2008年10月31日 (金)
僕の本業ってなに?
居間でてきとーに2匹生きていたのでありますが、時折お客様にお入りいただくので、入られたら、どちらかが、「おこしやす」とか言いながら店の間に出て行く。
「こんばんはぁ・・・・」と男性のご贔屓にしていただいているお客様。
うさぎが、第一声「おこしやす」と言ったので、うさぎが出て行く。
いろいろ話がはずんでいるようで、居ないフリをしなあかんと、私はだまってころがっていた。もちろん、わたくしどももかわいがっていただいて、よぉさんかってくださっているわけだが、だからといって2匹勢揃いでは具合が悪そうな場合は1匹はこっそりしているのであるが、、、、、
不意に彼はうさぎに尋ねた。
2008年10月30日 (木)
10月30日 ぷーぷー汁
今日で工事が終わり、再スタートの夜ごはんだったので、恒例のものを私が作る。相方は「ぷーぷー汁」とか言うが、要するに豚汁である。
ご飯を炊けて、この汁ものがあれば大丈夫。
生活や料理の中心にあると信じているものはこれ。作り方は簡単。鍋に水を入れ、水が沸くまでにすべてを切ってほぉりこむのみ。具はなんでもよい。テキトーに出汁の素や醤油で味をつけるとよい。沸いた湯に材料を入れないことが大事だと、これも勝手に信じている。
最後に味噌でもいれればよい。
必ず余るから、明日朝の味噌汁にもなる。日本人は毎日この類の汁物をつくることをわすれてはいけないのだ!と、これまた勝手に信じている。
さて、ここからまた再スタート。
変化版として、茗荷多目や生姜入り、ごま油をいれた中華風、味噌をいれない白出汁風、肉類を入れない精進料理風、鱈などをいれる日本海風、鮭と白菜を加えた石狩鍋風、貝類をメインにした海狸風、若鶏ももをいれた田舎鍋風、鶏だんごをいれ、最後に冷凍うどんをいれた田んぼ風、大根と揚げメインの禅宗ぼうず風、にんじんを抜いたうさぎ嫌がらせ風などがある。
大事な食事のはずが、かなりしょーもないことを書いてしまった。
10月30日 うれしいお客様
10月30日 完成後はじめての親族以外のお客様。
実はわざわざ来てくださってめちゃくちゃうれしかったお二人が夜にきてくださいました。親方撤収後掃除に励んでいたわれわれ2匹には最もうれしいお客様のうちの一組様だったかもしれない。
それは中村さんご夫婦。親方すぅ吉のもとで、なにからなにまで大工仕事をやってくださった大工さんが奥さんをつれてお立ち寄りくださったのです。
なので、座布団は風呂場&便所向き。
なんだか変ですが、「やっぱりