのも変な言い方だけれども、きまったルートのようなものが、そういうおっさん(男性にかぎらないが)にはあって、売り買いの話ではない、やりとりや掛け合いがある。

お互いの安全確認とでもいうか、ここ先斗町はそういう場所として機能するのが、あまりに適切な場所だ。ぼくはそうおもう。

なので、ここからははなれられない。それこそ、売る買うのはなしではないのである。

そうそう、そういう私の好きなちょいわるおやじは、かならず同行される女性の後ろを歩く。1.8mほど後ろを。別にこそこそされているとか、そんなんではなく、今日の彼の1.8mほど前を歩かれていたのは奥様だし、きまりのように、並んで歩かず女性の後ろを歩かれることが多い。理由は知らんが、たぶんこの通りの性質とだいぶ関係する。

追記

上に口が悪いとか書いたが、彼は京都人である。根っからの。お商売ではかれも見た目京都弁をうまいことうまいことおはなしになる。が、上に太字で書いた彼のことばも、京都人の京都弁なのである。それって、大事なことだとおもったので、追記。京都は京都をどうするかなのである。

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2009年4月21日 (火)

4月21日 夜 ここでの任務

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090421_056 夜に雨があがったので、昨晩ご依頼を受けていた元お茶屋さんの玄関灯の蛍光灯チェンジ作業。実は昼間に蛍光灯の付け替えをしていたのに、復活せず、夜に点灯用の玉かえをやったら成功。一安心。

折角なので、玄関灯の周辺部分の大掃除もさせてもらった。やっぱり先斗町にはこれだけの看板が一番似合う。

ただ、たいがいの場合、先斗町のおかぁはんは背丈的にこの高さの電球をかえることは困難なのである。花街には花街の灯りの程というのがあって、花街には花街にしかない高さ基準というのがある。

きれいにさせてもらえてまた勉強させてもらった。何十年前の玄関灯シェードかは、おかぁはんも不明らしいのだが、繊細ながらすごく高級かつ上品な電気シェードでございました。今時、こんな細工できる電気屋さんおられるんだろうか、、、などとも。

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2009年4月17日 (金)

何をまもりたいんだろう?

ふとおもった。

「なにをまもりたいのだろう?」という問いをもっておくことは大事かもしれない。

私は大阪で生まれ、大阪の気風と理不尽な親のやり方のなかで凝り固まった人間として生きてきた気がするが、かんがえようとすることだけは、まだやめないでいるからたすかる。

毎夜毎夜、出した生ごみを物色し、すること動くことすべてに裏で陰口を言われ、存在してここに居ること自体をねっこから否定したような表情をとるような実際があり、そうとうに憤慨したりもするんだけれど、

はたして、一体、何をまもりたいのであろうか?そこまで私を悪者にしなければならないだけの何をまもるために、ここの50年近くは経験豊かな乙女たちは、そうするのだろうか?

いままでは「京都の花街という日本の風情を残すには・・・・・」と考えてきたが、そうじゃなくって、めちゃくちゃな表情をとられる側となって、では、「あなたはなにをしたいのですか?」という視点をもって京都、そぉ、「いけずな京都」を見てみるということもあってよいのかもしれない。

いままではさまざまな理解の気持ちや、こちらの未熟から、まなばせてもらおうと懸命であったが、

で、

結局、何をまもりたいんだ?ここのひとは?

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2009年4月14日 (火)

4月14日 昼

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4月14日 昼 今日は雨が続きそう。ぼーっと格子から外を見る。

雨で平日のほうが、先斗町らしい光景がきちんとらしく見えたりするから好きだ。

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2009年4月13日 (月)

なんでいじめられるの?

この屋形はだいすきだが、なんで50歳近くは上のひとにいじめられなければならないんだろう。なにか存在そのものがいけなかったのだろうか?

なにか迷惑をかけたか?どぉきにさわらなかった?なんでにらむ?なんで挨拶もしてもらえない?なんで、すべてをイヤミにとって、まわりへわるくいう?

で、ぼくのなにをしっているのだ?

そうやっていやがらせをする人たちは。

ほんでもって、なにをまもりたいんだ?

京都の花街ってふしぎなところだぁ。

そうとしか言えない。

きにせずやろう。

悪いが、先10年と先50年じゃ、同じ方法では、窒息死する。

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2009年4月12日 (日)

4月12日 日曜お昼間のひきずり

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日曜日だというのに、昼間からこういう花街の光景に囲まれていると、すこし変な気分がすると同時に、あたたかくなってにぎやかになってきているのだと気がつく。

格子の向こうにさしこむ日の光が舞妓様のお着物をきれいに照らし出していたので一枚。

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2009年4月10日 (金)

4月の通りの様子

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少し前まではストールが必需品だった舞妓さんもあたたかになり、挨拶まわりに忙しいこの時間も、軽快なさわやかさ。昼間は室内が、通りよりもずいぶん暗くなり、外が華やかに見える。

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2009年4月 7日 (火)

4月7日 春の格子の向こう側

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あたたかくなり、日差しであかるい通りは格子の内側からみていても穏やかである。ここではこういう光景が似つかわしい。

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2009年4月 2日 (木)

4月2日 お店出し

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4月2日 今日はお店出しの日でした。昨晩の雨で心配していたのですが、ちょうどお昼すぎにはあたたかい春の日差し。

おめでとうございます。

少しだけ写真を撮らせていただきました。

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2009年3月29日 (日)

3月29日 まとめ

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3月29日 今日もそろそろ閉店。最近、営業の主だった時間に記事を書こうと思えない。理由は“げんなり”してしまっているから。書き出すと愚痴にばかりなりそうであるのだ。

今日もそういう一日だった。

桜シーズンとなり、寒くはあるがお客様や通りを通られる方の数は明らかに増えてきた。ただ、“やるせなぁ~ぃ気分”になってしまう通られる方の増え方。お客様や通られる方の種類に希望をもつというのはえらそうな話だし、そんなことはおもっちゃいけないのだけれど、「それはないやろ!」と感じてしまう方が増えた。一日格子をはさんで通りから聞こえてくる声や歩き方を聞いていればわかる。

やっとこさ人気がなくなった先斗町に出ると安心するような・・

ここにある店の表情が変われば、通られる方の表情も変わってしまうといったところかな。これからどうなっていくのだろう。

風情とか、情緒とか、京都らしさとか、日本的な落ち着きとか、素敵さとか、花街の様子とか、そんなよーわからんここらしい良さってものは、あけることのできないお茶屋さんの格子の奥にしか残らないのだろうか。そして、そういうことで先斗町は魅力を維持できるのだろうか。

なんだか残念。えらそうな言い方だけれど、ここを歩かれる方には、目に見えるここ以上には素敵であってほしいと願う。

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2009年3月 7日 (土)

「変わった変わった」か・・・

今日は、「先斗町は変わった」と口にされる方が通りを歩かれる日である。その日はなぜか集中する。

ちゃんとしたお客様があり、その方もそのようにいわれていたので、奥様が物色中にすこし話をさせてもらったのだが、私の見解は、、、

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2009年2月27日 (金)

通りに出てみておもうこと

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あまり記事を書く気にもならなかった一日がそろそろ終了というころである。

我が家の前で北を向いた写真(上)と南を向いた写真(下)を撮ってみる。同じ通りであるが、一点から北と南でこれだけ様子が違う。様子が違うというのはどういうことか・・・・などと考える。

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2009年2月25日 (水)

2月25日 出汁の香り

普段は気づけないことだとおもうので時差ぼけの中、写真もまだ掲載できないのではあるが、記事に。

元来、鼻がよいほうなのだけれど、日本のこのあたりは、やはり出汁の香りがするということに今気が付いている。帰ってきて早々にあぶらっくさいのはかなんのだが、やはり、こういう出汁の香りがするというのはうれしい。先斗町の自宅界隈のことはたいてい知っているはずなんだけれど、こういう香りのするところであると気が付いたのは今日がはじめてではないだろうか。

とっても素敵なことだとおもう。

少し居ない間にいろいろ変化はあったようだが、ここらしい様子はずっとあってほしいものだ。

大黒屋さんの天ざるでも食べたくなってくる。

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2009年2月 7日 (土)

花街の役割

「よころぶ」というのことが一番むずかしい。

あることからそんなことをちゃんと考え出したのであるが、これはむずかしい。花街であるから気づかせてきれたことである。世の中は、人との(他人との)やりあいの結果、できている。商いの人付き合いも商いの関係ない人付き合いも、すべてに於いてである。

そのなかで“よろこぶ”ということが最も大事な人付き合いの要素である。

ってなえらそうなことをかけるまで、ここで生きさせてもらったのだと感謝するしかないが、少し前にあったやり取りの中でも、ここにはおどろかされる。

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・・・・・・・・・

写真は記事とは関係ありません。花街の素敵なよころびの光景だったので掲載させてもらいました。

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2009年2月 5日 (木)

2月5日 夕方へ

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整然としたものと整然としていないものがうまいことしてあるのである。そこらへんのバランスは先斗町のお茶屋さんの設えの特徴であると僕は思っている。どこがよいとかわるいとかではなく、小洒落た繊細なバランスが先斗町のお茶屋さんの町家にはあると思う。こういう写真を撮った時に、とりわけそう感じる。で、夕方になっていく。

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2009年1月27日 (火)

1月27日 法善寺横丁の感想から

実は、昨晩帰宅したうさぎのお出かけ感想のひとつとして、彼女がぽろっと口にしたことが気になっている。

昨日は、大家さんのねぇさんにお誘いをいただいて、難波あたりまで女性二名の小遠足をたのしんできた彼女。わたしのつれてやったことのない有名どころを案内してもらってきたのだ。その中でどうやら印象深かったのが法善寺横丁。実はわたしもいったことがない。先斗町のような狭い路地にお店がならぶところとして知り、2度連続した火事が数年前にあったのを知るぐらいで、法善寺横丁と聞くと、「火事に注意!」としかあたまにでてこないほどである。

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2009年1月 7日 (水)

1月7日 夜に散歩

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夜に体でもうごかそうと、通りを散歩する。「先斗町ですてきだなぁ~」って思える光景ってどこにあるんだろう?って考えながらファインダーをのぞき、撮る。人が少ないから気楽に撮っていたが、さすがに始業式の日である、やまもり界隈の人に遭遇し恥ずかしかったが、やっぱり、通りに素敵なところはある。

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1月7日 出用事

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詳細は書かないけれど、重要な記録と同時に上質な空間体験であるとおもい記事にする。

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2009年1月 5日 (月)

1月5日 夜

Photo

夜になって通りがにぎやかになってきた。おこぼに鈴にと、静かな人通りの中、ここの正月らしい賑わいは、正月三が日を過ぎた頃にやってくる。

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2009年1月 3日 (土)

1月3日 まとめ

080103_049 1月3日のまとめを書き始める。

080103_052 「一気に現実にひきもどされた・・・・」と感じる今日である。それが悲しいとか、いやであるとかそんなんではなく、うれしいのである。

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2008年12月30日 (火)

12月30日 夜

12月30日 相方が買い物に出かけた間、帳場に一人座っている。

よく聞いていると、この人通りの中、ふつーではない洋靴のヒール音を発見する。言葉では書けない。

たまに、、、なのであるが、それは現代の女性のヒール音ではなく、きのせいかな・・・程度の違いしかないのだけれど、ちがうのである。

若干、足よりも靴が大きい。そしてヒールは高くない。歩き方が内股である。通りの幅員中2/3あたりをあるく。足を上げるたびに靴から足が軽くでるぐらいに少し大きめの靴。皮は固め。ヒールも手入れされている

が、その靴は、去年も今頃にだけ履かれた可能性がある。

「これが先斗町なんだよなぁ~」って好きになったり、気が付いたりするのは、たぶん、履き主と私ぐらいだろう。

なんてことを考えながら12月30日の夜の店番。

ぼくらだって、そういう靴はこの時分に高島屋に行くぐらいにしかはかないだろうし、だいたい住人のやることは良くわかる。ただ、少し寂しそうにも見える。が、そういう足音の主たちが、この通りを守ってくださっていることは絶対にわすれてはいけないのだ。

にぎやかなところだけに、寂しい感じがするところもある。

こんな時に、「舞妓さんはどこでみれますか?」って聞いてくる人たちが歩いて似つかわしい石畳ではない。先斗町はまだまだふつうーの日本である。

今日は注連縄かけはるのてつだわなあかんなぁ~。

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2008年12月27日 (土)

12月27日 夜の最後

081227_130 カメラはやめてはいけないのだとおもっている。今日も再認識。

これだけがここにいてここにさせてもらえる方法だから。食卓の横に転がった黒い塊のなかにはいっている少しだけの純粋な思いを、こころのなかでみてみながら、おつかれさまでしたと一言。

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2008年12月22日 (月)

“垂直と水平で構成される京都の木造住宅が生み出す軒先の柔らかな空間性”と現在の先斗町通の景観から通りの将来像を心配する記事

今日のよるは東京弁の女性二人組の声ばかりが聞こえる。そういう日だ。

どういう日なのかはご想像にお任せします。

で、

昨晩このような記事を書いた。ひまだったので通りに対しての垂直が崩れたものがどのようにイメージを悪くしているのかということを、線を引いてみて検証してみたりする。

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これが今日の先斗町。我が家から北向きの図(よーするに眺めの良い方の向き。ちなみに同じ地点から南向きはTHE アジアな日本)。魚眼で撮っているので端がゆがんでいますが、パースペクティブが一本の通りにかかり、横の町家の軒が連なる様子がごらんいただけるはず。

先斗町に洋食で洋食を求められることはあっても、風情に「洋」を求めてこられる方はまず、おられないでしょ。

では、和のイメージ・風情ってのは何で構成されているか。

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2008年12月21日 (日)

12月21日 まとめ

12月21日 まとめらしき記事

まだ10時になっていないがまとめらしき記事を書き始めている。

というのも、凧制作をしながら帳場で店番をしていると、格子の前でひとつ明瞭なやりとりがあったから、それをまとめとして書こうとしているのである。

格子の前に立ち止まった集団は子供(たぶん小学生低学年)・両親・おじぃちゃん・おばぁちゃん。

南から歩いてこられたこの集団はちょうど我が家の前で立ち止まった。

親が、「おじぃちゃんとおばぁあちゃんいれて写真とって」と子供に命じたのである。

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2008年12月18日 (木)

最近増えているお客様

実は、うちのお客様で最近急増しておられるのが、「わるぃ、ちょぃと、すわらせてもらうで」。

これはうれしいわけです。今日は重なってごひいきにしてくださる常連のお客様が連続で二組。お二方とも男性(界隈に行き先のあるぴっしり素敵&ダンディー&経営者的おっさんのかっこよさ満開のお客様)だったのですが、くちをそろえてこうおっしゃいました。

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2008年12月17日 (水)

12月17日 昼 住人たちがいるということ

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081217_034 12月17日 顔見世に行った相方を待ちつつ昼の店番をしている。しばらくためていた雑務を終え、手持ち無沙汰になると、またカメラをもって外へ。

「このまちには人が住んでいる」ということを感じながら過ごす。今時、“住む”といえば住宅街やマンションといった“住居集合箇所”に“住む”ということなのだけれど、その“住む”とはちょいと違う。それは職住一体であるからというのが最大の違いを感じさせる要因であるのは明らかなのだけれど、、、、

ちょうど2時3時から4時半ぐらいまでの間は、花街としても、飲食街としても、観光地としても機能する様子をみせず、合間のように住人の時間が姿を見せる。一日のうちで再び住人の時間が見られるのは深夜1時を過ぎてからのことでその合間は、まったく別の表情を装う。明瞭に時間で区分されているわけではないが、一日という限られた時間を適当に使い分けているから職住一体が可能となる。ただその使い分けだけで職住一体が可能になるのではない、さらに別な職住一体を可能にするいくつかの方式がここに住まう人にはある。

毎日勉強になることが多い。

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2008年12月10日 (水)

ブログ表示項目変更

ココログの内容がすこし良い様に改善されたので、利用させていただいて、当ブログのトップページ表示項目内容を限定するように変更させていただきました。ですので、この記事もブログのトップページには表示されないはずです。

この「京都町家暮らし いろいろ」は私と家内が住ませていただいている町家の中での出来事だけでなく、町家が連なる花街先斗町通りのことに関しても記事を書いてきておりますが、どうしてもぱっと見て真意をご理解いただくことなく、揶揄されることも多いので、、、もちろんそれは、私の言葉の悪さや日々の仕事や生き方の怠慢も原因ではありますが、書き手がきもちよくない思いをすることも多くあります。ただ、書いておきたい気持ちは十分にありますので、あまり公に公開しないように書き残しておくために、今回の変更をさせていただきました。カテゴリーの03番と04番に関心があり、どうしてもそのジャンルに関する私の意見や見解を読んでやろうと思っていただけましたら、その03番と04番をクリックくださいましたら、日々ここで生きているなかでのわたくしの意見や解釈、目にして考えたことなどをお読みいただけるようにしてあります。誤解されやすい範疇のカテゴリーですので、そのようにさせていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。

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2008年11月27日 (木)

11月27日 夜

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081127_048 11月27日 夜 ふらっと外に出て昼間に設置されていた提灯を撮る。

今日からお茶屋さんには名前入りのお提灯がつくことになったようだ。どのお屋形にもこの白地に赤い千鳥の提灯。

夜に暗くなりすぎることを防止するためであると聞いた。なるほど良い感じである。

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2008年11月20日 (木)

11月20日 散歩

少しだけ好きな通りを散歩してみる。マツタケの香りがするのだ!

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Photo

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11月20日 記録写真的に

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11月20日 昼

ない状態というのを忘れず撮っておくというのも大事なことだから、とお向かいさんを勝手に撮影。もしかしたらまちの様子がぇらいかわってまうのかもしれない。よい悪いのはなしではなく、記録写真的に撮影。

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2008年10月29日 (水)

変わったのか? 変えられないのか?

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10月29日 夜

通りにでて外を見てみた。人が少なく、こういう日はよいな・・という気持ちと、変わったものもあるけれど、変わっていないものも多いってなことを考えてすごしていたら、、、、、

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2008年10月 7日 (火)

辰の上下 間60年

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10月7日 昼の風景。

外にでてみていたら辰ラッシュ。玄関をでて一回り下の辰様に遭遇するので軽く会釈ぐらいするわけだが、にらんで素無視。まぁそんな界隈だからきにもせず、通りの真ん中まで踏み出してみると向こうから4まわり上の辰様。とおくから手を振りながら「ぇぇがをみてきましたんや。なんやらいうやつですにゃぁ~。福山くんをみにいったんどすけど、つつみしんいちぃうひとの演技がほにゃららのひゃらら・・・・・あら、雨や、いそいでかりますぅ~。おおきにぃ~」とご機嫌さん。なんだか4まわりうえの辰さまにこころをほぐしてもらって、うれしい気分。

この街に限ったことじゃないかもしれないけれど、やっぱり女性は乙女であってなんぼでないかぃ?なんて思う。いくら別嬪さんがいたところで、はなまちってところには、そういうやんわりしたもんがなければ魅力をもたないんじゃないかな・・・・(←偉そうに花街を論じてマイマシタ。すいません)

かのじょなんぞ、壁に出てきた京都座にかよってはったんやろなぁ~今日いかはったところも、名前はかわってもおんなじところ。

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溜まれるところ

今日はご来店くださるお客様に「溜まれるところはどこかありませんか?」という質問を連発でくらっている。

たしかに、先斗町に「溜まれる」ところがない。

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2008年10月 4日 (土)

10月4日 夕方へ

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10月4日 夕方へ

たった数日で、格子からみると動きや存在感ってなものがここまで変わるんやなぁ・・・・・と数日前まで舞妓様だった芸妓さんを見て思う。成長するっていうのは不思議なもんで、このまちは稼動しているんだということを実感させられる。

先斗町は花街先斗町として動いているから、それが一番根幹にある魅力。

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2008年10月 1日 (水)

10月1日 おめでとうの日

昼になって晴れた。よかった。

今日は衿替えの日。私たちが先斗町に寄せてもらった時、一番若い舞妓さんだった彼女が芸妓さんになった。おめでとう。

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081001_334 精一杯がんばって写真を撮ってみた。まわりからは「おめでとう」より「よかった」という声がかけられる。彼女らしいな・・・と思いながらシャッターを切る。久しぶりに1000枚仕事。大事な笑顔を残せただろうか。まだ写真取り込み中だけれどもとりあえず数枚。

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ほんとうによかった。

おめでとうございます。これからもがんばってください。

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2008年9月30日 (火)

村八分ってやり方だったのだ!

気がつくのが遅いってはなしであるが、お葬式帰りの界隈の人に話しかけられて、ふと感じたのであるが、やはりここは江戸期からの(さらに古くからだろう)日本の生活のやり方が明瞭に継続されている。

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猫とキャバ嬢の叫び声は聞き分けられない

どうでもよいことまで書いているな・・・と。

すこしどうでもよいことまで書いて、「京都町家暮らし いろいろ」の様子をややこしくしてしまっているかもしれません。

読者の方に読んでいただけるスピードや感覚から逸脱したてきとーさになっているところがある。

町家改修工事記録ってなものがそれを助長しているのかもしれないし、実質、わたしの生活に魅力が無いってことかもしれない。

とにかく、すこし反省。なんでも書きまくればよいってものではない。

書きすぎることじたい、意味がなければ、どうにもならないわけで、すこし考え直します。

今はさかりのついた猫か・・・・人間か・・・・がにゃおにゃおにゃにゃお通りをにぎわせています。その声は、まぎれもなく、人間のものとも猫のものともききわけられない。プラスチックのきらきらした布をまとい下着であるく界隈のバイトさんが、なんぞほざいているようにもきこえるし、もうけそこねた飲食店の生ごみに殺到する猫の叫び声にも聞こえる。

まちがすたれるってのには、すたれるときの音や像ってものがあるのだとしらさせるわけです。

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2008年9月27日 (土)

外国という枠

よぉしてくださっているお客様がお立ち寄りくださった。すこしだったけれど久しぶりにお話をさせてもらった感じでうれしい。

で、

「花街というのは現代という世界にある外国であるのだ」というようなことをその方が言われた。実際はもっと面白い言い方で表現されたのが、そのような話。

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2008年9月25日 (木)

9月25日 まとめ

080925_100 9月25日 まとめ

今日も一日無事終了。最後はお客さんも少なく、暇にしてたら、近くのおねぇさんがなぜだか帰宅まえに立ち寄ってくださり、たわいもない話で盛り上がり(要するに愚痴聞き係)、今日もまた先斗町でこぉやってすわってるんはうれしいことだなと感じてそろそろ閉店。世間のふつうからすれば私なんぞはぇえかげんに生きているなぁとも。でも、それがわたしの仕事であるから、ちょいとは世間の役に立っていることもあるかもしれないと信じてやるしかない。

なんてつらつら考えながら、人気のない先斗町を撮ろうと外に出ていたら、

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おつかれやすおにぃちゃぁ~ん、ほなきばってきますぅ~と走り抜けていく。

そんな京都時間のなかでどっぷりいきてますなんて、恥ずかしくてあまり大声ではいえないけれど、それはそれで素敵な京都時間を毎日生きております。

明日も息抜き程度によろしくお付き合いくださいませ。

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2008年9月22日 (月)

9月22日 昼間

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9月22日 昼 格子の向こうはなんだか華やか。昼間からひきづりの妓も多く、挨拶まわりの舞妓さんも単になって格子の向こうが色とりどり。過ごしやすい秋のお昼間先斗町である。

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2008年9月21日 (日)

9月21日 昼

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9月21日 昼

おもわぬところで驚かされることというのがある。このような定点観測のような写真ばかり撮っているからかもしれないが、兎に角、私は、「舞妓様が単になりましたよ」ってことだけを書くために、たまたま格子の向こうに見えた瞬間に撮った。いつものことで、店番をしもってだから、格子の向こうにいるのがだれであるかなんか考えずに撮り、パソコンに取り込んでようやくだれであったのかを識別できたわけであるが、その人の成長というものにおどろかされた。

「ただの舞妓やんけ」といってしまえばそれだけなんだけれど、もうすこしで1年という若手の舞妓さんが挨拶まわりをする。来たときからしっている妓だったので親しい。「まだまだ、よわっちぃこといってるなぁ~」とか「元気そうに手をふっていったから、機嫌よぉやってるんやろ」程度に普段はおもっていたりするが、格子の向こうにある彼女の顔とその顎の動きをみればどれほどに大きくなったのかがわかる。前にもすこし書いたが、人は目や言葉よりも、顎の使い方でどれほどの人間であるのかを判断できる。若いひとであればあるほど、その動かし方の成長ははやい。おなじく、顎をみていれば、どれほどに程度がわるく、うかれぽんちになっているのかも一目瞭然である。

がんばったんだな・・と思って写真をまた勝手にのせさせてもらいました。いろいろ大変だろうけれど、「なにごともありがたいことだとおもってがんばらしてもぉてます」というその自身の思いを大事にこれからもきばってください。応援してまっせぇ~。

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2008年9月18日 (木)

39番路地のこと

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私がこの家や先斗町に残る町家群の建設年代に興味を持っていることから、家主さんが昔の本を貸してくださった。「維新の史蹟」というものである。すでに紙は茶色になっているが、その中にこの界隈であった殺人事件と痕跡について紹介されている箇所があり、そこに興味深い写真があった。

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この路地は39番路地(通称は瓢箪路地であったようだ)と書かれていて、いまの路地番号とは違う。我が家の一本南の路地でこの路地の存在が、先斗町ではきわめて重要であったというのが私の見解である。そのことはだいぶ前に推論としてすこし書いたのだが、その推論を確かなものとしてくる写真でもある。写真の路地は現在、ふさがれているが、この通りはたん熊さんの前の道の延長線上にあり、一昔前は河原町よりにある仕出し屋さんや料理屋さんからのお料理はこの路地を通り先斗町へ運ばれた。そして、写真に写るように先斗町通そのままの路地と格子の並ぶ道が、現在の先斗町通りに直行する形であったのだ。

現在では先斗町は細い一本道の路地通りと理解されているが、そうではない。T字型に道が直交する花街であったのである。

そしてこの路地で本間精一郎が明治維新の最中(1862年10月13日)に殺され、今もこの路地に残る格子には刀傷がいくつも残る。斬ったのは、田中新兵衛・岡田以蔵とされている。そう、あの人斬り以蔵である。

とにかく、1862年にこの界隈は写真のように町家が並んでいた。ということは、この家の建設年代を推定する上でありがたく、参考になる。

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2008年9月17日 (水)

まちがっちゃいましたね??

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「まちがえましたね、南座さん!」という出来事発生。お茶屋さん優先で先斗町を北上してきた黒服集団。その名も「南座」。

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2008年9月16日 (火)

9月16日 昼

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9月16日 昼

路地をうろうろしていると、こういういつもとは違った素敵な景色に出会える。そろそろ浴衣の景色ともおわかれかな・・

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2008年9月14日 (日)

お月見

さて、閉店し、夜ごはんを隣家でいただき、ちょいといっぷくを通りへでて、していると、お向かいのお茶屋さんのねぇさんにおかぁはん。

お向かいのお月見に遭遇させていただきました。

うさぎにも本日、サトイモを入手するようにとの指令は出ていたのですが、高島屋さんに出向いたときにはすでに芋完売で、断念しておりましたところのサトイモの会に入れていただきました。

お箸で抜いたサトイモからお月さんを見ると目に良いというまじないにうさぎ&らっこも!!ありがたいはなしです。

頂いた炊き立てのサトイモで、狭い先斗町の空のカケラに残るお月さんをみる「まま」「ねぇさん」「うさぎ」「らっこ」。

「ここにはちゃんと生き物として動物・人間がいきているんだなぁ~」とものすごくうれしい瞬間。

ありがとうございました。

で、そこからが重要。

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2008年9月11日 (木)

一見さんお断りは、何時から??

昨日、この家・屋形の建設年代が明治以前である可能性が出てきた。

かといって、いつ建設されたのかは、わからないので、推測するしかできない。江戸時代から存在した“建物”である可能性が出てきたというだけのことだ。と、いうところで、相方うさぎがぽつんと言った。

「江戸時代もお茶屋さんは一見さんおことわりやったんかなぁ~??」

これはかなり面白い問いかけである。

Photo ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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9月11日 昼に考える

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9月11日 昼 ぇえ天気だ。今日の花街先斗町の通りはアリの道のようであるが、まぁ、よくあるはなし。

知らぬことは気にせず、路地から通りを見る。

一体いつこのまちはこのような(といってものこってるのこことあと少しだけだけど)様子になったんだろう。。。。。

080911_063 路地からでて見る。

この4軒&西側裏2軒は、もしかしたら、江戸期からそのままなのかもしれない。

ぞっとするし、わくわくする。

花街の場合、その家の住人となっても、実は住み手がころころかわっている。お向かいも斜めお向かいも家が建ってからの住人ではない。もちろん私も。裏も北の屋形も、北の屋形の裏もである。

なので、家の本当のことはだれもしらない。

今回の風呂場床抜けが無ければ、だれもこの6棟の家の歴史を探らなかっただろう。それが、稼動し続けている町の特徴だ。前のことにすがるのではなく、今も、そして今からも家(お茶屋としての屋形)があることにのみ専心しているからだ。だから、まだ先斗町に先はある。と、信じている。

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2008年9月 9日 (火)

9月9日 夕方から夜へ

080909_010 9月9日 日が暮れかかった頃、カメラをもって玄関を出ようとすると、今日から先笄を結わせてもらった舞妓さんがお座敷へと。

食べ物屋さんのお休みの多い今日、程よい花街の明かりの中を行く。

さて、我が家も商いの本番である。今日は涼しいようなので単にして店番をしよう。

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2008年9月 7日 (日)

9月7日 昼&水車

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9月7日 朝方は少し暑いと感じていたが2時を前にして少し涼しさがでてきたような・・・気のせいか、懐が寒いから感じるのかはわからないけれど、格子を見てみると、空気はやっぱり少し涼しげなのでうれしい。

若干白くなった空気が格子の間にあるのがわかる。

080907_014 ふらっと外へでると舞妓様。先笄前の髪型になっておられたので取らせてもらう。「水車」という名前のものらしい。「そろそろだなぁ~」とかいいならが、こういう時期になるとものすごく安心したりもする。よかったよかったである。

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2008年9月 6日 (土)

先斗町 裏の屋形の昔の様子推測

9月6日 今日の先斗町はただあるいておられる人ばかりで、すっごくひまなので、仮台所として使わせてもらっているお隣の裏屋形の昔の様子をスケッチして遊んでみました。建設年代はほぼこの家とかわらない古いものですが、家主さんがゲストハウスとして保存されているので若干昔の様子とはことなります。そこで、折角なので、お茶屋さんであったときの昔の様子を!!

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こんな感じです。

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2008年9月 2日 (火)

9月2日 昼のおわり、夏のおわり

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9月2日 昼のおわり

ふと立ち上がるといつもの格子の向こうに挨拶まわりの舞妓様。格子を水平に見るほうが好きなわたしだけれども、こうやって足元を見ると、それはそれでよい景色だとおもった。夏の終わりの濃い目の浴衣が日の差し込まなくなった先斗町の石畳の上を軽快に行き交う姿は、夏に名残惜しさを感じさせてくれる。

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2008年9月 1日 (月)

あしもとはみないほうがよいのです。

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朝の4時をすぎ、5時を目前にして、先斗町を浴衣で徘徊するらっこ1匹。あやしすぎ。

先斗町に面する屋形の足元を全部みてやろうとあるく。

実はこれ以上に書けないほどに、詳細はおもしろい。「人の足元をみる」ということばがあるように、「あしもとをみる」とそこには屋形の屋号や商いなど関係なく、「あしもと」がみえる。土間をどうするか考えてねれないのだけれど、「あしもと」というのはおそろしい。

だれもいない朝方の先斗町、一軒ずつ、真正面に向かい立ち、自分の正面にある足元だけを純粋にみてみてください。それって、やらないほうがよいかもしれないほどに、真実らしいものが見えます。

もぉこれ以上書かないほうがよいことばかり。

明日から、大真面目に働き、大真面目に工事に向かいます。それしか、わたしに今日をおさめ、あすにつなげることばはありません。他人のふりみてわが身をなおせ。それだけ。よい例も、悪い例も。いろいろある。世の中だから。じゃあ、自分に出来る精一杯で大事なものを大切にするだけ。

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2008年8月31日 (日)

8月31日 最後の買い物とまとめ

そう、8月31日だった・・・と、閉店前に買い物へ。

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ふらふらあるいて、通りや町家のお茶屋さんを見て、やはりおもい願うことは「花街先斗町がずっと素敵で良いようにあってくれるとよいのにな」である。

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路地のこと

080831_027 このように先斗町通りを見ると、格子の並ぶ京都の路地道の素敵な光景!となるのだとおもいます。

京都の古い町並みは格子でイメージされるもので、それはそれですっごく便利なアイテムなわけです(軒先パワーあたりをご参照ください)。が、狭い間口のほとんどを格子や駒寄せ、犬矢来るが占領しているのかといいますと、それは勘違いってものなのです。

今回路地奥の我が家の水場工事とあいなりまして、そのつぶされるまえの様子を撮影しようとやっているうちに、こんなことを書きはじめました。

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少し反省

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8月31日 昼 外に出てみる。ちょうど挨拶まわりの舞妓様に遭遇。元気良く「おにぃちゃんおはよぉさんどすぅ」をいってもらう。

そうそう、最近、ちゃんと写真を撮りためていっていないな・・と反省する。なんでか今日はそのことを痛感する。舞妓様に人数が増えたので、なんというか撮る自分も気持ちが散漫になっていたような感じだったのだろうか。

でも、大変だよ。ぇらいとおもう。奉公なんて「いつのじだいやねん!」みたいなことをして、大人になっていく道を自分で選択してやっていっているんだから。だれだって、大人になるにはいろいろなしんどい思いをするわけだから、だれがえらくて、だれがえらくないなんて言えないのだけれども、まったく日本のある(進んでいっている)姿とは違う世界で、大人になるやり方をやって、それでもってTHE 京都の看板らしきをするわけだから、なかなか根性があるじゃないか。とわたしなんぞはすぐ横にいさせてもらっておもうわけである。

とっても大事な大人になるやり方なんだけどなぁ・・「舞妓」ってことしか世の人には知れないでいるだけに、その日々の努力や生活を思うと、やっぱり出来る限り応援してあげたくなる。

さて、ところでなにもできないわけで、いずれは差し上げることができるだろう写真をちゃんと撮り置いてあげることぐらいちゃんとしよう。などと今日もうちの格子から先斗町通りをみている。

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2008年8月30日 (土)

雨が降り出したとき、

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夜、そんなこんなで大量のごみだしだったものだから、僕も加勢していろいろいままでお世話になったものを捨てる。そしたら雨が降り出し、通りがこんな風に。降り始めだけ、ガラスのようにこの石畳はなにかをうつし出す。

きれいだ。

とか、一匹で思いながら夜中の先斗町通りででっかいカメラさげて写真をとっていたら、おかぁはん。(あちゃぁ・・・・はずかしぃぞこれは)で、「こんばんわ」。こちらの工事を気づかってくださるMNI開催。秋口の夜の先斗町は話しやすく、素敵な風がながれる。いろいろおうかがしていると、おかぁはんのお屋形は明治期らしい・・・すげぇ、10年以上上手が前に!!!

「たいへんどすなぁ~。うちは床がぬけませんように、ゆうてまいにち仏さんにおねがいしてますのや。明日はわがみどすぅ」といってくださる。ありがたい。町家で暮らすってのは大変だ。だって、古いんだもの。

「町家暮らし」はちょいと見、憧れの世界のようですが、みなさん、甘いものではありませんのですよ。

さぁって、明日もはたらこぉ~。なんぼはたらいてもぉいつかねぇ~。

みなさん、わたしが四条のマクドナルドとかコンビニで働いていたら気楽に声をかえてやってください。

そぉそぉ、これで3600記事。きれいな数字ですね。よくぞ飽きずに書くものです。みなさん、あきたらさっさと見捨ててやってください。世の中にはいろいろ面白いブログがありますんで。わたしゃぁ~死なないために書きつづけさせてもらいやすんで、「あぃつ、いきとるかいな・・」とでも思い出していただいたときにみてやってください。

めざせ!私の記事の多さでココログパンク!

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2008年8月29日 (金)

8月29日 昼

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外に出ると挨拶まわりの芸妓さん&舞妓さん。夏もおわりに近づき、濃い色の浴衣が増えてくる。帯の朝顔が気持ちよい。「ねぉきどっかぁ~」と冷やかされて、今日も花街生活が始まったのだとわかる。

よし、店番に励もう。

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2008年8月28日 (木)

8月28日 昼

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8月28日 昼

静かである。最近は、芸妓さんや、舞妓さんを見かけることが極めて少なくなり、昼間の挨拶まわりなんかの具合を見ていても、「このまちは動いているのだろうか・・・・」とかなり不安になることが多いのだけれども、今日もそういう気分になる。盆の休みで、、ならよいがどもそうでもなさそうな気配。ここに粋な遊び場として価値を見出さい人が増えたのだろうか。ここが人を拒むような表情をみせたのだろうか・・たぶん両方。世の中の流れには左右されずにあってほしいまちなのだけれど、がんばってほしい。

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2008年8月27日 (水)

8月27日 今までで一番の炊き込みご飯

080827_101 8月27日 夜ごはん

「もぉ、この台所で、細かい切り物はできなくなるから、、」とうさぎが言うので、「じゃあ、最後に炊き込みご飯をつくって」、とリクエスト。

炊飯器と少しの調理器具だけになった台所で、不便そうに、炊き込みご飯をつくってくれた。

今までで一番おいしかったです。

炊き込みごはんを写真を撮るときに、飾るものが何もなくて、貝割れ大根を一本。

そぉ、花街先斗町に来て、教えてもらったのは、どうやって無いものを飾るのかという方法だったのだと身にしみてわかる瞬間でした。食べるのは器と飾り物の間にある食べ物なのに、実は、皿と上の飾りものがそれをもっともっと価値あるものにしてくれるのだという実際。中身よりも器や飾りが大事だというのではありません。どうやって、あるところの無いものを飾り意味ある“ないもの”にするのかということで、包括的な素敵さを完成させるのだということ。そのやり方のうさまこそ、花街先斗町の魅力なのです。

物を増やすことは簡単だけれども、ものを無くすということは難しく、そのなかでようやく大事なことに気が付くことが多い日々です。先一ヶ月は賽銭でもうけたかみさんがちょいと僕にくれたボーナスのようなものかもしれません。

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2008年8月23日 (土)

8月23日 夜は雨

080823_041 8月23日 夜へ

どうやら雨のようです。「ぁああ・・」と雨になる夜を見に外へ出ると赤い傘の舞妓様。観光客さまをかき分けお座敷へ。

ゆっくりした土曜日の夜になりそうです。

080823_038 「おにぃちゃん、ぬれますぇ」とか言われながら、そう、もうそろそろのちょんまげがついています。

はやいものです。おめでとうさんまでもう少し。がんばってください。

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2008年8月19日 (火)

先斗町には先斗町の音のサイズがある

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8月19日 夜

今日もわたしにとっては快適な夜。昨日が北のたべもん屋2軒がお休みだったことでしずかだったが、今日は隣接する南のイタリアンかなんかの食べもん屋がお休み。さらに北のあぶらくさい一軒もおやすみなので騒音がなく静かなわけです。室外機の重低音というのはこれほどまでに通りに静けさや風情を復活させるのか!というほどに通りはよろしい感じ。外に出て見上げてみて、先斗町はこうでないと!などと久しぶりに気持ちよく写真を撮りました。業務用換気ダクトと巨大室外機の排気を浴びながら川床で酒呑んでもきもちよいものではないはず。

お茶屋さんのおかぁはんの疑問(「おかしおすなぁ~、むかしは床でてすずしかったんどすけどなぁ~」)があたまによみがえってきます。

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2008年8月 5日 (火)

8月5日 夜

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今日は火曜日なので少し通りが暗い。いまではそのことほど先斗町にとって重要なことはなく、なによりである。そこを愛想の良い妓が駆け抜けていく。

「おとぉさん、こんばんは」「おにぃちゃん、こんばんは」「ねぇさん、おつかれやす」と。

聞いていて気持ちが良い。暑い中、笑顔の妓が通りに少し涼しさや清涼感を振りまいていってくれたようだ。

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2008年8月 3日 (日)

『夏 先斗町』というのを撮りたかった

カメラをもって店番。外の日差しがなんかいつもとちがった様子を見せてくれている気がしたので撮る。『夏 先斗町』っていう様子が撮れるとよいんだが・・とやってみる。

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2008年8月 1日 (金)

八朔の日の昼下がり

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八朔のあわただしい通りの様子は少ししたらひと段落する。カメラマンの人も昼下がりには引き、ここからが、店番をしていてうれしいとき。

一族で連れ立ってご挨拶まわりされていたのがほどけ、大きいねぇさんなどが通りで人気を気にすることもなく、立ち話。格子の向こうに見えるすこしシックなお着物の袖が舞う。

今日はまだまだ日差しがきつい。

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八朔の日

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080801_009 8月1日 きちんと開店する。今日は八朔。花街先斗町は昼前からにぎやかで、色とりどりの晴れ着で通りはにぎわう。それに伴うカメラマン対策。我が家のこの格子にへばりついてカメラをぶち当てながら撮影されるのを防ぐのである。毎年のことだから、なんだかそういう職務にもなれてきた。ともかく、今日の今年後半戦を迎える良き日が晴天爽快な一日であったわけでよろしいことだとおもう。

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2008年7月27日 (日)

花街の住人の話すこと

本日は「M・N・I」のこと。

最近は登場しなくなったMNI。正式には「ミッド・ナイト・井戸端」といいます。

つぃ数年前の先斗町の火災以来、近くのお茶屋さんが始められた、深夜の通りへの水撒き運動に連動した、井戸端会議。わたくしども、へびーすもーかーとしましても通りでのポイ捨ては気になるところと、水撒きには少々なりとも協力させてもらわなあかんと出始めたのですが、割と参加者が多い。

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2008年7月25日 (金)

初めてみた簾の様子

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080725_051 7月25日 夕方へ

お向かいのあたらしくされた簾にきれいに一文字瓦の影。それも奥と手前に層状に影が落ちる。あたらしくピシッと張られた簾でしかこのスクリーンのような面は見れない。

暑い中、やらなければならない梱包や発送、片付けをこなし、一息ついて見つけた暑い昼下がりの幸せな一瞬。

口癖のように言っていることだけれど、花街先斗町というのは24時間。どんな時間にもその場所らしいよろしいものがある。

そういう素敵な景色をぜひ見ていただきたいものだとおもう。

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2008年7月24日 (木)

淡々と

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今日も暑い中、浴衣着の舞妓様が挨拶まわり。

「淡々と」というと言い方はよくないのかもしれないが、花街のよいところの一つに「淡々と居る」という性質があるような気がする。暑いときも寒いときも、同じように、そこに人(住人)が居て、その人が普通どおり生きていて、通りの盛り上がりや盛り下がりとは別な表情をした、基本となる「淡々とした」世界がある。それは表立ってこないけれど、その“常時変化することなく稼動する”基本があるからいかなるご来客様にも対応できるのだとわかる。このブログなどでは、なにか特別な様子をフィーチャーして書きたくなるわけだが、「花街のこと」というのは、そういうことを書くのではなく、その「淡々とした様」を記録し続けることが一番重要なのかもしれない。

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2008年7月18日 (金)

界隈の普通

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またこうやってこの格子のまえでのこぎり様と木工用ボンドさまを相手に生きているわけだ。

で、界隈が界隈の性質を維持するのは難しいことだと感じる。

私の所帯はらっこ一匹・うさぎ一匹と小さいうさぎ大量だけであるが、

界隈には大勢の生物が居て、それがある一定の性質を維持したまま存在し続けるのはかなりむずかしいのだとわかる。なんでこんなことを書き出したのかわからないけれど、それがまったくの他人の集合で家族を形成しなければならないから大変そうだ。

が、本来は、それが普通であったのだともわかってくる。

マチやムラという集団がそれで、そのまま花街が現在の社会にあるのだから、冷静にみれば特異であるが、実はオーソドックスで、しかし現代にはない性質だからすばらしく見えるところも多くある。

同じ他人の集合である組織の会社なんてものでは、そこまでの一貫性や共通する観念のようなものでいきていられているのか・・というともっと過酷な付き合いのようにも見える。

「おはようさんどす。昨晩はおおきに」

「こちらこそわざわざご丁寧に。おかぁはんにもよろしゅう」

「へぇ、おおきに」

「あついさかいに、きぃつけてな」

「おおきにねぇさん、いってきます。またよろしゅうおたのもうします」

ってことは相当に一貫した基盤のありようがなければ、表通りでまりとおらない芸当のようなもので、かなりすごい。

が、実はふつぅであるわけだ。

てなことよりも、私はご注文の屋台をつくらなければならない。

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2008年7月13日 (日)

夏の日差しと浴衣の白

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7月13日 昼。

いつもの光景であるが、浴衣の白を反射させる強い日差しが、夏本番であるのだとわからせてくれる。

しかし挨拶まわりも大変そうだ。

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2008年7月 1日 (火)

みんな浴衣に

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080630_193 カメラをもって外へ。「初浴衣どすぅ~」と遠くから声が。そうだそうだ、今年が初ゆかただな・・と一枚北からやってきた舞妓様をとらせてもらう。なんともこの日差しにはつらつとした表情が気持ちよい。

店番をしながら通りをみていると、みんな浴衣になった。

なつだな。なつにはこの藍色と白の様子がやっぱり涼しい。

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2008年6月30日 (月)

紫陽花をいただく

080630_035 「べんじょ、べんじょ、べんじょでっせぇ~」と。

おかぁはんが紫陽花を届けてくださった。この紫陽花はお手洗いの戸の上に水引で縛られてかけられることになっている。なぜ今回の紫陽花が『便所用』であるのは、もちろんわからない。

原理や理屈はまったくわからない(知らない)が、毎年、鴨川縁で育ったお茶屋さんの大切な紫陽花を分けていただく。

きれいな大きい紫陽花。一年間、下の病気にならないようにということなのだそうだ。町中のお茶屋さんや芸妓さん、昔からの先斗町のお店さんには配ってくださる。こういうことが“ふつぅ~”に「ある」という様子は、本来の花街先斗町らしくて、好きだ。

こうやって格子の内側においた紫陽花を見て、それだけで外のみずみずしい空気がやってきてくれたようで、よぃものである。

おかぁはん、ありがとうございます。一年ちゃんと「べんじょ」にかけさせていただきます。

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2008年6月25日 (水)

やっぱりうれしい団扇

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うちみたいな先斗町一弱小零細小売店であるものにも団扇を届けてくださる。毎年うれしいとおもうのだけれど、やっぱりうれしいものである。ありがとうございます。

昨年出た妓のものも。むっかしから知っていてすでに芸妓さんになられた方のものも。

夏の先斗町になっていくのがよくわかる。そういえばこのブログをはじめたころに、はじめてもらったんだったなぁ~と懐かしく眺めておりました。

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2008年6月24日 (火)

6月24日 昼に格子をみて

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080624_005 今日は天気がよい。こんな昼間、それも食べ物屋さんがお休みラッシュの火曜日の昼間なんぞに先斗町は散歩しなければならない。が、だれもいない。たまに草履の音がきこえてきたな。。。と格子の方をみると舞妓様の挨拶まわり。光が白くて、白めのお稽古着の妓などは格子の向こうにまぶしいぐらいの光景を見せる。「まだ浴衣じゃないんだぁ~」などと見ながら、格子の向こうの色が紺に変わるまでの少しのこういう時間を懐かしみながら過ごす。

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2008年6月19日 (木)

150年まえをおもって

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朝、といっても昼。昨晩遅くまで相方と見入ってしまった大河ドラマ新撰組のDVDを思い出しながら、外に出てみる。

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2008年6月18日 (水)

6月18日

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6月18日。外は五花街前のご挨拶まわりでにぎやかだ。ふと写真を撮ると、小さな通りにあふれる先斗町の舞妓さんらしい光景が写る。をどりがつい先日おわったと思えば、もぉ五花街。年の半分が過ぎるのははやい。

そとの日差しは今日も「夏」である。

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2008年6月17日 (火)

夏まえの格子向こう

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自前の芸妓さんなどは浴衣着になり、少し舞妓さんは単のお稽古着。

夏になる格子の向こうのようすは色とりどりできれいだ。

あまり工作に励まず、格子の向こうを見ている。考え事をするわけでも、作るわけでもなく、時間をすごすというのもよいもので、その時間がなければ、次の段階はない。

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2008年6月16日 (月)

町家の新聞入れ

080615_050_2 日が暮れるころに少し出用事。ちょうど水まきのお茶屋さんのおかぁはんに遭遇。暇だったので立ち話で大盛り上がり。

話題はこのポストというか、新聞入れ。

町家では新聞入れをどうするのかというのが難題なのだが、このポストかなりおしゃれである。いろいろ聞いていみると明治期のものらしい。

で、いまは使用できないらしい。

なぜか!

「広告が多すぎて入らしまへんねん」と言うてはった。なるほど、新聞の大きさも時代とともにかわっていくのだ。

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6月16日 花街の様子と格子

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夏になり、浴衣着の芸舞妓さんと、まだお稽古着がかわっていない妓とがいる。どういうことか、とりわけ普通の先斗町の様子が見える一日で、鴨川をどりがおわってから、これほどに時間をおかないとこの「標準」の様子というのはやってこないのか・・・と驚いていたり。

080615_048 自分はというと、まだ、こうやって格子を作っている。

格子に格子をすかしてみたり、花街の様子の前で、ぼんやりと小夏の図画工作である。

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2008年6月13日 (金)

朝の音

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青く白んだ朝の空気は、徐々にうすれ、一度暗くなり、太陽の光を普通に受けだすと、格子から見える景色も、お向かいの玄関格子も、本来のその色を見せ始め、早起き系の住人が活動し始める音が聞こえてくる。

ポストから新聞を取り出す金属音、格子を開けてお茶を「じゃぁー」とする奇妙な音。

ぼちぼちむーむーで歩かれる様子がぼちぼちこの格子にも見え始めた。

朝になるのだとわかる。

まだ目がさえており、よぉわからん気分である。まだぎこぎこのこぎりを触るわけにはいかない、本来の先斗町の朝起床時間まで4時間はある。

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2008年6月12日 (木)

「いつもすんまへん」

080612_105 すごく暇な一日。

何をするわけもなく、模型を作り続け、閉店前を迎えた6月12日。なんとか経理の入力しなおしも終え、少し安心。

080612_103 いつもどおり、この夜10時以降、活発なお茶屋さんのおかぁはんが、門にお茶を。

いつもどおり、「こんばんは」と言うと、「こんばんは、いつもすんまへん」と、いつもどおりかえってくる。

で、おもっていた。「こんばんは、いつもすんまへん」という言い方、難しい。

考えてみると、花街じゃないと、そこまで言うフレーズではない。が、この界隈の住人は、そのフレーズを専売特許のように連発する。ぼくにはまだできない。

住宅街でも家の主が、近くの家の主にそのように挨拶する様子はあんまりない。たぶん、それはここが花街だからで、ぼくなんかにも、当然のように、その「こんばんは、いつもすんまへん」が飛んでくる。毎回恐縮する。「いえいえ、こちらこそやかましぃして」などと返すが、それが精一杯。

なんの貸し借りもないから、“ふつぅ~”にそれがいやみでも商いことばでもなく出てくるようだ。ほんでもって、常時、関係して存在してくださるひとには、感謝の気持ちとお迎えする気持ちをもっていないと言えない。

すっごいなぁ~

ぼくのようなどぎつくえらそうな顔や態度をしたもんが、「そのようにありたい」とおもっているのは、かなり滑稽であるだろうが、「そうありたい」とおもう。難しい。そのうちできるようになるかな・・

さて、明日はひとつ定例、昼間の出用事がある。早めに寝ることにしよう。

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いもさん

080612_099 アジサイを撮らせてもらったお茶屋さんのおかぁはんから、いただきました。

「ヤツガシラ」

さっそく店に飾らせてもらいました。

増えるので商売繁盛に良いとのこと。ありがとうございます。

なんとも小夏らしくてよいかんじ。

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まだサボり写真

080612_088

夕方の先斗町。経理に戻りたくないのがブログの更新を見ていただければまるわかりである。

すだれと夕日がきれいだぁ~ぁ。

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お茶屋さんのアジサイ

080612_062 ようやく本題のアジサイに到着。

しかし、よぉさんである。到着してから、もっと望遠をもってくるべきだった・・・と反省。

初夏の風に、緑の葉、ほんでアジサイ。さらに床。屋形はお茶屋さん。

なんと京都なんじゃぃ!とおもいながら気持ちよい時間をすごす。

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鴨川へさんぽ

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お茶屋さんのおかぁはんから、お屋形の鴨川縁に大量に咲きまくっているアジサイを撮ってほしいと頼まれていたことを思い出し、ちょうどよい息抜きであると、鴨川へ散歩。

初夏の京都・鴨川の様子です。

私が魚眼レンズを持って、いきたかったのはここ。

080612_041

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2008年6月11日 (水)

住宅地先斗町の時間

夜にタバコを買いに。

夜寝るまでの間、コンビニで立ち読みしたり、デザートやアイスクリームを物色したりするのが好きなので、食事あとに時間ができれば近くのコンビニまで行く。

もちろん今日もタバコを1箱買いに。

帰ってきて玄関を開けると近くのおかぁはんに遭遇。これも毎日ではないが、所詮近所の住人同士。活動時間帯は同じなので、よくあること。

が、朝方である。30分すれば各日に空は青くなる。

世の中・一般では夜11時ぐらいといったところか。花街では朝日寸前。

「たばこを買いに、、でした。うるさくてすいません。」という自分。

「そぉどっか。今日もおつかれやす」

と4回りは上の人生の大先輩から、ことばがかえってくる。

住人世界の先斗町で、「本日もお疲れ様でした」と終わりを迎えるのは、遅い。

が、一般より6時間遅れているいるだけで、そうなれば品の良い普通の住宅街である。

「あかぁはん、くっとのんではよぉねとぉくれやす」とか言うが、

「まだ、これから、ニュースみなあかしまへん」とかえってくる。

住まうもののペースはおおよそおんなじである。

と今日も終了。少しでもそれが青くなって明日になるまえにねなければいけないと励むのだが。

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2008年6月 7日 (土)

町家暮らしと木

6月6日(木曜日のつもり) のまとめ

木曜日だとおもっていたので(週の中で一番暇な曜日=木曜日)、一日模型制作。

ひとつだけ判明したこと=車輪以外鉾は一日でつくれる。

ということで本日、6月6日金曜日は終了。気がつけば週末。バナーをかえて、今日のまとめを書いて、普通どおり今日も閉店です。

少し気がついたのですが、

新緑というのは、それだけで秋の紅葉までを連想させるのですね。それは京都に居るからでしょうか?兎に角、若葉から紅葉までは、京都は一連の作業のなかで流れていく。桜が散ると同時に、都の木々は、「今年」というのをやっていて、それを傍らに置きながら、京都の時間は秋までそのままながれていく。

なんだか、不思議な気分でおります。

さて、なんでだろ?町家という世界には、木々がありません。花街の町家なんぞ坪庭がある屋形をのぞけば、自然はない。それゆえにでしょうか。なぜだか時間と季節と、木々の様子がやったらきになります。これも町家暮らしならでは・・・かな。

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2008年6月 4日 (水)

不易流行

080604_012 高島屋で「京の町衆展」とかいうものがやってた。もちろん模型制作に没頭していて地下以外のフロアには行かなかったので、見に行っていないが、そのポスターのサブタイトル(添え書き)に「不易流行」と書いてあった。

なるほど、京都の町においては、きわめて本質を言い切ったよろしい言い方であると思う。

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2008年6月 3日 (火)

火曜日なので素敵な先斗町

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6月3日 夜。今日は火曜日ということでお休みのお店が多い。あかりが少なくて、うさぎ屋が明るすぎるぐらい。人も少なくて先斗町のよい景色が先斗町通りにある。

こういう日が好きだ。

この界隈にしかなくなってしまったけれど、先斗町は、南北ずっと、写真のような景色だったんだろうなぁ~と、模型制作の手を休めてみている。

せっかく先斗町へ来られるなら、こういう景色を見ていただきたいと思う。

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2008年5月30日 (金)

衿替えの日

080530_082 今日は衿替えの日。彼女は私たちが先斗町へ来させてもらったのと同じ日に先斗町へやってきたほんとの同期生。そんな彼女が芸妓さんになった。おめでたいことだ。これからもがんばってほしい。おめでとう。

080530_041 早朝(といっても昼前)届いた魚眼レンズも使用して撮影させてもらう。

080530_259

なるほど、実際に人が認知するような図像になる。まぁ、そんなことはいいや。

とにかく、おめでとう。

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2008年5月25日 (日)

をどりあとの光景

080525_012

今日は大好きな光景が格子に映る。をどりあとの御挨拶まわりってやつである。なんとも花街らしくて(正真正銘花街ですが)よいではありませんか。

みなさま、おつかれさまでした。

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2008年5月23日 (金)

ひさしぶりに、花街のこと 

Photo 5月23日 昼

をどりへ行かれるお客様の往来の時間をぬって、ブログ記事を書き始めた。

相方は最後の鴨川をどりへ行った。今日は一枚だけ余っていた券があったかららしく、「今年で舞妓業を終える妓が最後の舞台であるから」ということで行くのだと言う。なるほど、彼女らしい。

早起きで目がどよぉ~んとしているが、僕は僕で、今年のをどりで撮影した花街の人の写真を整理する。

先斗町で6年目をやっている僕たちであるが、ちゃんと花街の様子を見ようとし始めて3年弱。日に日に仕込みちゃんだった娘さんが大きくなり、舞台のど真ん中でをどり、舞うようになった。近所の住人としてこれほど「よかったよかった」と思うことはない。写真は私たちが先斗町に引っ越して来た日に、時を同じくして先斗町の住人となった舞妓さん。しっかり一番をつとめられ、明日で最後。千秋楽には寄せてもらえないけれど、最後まで彼女らしくがんばってほしいと、写真を整理しながら思って記事にしてしまった。

稼動している街というものを表現することは難しい。誤解もうむし、偏見で解されることもおおい。ただ、その稼動がおわってしまってからでは、その稼動している様子、様(さま)は決して書けない。よいのかわるいのは、相当に時間が経ってからしかわからないことをやってしまっているわけだが、同じ界隈の住人として、花街先斗町を応援したい気持ちは、このブログで自分流に書くこと以外にはできない。せっかく「まだある」日本の一つの様子なのだから、少しでもよいように継続していってほしいものだと願う。

兎に角、長い間、舞妓稼業、おつかれさまでした。あと一日!

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5月23日

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5月23日。今日も先斗町は元気だ。ぶれぶれだが、をどりの衣装にだらりの帯が、朝方から歌舞練場へ駆け込んでいく。とってつもなく、ここらしいよぃ写真が撮れた。

あと二日だ。がんばれがんばれ。

さぁ、僕もがんばろう。

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2008年5月22日 (木)

こんなもの発見

ウィキペディアで検索をかけてみるとこんなものを発見。ちょろりご覧下され。しかしいつの間にこんなものが・・・・

動画だぁ!

世の中、どないなWEB世界になっていくのでしょうか。。。。。

さらに・・・・・

こちらは画像が・・・・

外国人って、こんなことやってんのか・・と驚愕のWEBサイトでございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかしどういうことや。写真は上手いし、舞妓さんの名前もばっちりあってるし、こないに最近のことまでが英語のWEBサイトらしきに掲載されているってのは!

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2008年5月19日 (月)

鴨川をどり

171kamogawa 今頃気が付いたんだけれども、「鴨川をどり 開催中です」という基本記事を書いていなかった。

すでに最終段階に入ってしまっているが・・・・

先斗町歌舞練場で開催されています。

京都の五花街ごとに「をどり」があり、先斗町は鴨川をどり。5月1日~24日まで。一日3回公演です。

知らないころは、「ふぅ~ん」程度の見解でみておりましたが、ばっちり花街先斗町に住むことになってからは、「みんなすっごいなぁ~、がんばってはるんやなぁ~」っと、やはりこの一大イベントを楽しみにしています。もしこのシーズン先斗町へお越しになられるようでしたら是非!

080519_026

しかししかし「171回目」!。割と長いこと・・・・・と妙なところに、これまた今更驚いております。

詳細はややこしいのでこちらを。

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2008年5月14日 (水)

5時半前の様子

080514_016 せっかく通りかかった舞妓様がかわいらしくポーズをとってくれたのに、マニュアルで遊んでおったので白とび。白塗りが白とびだから、ろくなもんにはならない、、、が、彼女のあかるさがよく表現できてしまっていたように見えるから不思議。写真は不思議だ。

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2008年5月12日 (月)

5月12日 開始

080512_048 5月12日。開店。外は晴れている。

をどりの期間は昼間から和服の女性が多くなる。毎年たのしみに来られる女性の集団というのが多く、昼間から、賑っている感じがしてよい。こういうごく普通の先斗町の景色を大事にしないと、先斗町はだめになるな・・と朝から思い後姿を撮影。

さて店番開始。

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2008年5月11日 (日)

ひどい評価だが、ほんとの事実

080510_105 ちゃんと格子の向こうの音や声を聞くことが大事だ。そう思っている。“通り”という公道ではだれもが自由に発言できる。「先斗町という存在」に対する評価は、自然に歩きながら発せられた言葉のなかにある。

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2008年5月10日 (土)

せっかくぽんとちょうに

「せっかくぽんとちょうにきたんだから・・・」という言葉がある。

これをよく聞く。この「言葉」、「意味合い」「思い」のために私たちも生きて居れるわけなんだけれど、実際の先斗町は(花街稼業も食べ物屋稼業も、どちらも)本来の力で、この言葉にふさわしい態度をとれているのだろうか?

それとは対照的に、祇園町でよく聞くのが

「ここがぎおんや」

である。

まちとしての役割が大きく違うのだとわかる。「ここがぎおん」「せっかくぽんとちょう」それぞれに担わなければならないことは違うが、結局は花街であり、観光地であり、住宅街であり、飲食街であり、と同じ性格(職住飲食観光接待一体型舞妓付き)のなかでキャラがちがうということなんだけれど、それをそれぞれの領分のなかでちゃんと継続し、やり続けることは大事なんじゃないかなと思う。なにが必要なことなんだろうか?むずかしい。

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2008年5月 9日 (金)

高瀬川の最近

158「高瀬川が最近きれいですわよぉ~」という記事である。

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2008年5月 7日 (水)

5月7日 まとめ

080507_056 5月7日 閉店。

ばたばたしていた時間がやっとおわった感じがする。格子の向こうから聞こえる音も普通にもどり、おこぼの音もちゃんと聞こえる。ことのほか、安心した気分になり、閉店活動。

義弟がつくってくれた腰掛におちついて座ってみて、灰皿を自分で利用してみる。

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2008年5月 1日 (木)

をどりがはじまった日の夕方

080430_245

080430_243 5月1日。夜にはる。近くに初をどりの舞妓ちゃんが居られるので、をどりあと大急ぎでお屋形に戻る彼女を撮る。なんともうれしそうに、はつらつとした感じで「おにぃちゃぁ~ん」と戻ってきた。なんだか、「よかった」と思う。

080430_238_3 まちには大好きなたん熊さんの仕出しが行きかう。「うまいもんがいっぱいはいっとるんやろなぁ~」とよだれをたらしそうに見つめながら店番。

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鴨川をどり一回目

080430_238 配り物係のご褒美ということで頂いておりました、俗に言う『ただけん』をつかわせていただきまして、鴨川をどりへ。初日二回目の公演でありました。

080430_236 写真はフラッシュ使っての撮影は駄目ですという案内だったのですが、席へ案内される途中から、わたくしのカメラをみて、「撮らないでください!」ときっぱり。「さよぉ~ですかぁ~」と最後にドサクサにまぎれて一枚だけ。なんかポスターみたいな写真が一枚写っていました。

正直な感想

1;やっぱり「よぉかん」がBEST。さすがだ。

2;二階席は地方さんがみえないでおもしろくない・

3;オーソドックスな良さのような気がしました。

ということで、一回目が終了。今年はなんどよせてもらぅことになるんかな。

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2008年4月30日 (水)

初夏の京都を感じて頂こうと!

いうわけで、カメラをもってよそのまちへ行って来たわけですが(←さぼり)、いまいち。ただ散歩してきただけなのですが、少し前とはちょいとちがった京都の花街の様子がみられたような気がしています。

080430_182_2

少し蒸し暑くなり、京都の簾と少し開いたお座敷の様子がよろしいのではないかと思うわけです。

どうでしょうか?

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鴨川をどりの冊子が届く日

080430_103 4月30日夕方のきまりごと。

鴨川をどりの冊子が届く。今年はあやめの絵。綺麗だ。やっぱり大丸さんのロゴがかわっている。なるほどふむふむである。

080430_111 ちゃんと載っていた。はずかしい感じが97%。ちょいとうれしい感じが2%。ロゴを和風にしたほうがよかったかな・・と思う気持ちが1%。

さぁ、をどりが始まる。通りは前日なのでなんやかんやばたばた。

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500mm!!!!!

080430_005

まだまだGWの最中である。平日だからと油断しておったが、黒猫便にたたきおこされ・・・・・・おおっと、レンズ到着である。こーすけからのプレゼントで500mm!!!!デジタルで750mm。びびる距離が見える。20mは先のコケ君が上掲写真のようになる。

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2008年4月29日 (火)

大好きなこと

080429_023_2

昼過ぎの店番業務で一番楽しみなのが、日差しと影が格子にどのように変化を見せてくれるのかを見ることである。この季節は今頃(3時前)に通りに日差しが差し込まなくなる。その変化はおもしろくて、平行にあるはずの一文字瓦が最終的には曲線を描いて、垂直の格子に太陽の影をうつしてくれる。今日のように日差しの気持ちよい日には、格子に綺麗な影ができる。

お客さんそっちのけで、カメラをもって撮り続けてみた。

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2008年4月24日 (木)

5月前の夕方

Photo この時期は、夕方になってから、ご挨拶周りの光景。をどり直前なのだとわかる。いつもはひんやりする3時過ぎから、花街は、少しいろどり豊かだったりするのだ。

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2008年4月21日 (月)

さてさて、どうだろ?

080420_148 こうやって、赤ちょうちんを見る分には、なんの違和感もなかったので、昨晩まで気がつかなかった。

ちなみにこれが、昨年のうちのまえのちょうちん。

070418_003_1

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2008年4月20日 (日)

「みえ」の世界

よぉわからんが、「見え」や「見得」・「見栄」ということを考えていた。これは難しい。

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ちょうちんのかげ

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春の日差しにちょうちんの影が格子にうつる。綺麗で、きもちよい。

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2008年4月18日 (金)

夜に赤いおちょうちんをみて

U_030 ごみを出しに路地から通りを見ると、路地の格子向こうに、ちょうちんが見える。なんともうれしい。この時期だけのプレゼントのようで・・・

U_023

U_040

なんでこんなあかいおちょうちんひとつでうれしくなったりするのかわからないけれど、大好き。

これで2600記事目。ここまでくると、ただのアホだ。

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4月18日

おやすみありがとうございました。で、

4月18日

1166 少々の遅刻(原因は当人の寝坊に加え朝風呂)をやらかしてしまいましたが、4月18日開店。先斗町に戻ってくると、赤いおちょうちんがかかっているわ、床の工事はやってるは・・春だとおもっていたら、「初夏」の京都を急いでせねばならなくなっていた。

さぁ、春気分は収納しちまって、初夏の京都へまっしぐらである。

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2008年4月15日 (火)

16mmF2.8

080414_184_2 ニコンの16mm。2.8というよろしいレンズを15分ほど拝借して、16mm魚眼レンズで見るいつもの先斗町界隈を撮影してみた。

やはり魚眼というのは、人が認知する視界に近くて、ひじょーにわかりやすい写真が撮れる。

ほしいレンズだ。

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たけのこ三昧→凍える先斗町深夜

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080414_153 若干、凍えながらこの記事を書いている。夜ごはんはたけのこ三昧だった。たけのこのてんぷらに若竹煮、土佐煮、それから、写真右端のおいしいもの。

で、そば。

食べ終わって、客人を送り、先斗町の夜らしく凍えた。花の話に、通りの話に、歌舞伎の話。こういうマチが大好きだ。僕もジャージ、敵もジャージ。それでも、そのときにだけ、本音のやさしさがあって。ここが先斗町なのだとわかる。

だれにもいえないことばかりだけれども、先斗町は24時間先斗町。

さて、明日もがんばろう。

こころいっぱいで寝るか。

おかぁはん、ありがとうございました。

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2008年4月14日 (月)

コケ化 検証

先日、こんな記事「たぶんコケだ」を書きましたが、、、、分析、検証の結果、なんでそうなったのかが、わかりました。

どぉでもぇえことなのですが、先斗町らしくてよろしぃな・・・とおもうわけです。

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2008年4月 5日 (土)

軒先パワー(大事なことだと思い、少しずつ更新中)

そろそろ誰も読んでくれないんだろぉな・・・と思っているのが本心ですが、、、下の方に続いています。

Photo_26

迷惑な話であるのですが、‘確証の無い町家考’を書き続けてしまっています。よっぽどひまにしておられる方が居られましたら、よんでやってください。

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2008年4月 3日 (木)

昼過ぎ

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4月3日、昼過ぎ。格子向こうの景色。

をどりがちかいんだな・・・とわからせてくれる光景。

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2008年4月 1日 (火)

一本道である性格とそれを囲む町家

なんの記念的なイベントもなく、一匹店番をしもってこの自分的偉業をたたえてはいるが、まぁ、どうでもよい。これで2500記事。ひまな人間だ。僕は。

また、通りの見え方のことを考えて過ごしていた。

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2008年3月31日 (月)

かなり繊細な人たちばかりなんですよ

080331_163 こういうことがあると、いつもこのあたりの食べ物屋さんと、住人には激烈な温度差があるな・・と痛感するのであるが、この今の京都ではどこにでもはってるポスター。

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2008年3月30日 (日)

えらそうに食べもん屋さんに警告

080330_139 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

格子を見ている。傘を持った人が格子の前を通られると、お向かいのお茶屋さんの丸玉照明の明かりがさえぎられて、傘の影が格子に映る。

それはそれできれいだな。。などと思う。

僕の仕事は一日中、先斗町通に向かって座っていることだ。人の話される言葉をやむをえずに聞くのだけれど、先斗町に対する通られるかたの解釈の変化までも聞き取れる。

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3月30日 桜

080330_041 3月30日。雨です。

17番路地から木屋町へ。毎日どきどきしながら、桜の様子を。先斗町に住んでいて「よかった」と思える行動の一番目かもしれない。

雨だけれど桜は順調。雨だと、桜が少し赤く見える。

080330_028 いつもの枝の桜も順調に満開直前。

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さて、しごとしよお。

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2008年3月28日 (金)

犬矢来が新しい!!

080328_019 朝といってもトントンと聞こえた。そこいらの食べ物屋さんの工事とは違う音。

なんかやってはるな・・・程度で無理からにおこされたわけではない。

開店し出てみると、近くのお茶屋さんの犬矢来の新調工事。うちの駒寄せをやってもらったおにぃさんたちだ。

この工事も「をどりまでにきれいにしとかな・・」的発想の一環であろう。素敵な犬矢来になりそうだ。で、大工さんのおにぃさんと久々にお話をして店番へ。大工っていうのはかっこいい。おにぃさんといっても、正直にいうとおじいさんなんだけど、すっごくひょこひょこしながら、ぱっぱとやっていく。まなざしが純粋で思考を短時間で形に変える。かっこいいな・・

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2008年3月26日 (水)

京の先斗町会

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ほぼ速報(無事でした)

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080326_127 先ほど書いちゃった“花街休息時間”に騒然。

四条から給水ホースがのびました。

それもうちの町内やんけぇ!!と走っていきましたが「THEただの異臭騒ぎ」

この界隈での火事はさすがに怖い。気をつけないといけません。よかったよかった、異臭さわぎでおさまって。ほんとに胸をなでおろしました。

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2008年3月24日 (月)

簾のこととこのまちの速度

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このまちにはこのまちの時間というものがある。

今日も夕方になり、そして夜になる。

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駒寄せひとつ

080324_003 朝から銀行へ。通りを下りるとなんだか違う光景だった。よくよくみるとお茶屋さんの片方の駒寄せがはずされている。つくりかえはるのだろうか。

ひとつ通りを構成するこういう重要なパーツがとりはらわれると、またイメージがかわってみえる。

どうでもよいように付いている駒寄せのようなものだが、実は、通りのイメージにおいてはものすごく重要な役割をになっている。下手な電飾看板なんか何百台もってきたって対抗できない先斗町の一番の看板は“ふつぅ~通りのここの設え”であると再認識。

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2008年3月22日 (土)

3月22日 開店(朝からうるさい)

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3月22日開店。今日も良いお天気。まわりをみわたせばいつもみない顔ぶれが・・・・なんやバイトのきゃぁーきゃぁー声が耳に・・・・

大好きな朝(昼)の先斗町の魅力半減。

どこもかしこも“らんちえいぎょー”

みんなお金すきやね・・・・・たまにしかやらへんランチなんか、ぜったいおなかいたなるし。花街の魅力はいつもおなじってことでっせぇ~とか思いながら、また記事を書き始める。

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2008年3月18日 (火)

白黒で

お天気はよくて、笑顔笑顔なんだけれど、売り上げは大洪水のような日。そんなもんだ。それでもカメラがあるし、格子の向こうはよいお天気だ。

気にせず生きよう!などと思い。またしてもマニュアル400mmを装着。長い長いレンズをつけたカメラをもって門先に居たものだから、「おにぃちゃんどっかいってきはんたんどすか?」などかなり誤解を招きながら・・・・兎に角、思いがけず暇つぶしにそういう行動に出たのだが、あまりにも素敵な先斗町の様子を撮ることができた。

今回は、それも白黒。

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2008年3月17日 (月)

町内と界隈と京都

080317_062 夜はこんな一冊を傍において過ごす。

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買い物へ & 宮川町の通り

080317_002 マヨネーズとケチャップと油を買いに行くという壮大な任務があったので、カメラも持って行く。

ちらっと、宮川町をのぞいてみると赤いちょうちんが!!

よくぞカメラを持ってきたものだと自分を褒め称え、宮川町を下る。

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鮮やかに見える格子の向こう

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春の気持ちのよぃ日に、格子の向こうでは、甲高い声が響きまくる。春の日差しにお稽古着もなんだか、数週間前よりも色鮮やかに見えたりする。

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2008年3月14日 (金)

夜も雨の3月14日

1213 今日は夜になっても雨のようだ。2年は前に撮ったこの写真がきっかけで花街写真を撮るようになったと言ってもよいのだが、今日はまた一枚、傘と花街の“納得のいく”写真が撮れた。撮ろうとしていないのに、なぜか撮れていたりする。

080314_063_2 雨ですることもないので気楽にさせてもらっている。

いつどんな素敵な光景がみえるかわからない。まじめに帳場で店番に励もう。

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雨の日の衿かえ

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残念ながら雨でしたが、傘で綺麗にしまった感じのする、素敵な衿かえのご挨拶まわりの様子が先斗町ではみられました。おめでとうございます。これからもがんばってください。

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2008年3月13日 (木)

3時以降の格子向こうから

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3時を過ぎると、格子の向こうから舞妓さんの姿が消え、芸妓さんのシックなお着物が見え始める。格子の隙間から聞こえてくる声も、うわっついた感じでなく、要するに“どすの利いた”声になる。聞こうとしなくても聞こえてくるので知っているのだが、宴会の段取りなんぞが議論されるのである。なるほど、今日も夜になっていくのだとわかる。

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2008年3月12日 (水)

春の好天平日

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昼に先斗町通に差し込む日差しが気持ちよさそうだったので外に出る。

080312iru_006 ご挨拶まわりの舞妓さんからストールが消え、動きも声も軽快である。平日であるというのに近郊からの主婦の方が連れ立ってと、観光客の方が多く、これもまた春の到来を教えてくれるものである。

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2008年3月11日 (火)

蕎麦と空気

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昨晩多目に作りすぎた蕎麦と天ぷら、、なので昼はうさぎ屋の天ぷらそばである。

喰らいながら、蕎麦の出汁と肉の匂いの違いを考える。もちろん、この界隈も肉は喰らう。が、それは一般庶民の家庭での消費量よりも少ない程度にである。

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3月11日 昼前

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天気予報通りに『春』。12時前だというのに、お茶屋さんの前には、あちらこちらにおぉきなおかぁはんが。

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3月11日 朝

080311_010 3月11日が開始。悪癖は治らずまたしても早朝から起床。

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2008年3月10日 (月)

京都らしい

080310_628 3月10日も2時間弱だけ店を閉めたわけだけれど、その後は“へぃじょ~ぉ”通りうさぎ屋をやっている。予想通り今日はヒマだ。人通りがない。社長一人社員一匹なので交代で帳場に座っているわけだけれど、相方がこぅいうことを言い出しだ。

「祇園町と先斗町はなにがちがうんかなぁ・・・。食べもん屋さんがあかんのかなぁ・・・」と。

ほんでもって、あまり敬遠してしなかった「客あしらい」ってなものをやり始めた。なるほど、折に触れて、“ここは京都でしょぉ”という食べもん屋さんに連れて行ってあげてきた成果が出始めた。

「京都らしい」というものは、まずそれが“ある”或いは“残っている”ものを経験しなければ、やる側も「京都らしい」を実践していけないのである。京都の“生き残る”とは言いすぎだけれども、“維持継続展開”の将来は、まずもって『今まである京都に即する』ということなのではないか?その上で、金儲けなり、文化維持なり、議論を進めなければ、まちがややこしくなる。

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2008年3月 9日 (日)

朝の花街のこと

080309_069 8時半に目を覚ます。またしても自分がおかしい。

9時半に開店すると目論んで(←早すぎて近所メイワクであるというはなしだが、玄関を3cmあけるだけなので・・)、カメラを持って先斗町へ出る。ほんなら9時前だというのに、観光客さんの集団らっしゅ。同じように朝からうろついているわたしがいうのもなんですが、、、

?????????

朝の花街はね、、、、「もちぃっとおしゃれに男一匹で歩いて楽しむもんでっせぇ!!!集団登校みたいに歩いて観光するとこちゃいまっせぇ~。」

まぁ、朝の花街がどないに素敵な時間であるかはわたしもよぉしってますので、あまり言えた台詞ではないのですが、

では、朝の花街先斗町という“素敵”の光景をどうぞ。

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お茶屋さん・花街の魅力

わすれないように書いておく。先と後にお客さまがあり、わたくし流にふつぅ~にお供させていただいていただけの一日だったのであるが、考えさせられることが、いや、感じることが多かったので、何かを書いておかねば気がすまない。

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2008年3月 7日 (金)

晴れた日にしか見えない

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こんな良い天気なのに傘?

ちょぃとおどけて開いた傘がぽっと格子に今まで見せたことの無いような色合いを見せた。

雨の日や、雪の日に赤の傘をこの格子に見てもこぅは見えない。

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2008年3月 6日 (木)

おめでたい日(おこぼから下駄へ)

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今日は、先斗町のおめでたい日。晴天の春という一日に、舞妓さんが芸妓さんへ衿かえ。早速写真を撮りによせていただきました。これからもがんばってください。

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ここに寄せてもらってから、衿かえのご挨拶まわりは初めてのこと。こうやって花街は継続されていくのだなととてもとても嬉しかったです。

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・・・・・・・

この写真はいままで撮ってきた中で最も満足のいくものでした。写真整理をしもって、震えがとまらんぐらいに良く撮れたと。

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2008年3月 5日 (水)

3月5日 夜

080305_015 今日もひまである。が、お祝い事のものを一杯ご注文いただいていたから、ラッピングっちゅぅもんをして喜ぶ。

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最後はリボンをかけて、なんぞ季節の花ってなもんを差す。これだけのことなんだけれど、やっている方は、自分のすることでもないのに嬉しい。

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2008年3月 4日 (火)

朝の先斗町から

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何が自分に起こっているのかはわからないが、またしても早起き。

8時台には目をさまし・・・

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2008年3月 3日 (月)

旧都心部の過疎高齢化

‘自治会の自主防災なんちゃら会議&防火訓練’とやらに参加させていただきました。明確に旧都心部の過疎化・高齢化を体感出来た感じです。

本来住宅街であり、京都のお商売の本拠地である京都の中心部分・・・三条四条鴨川より西側。

普通の世間一般常識からいくと、なにかあった際には、「逃げ遅れに注意してください」と注意されそうな可能性の高い方々で、防災委員会は組織されているわけです。しかし、そうやって昔から京都の商いをされている方がまだしっかりこの地で生活や商いをしておられるのはうれしい反面、寂しい気もしました。

現在の京都では寺町通りより西側で、町家が壊されるという自体も起こっています。マンション建設により世帯数は増え、若返っている報道などもされているわけですが、残念なことに、寺町より東側では(河原町・先斗町・祇園・東山)単純に商いの現代複合施設ばかりが乱立し、住人が明確な高齢化・数量の減少傾向を見せているわけです。しかし外来のお客様や観光客さまからすれば、その界隈こそ「京都らしいところ」なわけで京都の本題でもありつづけるわけです。

さてさて、京都のどまんなかはどのようになっていくのでしょうか。

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2008年3月 1日 (土)

退会宣言

少し昼寝が過ぎた。。。。

というのも一つ自分の中で大きな決断(上記タイトルのこと)を宣告し、ほっとしたからなのだと思う。

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2008年2月29日 (金)

またまた大黒屋解明

080229_007 ありがたい話でお客様が昼間に続いたため(もぅひとつ理由があるが書けない)、ランチを作る余裕がなく夜7時を迎えてしまった。コーヒーだけで生きていたのでさすがに空腹がつらく電話をしてしまった。恒例、大黒屋さん!

本日のご紹介は「おかめそば」。具材でひとの顔に描いてあるとか、いろいろはなしがあったので楽しみにしていたが、なんともオーソドックスな具が並んでいた。特筆すべきは柚子がひとかけいれてあり、あっさりに柚子の香りとなんともお上品な。

080229_016 で、もう一品は天ざる。

これを無しに大黒屋さんには電話できないでしょう、というおはなしで・・・・・・しかし今日は麺がやわかったな・・・

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2008年2月27日 (水)

ロートレックになる。

NHK迷宮美術館とかいうものがやっていた。

ロートレック特集だったのだけれど、久し振りにペンとかみをもってきてみた。メモを読み返してみると、

はじめに「わたしはロートレックになりたい」と書いていたものが、

「僕はロートレックになる」と最後に書いていた。

そうしようと思う。

以下はメモ、単語ばかりで言葉になりません。

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2008年2月25日 (月)

先斗町の様子

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開店しようとすると、昨日の会のお礼まいりが壮大に開催されていた。

舞妓さんの数が増えたのでその様子も非常に華やかだ。が、でくわすと恥ずかしいことになるので店に逃げ込んでみていた。しかし通りをふさぐまでの人数。よかったと思う。

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2008年2月23日 (土)

悲劇です

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ここまでくれば作為的にやられてしまっているとしか言い様がない。

「なんとかぼけ」というやつで昼間にうとうとなっていると、

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春の音が聞こえる

春になるのだとわかる。

080223_027 かぜがびゅぅびゅぅ吹いて、風通しのよい我が家の町家はいろんな箇所の建具がばたばた言う。表の通りには少し前と違うところに街灯の影がすんだ空気を通してうつり、居間に居てもピィピィヨとなく小鳥の声がゆれる簾の合間から聞こえる。

花街の売りもんの一つに、時代の喧騒のなかでは聞こえなくなったそういうものがあるのではないかと思う。静けさがあってこそ聞こえる音というものがある。雑然とさせないことがまずここの第一である。

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ぇ?

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時差ぼけという神様のお助けにより、早くから目が覚めている。まぁ奇跡的なことで、年に1日か2日しか味わえない醍醐味だからと玄関だけ閉めて9時から営業開始。だれも居るはずもなく、カメラを持って外へ出てみる。見慣れたはずの景色なのに、視点が移動したままなので妙なものに目が行く。

「冷静に考えれば、異常じゃなぃ?という張り紙の類に関して」である。朝からなんとも気の悪い話だが。。

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2008年2月10日 (日)

大黒屋さんでしょ。

080210_007_3 本日の花街蕎麦屋さん“大黒屋”探検は「親子なんば」。これに初挑戦したのはうさぎ君。上からみたら玉子しか見えません。中にはちゃんと若鶏さんがはいっておられたそうです。蓋を開けて、ぱっと黄色いとき玉子が現れる様はなんともよろしい感じですが、分析としてはいろいろな味が楽しめるので『高瀬御膳の勝ち』らしいです。わたくしはといいますと・・・

080210_025 いつもの。

これに勝てるものはまだ出てきません。「やっぱり食べてから行かなあかんやろ!」ということで頂きました。

めでたくもなんともなくふつぅ~に、これで2200記事。自分でもあきれるほどに良く書くもんです。はぁ。

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2008年2月 5日 (火)

2月5日開始

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節分のイベントが終了し、表通りはお礼参りで賑やかである。

町は静かであるが、花街のお昼間らしい感じが聞いているだけでするから心地よい。さて、やらなければならないことを片付けまくらないと!

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2008年2月 2日 (土)

おばけぇ~

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少し小雨の夜の先斗町。今日は「おばけ」の日なので花街は賑やかだ。宝塚のような格好の芸妓さんや、時代劇みたいな芸妓さんが行き交う。

080108_001 和傘に仮装というのがなんともバランスが良くてよい。写真ではうまいこと撮れなかったのだが、格子向こうにいつもの華やかなお色の芸妓さんが通られるのではなく、やや黒っぽい仮装姿が。それを見ていると、なんでおばけと言われるのかがわかったような気がする。黒の(夜の)街に映える様な通常のお着物やお化粧から、黒の(夜の)街に見えにくくなる衣装にするからなんだろうななどと。(注;写真は通常の芸妓さん)

もちろん普通の繁華街の明るさの中ではその違いは見定めにくいんだろうけれど、こういうお茶屋さんの明かりのなかでは、その表現が妥当なのだとわかる。

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お店出しでした

今日はお店出しでした。写真は出さないほうがよいのかもしれないなどと思いながら記事を書いています。折角迎えられた先斗町のおめでたい日だから、「おめでとう」という気持ちで記事にしています。へたな写真ではありますが、誤解の無いようにご覧いただければ嬉しいです。

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2008年2月 1日 (金)

カメラを揃える 今シーズンの最終戦

080201_001_2 我が家のNIKON勢ぞろい。

嫁はんがデジタルD200に大砲レンズ。私はF4を2台に広角とズーム。ほんでこの写真を撮っているD70に標準明るめレンズ。

さて、こんだけカメラあっても、不十分やって日が明日やってきます。遅刻せんようにはよ寝ねば。

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2008年1月31日 (木)

続・大黒屋解体!

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本日は、電気工事のため、お昼が一般の夜ごはんの時間になりました。作る余裕が無かったので大黒屋さんへでんわ。うさぎがまたまた高瀬御膳を。前回の高瀬御膳のなかで写真をちゃんと掲載できなかった「そば」を今回は報告させていただきます。

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2008年1月24日 (木)

すれ違い

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雪が降ってきたから祇園町へ!先斗町では降っていたのに、祇園町に着くとろくに雪がふりよらへん。

むかぁ!!

そういえばなんか歌があったな。

「富士の高嶺に降る雪も、京都先斗町に降る雪も 雪に変わりはないじゃなし、なんで祇園にふらないの」

そんなことを書くのではない。

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2008年1月21日 (月)

借銭払いに祇園町

080121_012_2 夜に少し時間があったので、祇園町さんのお料理屋さんへ借銭払いに。しかし寒い。

折角行くのだからとカメラ持参。

数日まじめにしていたご褒美がとんでもなくよぃ写真んが撮れた。いつもの自画自賛である。

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ゆっくりということ

少し有名な方の訃報などを読んでいた。

「ゆっくり」という言葉が気になって考えている。それだけ客が少なく、店番が“まだ”僕しかいないということだ。私だって、ひも的に経験豊かだから前々からそこまでは計算に入れてあり、明日は遅くまで寝ようとおもっている。

で、本題。

・・・・・・・・・・・・「今度ゆっくり・・・」

などと、お客様、知人友人身内と言い別れることは多い。ただ、次のゆっくりは約束されていないから良くて、だから今度がある。なるほどね。そのとおりの良い言い方だ。

でも、ゆっくりというのは時間的なものだけの話ではない。たった3分程度でもニンゲンの間のやりとりにおいて「ゆっくり」というのは成立する。たぶん物体とニンゲンとの間には「ゆっくり」という向かい合いはない。その「ゆっくり」が発動してくる一瞬の合間を認知できるかどうかで、世界は大きく変化する。「ゆっくり」のはなしなのに、非常に突発的で瞬間的な現象である。

無理強いせず、ほったらかしたように構えていることが大事だ。だからといって何事にも微動だにしない堅物ではけっして「ゆっくり」を迎えることはない。ここいら界隈はそのわずかな「瞬間(とき)」を定め、価値あるものにするのがうまい。意識しておくべきことだと思った。

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これもこのブログの任務である

080121_033 花街先斗町をブログのネタにする以上、きちんとした“花街を構成する各要素の調査”と言うものは、しなければならない!

ということで、本日のお昼ご飯は大黒屋さん。

そこで「いつもの天ざる喰らってよろこんでやがるな!」と思われては困る。食べたい食べたくないではなくて、あくまで仕事である。

はてはて、「あぶ玉丼」とはなんぞや?

ということを調べるために大黒屋さんへ電話をした次第。

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2008年1月19日 (土)

格子は着物で色を変える

0801191_002 JCとかいうもんの関係だと思われるのですが、今日も若い男性が多い先斗町でございます。

「そんなん、お昼間あるいてもぉ~」とか思う気持ちもありますが、がんばってください。

0801191_006 わたくしはといいますと、相も変わらずいつもの光景を撮って、近くのお店の大将と雑談したりして・・・

一日、花街はしらっとしていた昨日から、復活の様子を楽しんでおります。

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2008年1月15日 (火)

花街のアカリのこと

川端四条下がったところにあるフレスコに若鶏ミンチとしょうがを買いに行く。馬鹿というのはそれしか出来ないことを言うのだと、四条大橋を渡ったあたりで気がついて、フレスコを通り過ぎ、宮川町へと下がる。

酒を飲んで歩く花街ほどこころあたたまる場所はないが、カメラ片手に素面で歩く花街ほどこころ寒いものはない。が、そのうちに気にならなくなる。

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2008年1月10日 (木)

今日はお店出しの日

080110_007 今日はお店出しの日。ばっちり晴天。

あまりご縁の無いお屋形からでられたので、それほど積極的にとは言いませんが・・・・よせていただきました。ますます先斗町も賑やかになります。がんばってください。

080110_009_2 さて、店番再開でございます。

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2008年1月 9日 (水)

花街に関する一冊の書き物

080109_006 今日の後半戦は、祇園町さんのお茶屋さんのおかぁさんが書かれた本を読みもって過ごす(先ほどご当人さまか買わせて頂いてきた)。感想文を書けるほどに読めていないのだが、とりあえず。

花街の女性が、なんでそのように営み、生きているのかということが書かれている。よそから見れば京都の花街というのは特殊な世界であるだろう。でも、どうだろう。僕は、ふつぅの世界であって、特殊なことはないのだと思っているのだが、そのことを“なちゅらる”な言い回しで書かれているところにそのすごさがあるような気がする。詳細に花街のことを書くようなものではなく、「様子」を書かれたということが良い。

まだこのぐらいしか感想をかけないのだが、すこしずつ勉強させてもらいながら、店番の合間に読ませてもらうことにしようと思う。

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2008年1月 7日 (月)

1月7日 祇園町 夕方

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夕方、うさぎに促されて祇園町へ行ってみる。やはり1月7日だ。

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始業式後の様子

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今日は1月7日。花街先斗町は始業式である。

080107_037 式の後の、挨拶周りが先斗町通りで繰り広げられていた。小雨模様でぼぉ~っとしておったら、大名行列のような舞妓様ご一行がずらぁ~っとやってきたので、大慌てでカメラを持ってでる。山盛りの追っかけカメラマンさんを横目に、「ちょぃまち」とかお願いして撮らせてもらう。昨年の八朔も雨だったけれど、そういうときは黒紋付のぴしっと感ではなく、雨ゴートの色とりどりがあり、それはそれで良い。ここはそういう時代のまままだ生きているのだと、こういう光景を見ると良く良く理解できる。賞状を持ったお二人の表情をうまく撮ることができた。

さて、花街も一年の始まりである。今年も先斗町はどのようになっていくのだろうか。わたしの写真ライフも、また一つ話が封切られたような感じで、やっとこ頭が動き出した気がする。さて、メシでも喰らって掃除でもするか。

まちが落ち着いたところで、おそくなったが昼ごはんの支度である。

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2008年1月 5日 (土)

どうする?D3

080105_025 さてさて、夕方に芸妓さんをちらっとみかけてから「ぁあそうだ」と大急ぎでカメラを準備。ふと外を見れば溝縁先生とかもいるし・・・・

「あちゃぁ~、よぉさん来たぁ・・」とうさぎとカメラライフでした。そぉ、おねぇさんと舞妓さんが連れ立って挨拶周りらっしゅ!

日が落ちたら、人並みのなかに・・・・こぼこぼの行列が。。

こういう日があるからD3が必要なんじゃないか、と勝手に思うわけですよ。

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2008年1月 4日 (金)

買い物失敗

080104_023 フレスコ(川端四条下ル)まで食材購入に出かけたのだが、今日までお休みだった。

おもしろぉないので、写真撮影をしもって帰ってくる。世の中はお休みがまだ続いているようだ。なんだか「うらやましぃな」などとひねてみたりするが、自分の商いだ。どうにもならぬ。

というわけで、写真整理をしもって店番の再開である。

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鈴と黒紋

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080104_002 鈴の音がもどってきた。黒紋付の松の内。先斗町は今日から動き出すのだ、というのが格子裏にいてもよくよくわかる。

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2007年12月28日 (金)

冬服がなぃ!!!!

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今日は朝から雨。早起きして銀行に、カメラ屋さんに、梱包資材屋さんにと、正月に必要なものをとりあえず揃えに出歩く。最後は御池から四条までおのれよりも体積のあるプチプチロール2体を持って帰ってくる。こぅいう時に雨はタマラン。

071228_010 早くから出歩いておったのにようやく1時を過ぎて、まともに落ち着く。お客さんも無いので掃除でも軽くしてからカメラで。

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2007年12月25日 (火)

あぶらくさくなったか・・

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あまり綺麗でない見苦しい写真で申し訳ありません。飲食店さんの排気ダクトです→

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お客様とのお話。

京都の壬生の方だった。「あぶらくさなったなぁ~」となぜか雑談をされる。こんなところに住みついた私がよほどきになられたのか、さまざま根掘り葉掘り聞かれるが、なれたもの。で、彼は言う。「お茶屋ってなところでは、ぷぅ~んと出しの香りとなんかわからん、へんなにおいがするからぇえんや」と。

「なるほど」

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2007年12月24日 (月)

路地から撮る 難しい

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クリスマスイブだというのにみなさん、どこへ?ぇ、きぃちゃいけませんでしたかな。なんだか掃除も終わり、わが社の生きた二匹は落ち着いてしまいましたので、眠気覚ましにカメラをもって通りへでました。

071224_007_2 楠さんのお屋形の前に出る路地。この路地をどないにしたらぇえように撮れるのかが、今のわたくしのなかでの課題。今日はいまいち。細く元お茶屋さんの二階座敷下を抜けるこの路地は一つ先斗町らしぃ路地なのですが、明かりや空気感の按配がまことによろしぃ時でないとうまく写せません。また挑戦しよぉ。

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2007年12月21日 (金)

一目瞭然

写真を撮ってみればすぐにわかることもある。

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先斗町の通りの溝。屋形外である公道部分なのに、光っている。毎日の積み重ねってものだ。これだけでも素敵だなぁ~と思える。

071220omuraisu_021 ←似非先斗町の通りの溝。

我が家の北隣にこんな光景を毎日見せられると吐きそうになる。どちらも毎日水撒き・門掃きはされているが、思い入れがちがう。門前の溝をみれば、人を大事にしてるか、人が落とす金子を大事にしておられるのか一目瞭然である。

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2007年12月20日 (木)

カメラと話して店番である

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今日はうさぎが一日出用事である。

話す相手もおらんので、カメラがお友達である。いつもと違うレンズを付け、外へでる。お客様があるかもしれないので、行動範囲玄関でてから半径5mまで。繋がれた犬のような距離である。が、そこから見える景色はあきない。この格子写真は、久し振りの力作。もちろん偶然である。

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2007年12月19日 (水)

先斗町の地図

071219_009 先斗町通りのイメージという問題がある。

ある地図をつくるのだという話が起こり、それについて飲食店側の考えを聞く目にあった。

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2007年12月16日 (日)

つきあかり

071216_010 うさぎ屋でアルバイトをさせてもらって生きていくようになって以来、おつきさまのことは、些か気になる。今日も地球の周りをまわっているようだ。安心安心。先斗町の空は狭い。すこしでも見えたりするとうれしい。

071216_001_2 目を下げればこのわけのわからん灯りに“ガクッ”とくる。左の写真に古くからのお茶屋さんが2軒写っているんだけれど、その良さが、わけのわからん灯りで、ぼろ家に見えてしまう始末だ(玄関開けてみれば、まったくの別世界ですが)。なぜ折角ある本物を倣って商いをしないのだろうか。来る人はお茶屋遊びをするのではなかったとしても、その“様な”風情を味わいたいから来るのに、その有り様をこぉも見事に無視できるというのは大したもんだ。きっと、おつきさまの“つき”は、そんなお店には降っては来ない。つきのうさぎに頼んでなんかでかい石でも狙って投げ込んでもらぉうか。

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臓物の痕跡

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夜の営業。

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学ぶことは多く大きい。

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この世の中にはとてもとても賢いお方がおられる。そういうお二方にご迷惑をおかけして、お越しいただいた。いやはや勉強になった。写真は、そのお一方の様子。

宴会というものを日々頂戴しているもうお一方の絶大な優しさによって私のいたらぬ書き物記事を一つにきちんとおまとめいただいた。書いていた最中には、なんの配慮もなく軽率にものを言い出したのだが、そのありもしないネタの能力をようするに一個の席にまとめるということはきわめて難しく魅力的だ。すべては人間というものができていないとできないのである。

毎日、ここはお教えいただくことがあまりにも多い。勉強になった。御姉上様、御兄上様、今日もありがとうございました。たのしい時間とお酒をおあたえくださった皆々様に感謝。

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2007年12月15日 (土)

ファインダーをちゃんと見る

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まずはファインダーをのぞいてみることが大事なのだ、と朝から思い、いろいろ撮ってみる。人間の目で頭をつかってみている画とファインダーに見える画は違う。そのことをわかった上で写真を撮らないといけない。いままでは、あたまにある画をとろうとしていた気がする。とりあえずやってみる。

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2007年12月14日 (金)

今日は雪中梅で

夏は麦酒検査場で、冬は酒かぃ!などと思っておられる読者のみなさま、そのとぉりでございます。言い訳が咲きに立つのがよぃところとおあきらめくださいまし。成分「アルコール」などとかかれておれば麦酒検査場も兄弟同然。あまりきにせずちゃんといただきまする。で。

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ご縁を頂戴しいただきましたるこのお酒、わたくしが酔っ払うのに頂いてはそれはそれで、なんだかぐあぁいがわるぃということで、勝手気ままにねぇさん&お連れ様をひっぱりこませていただきました。スイマセン。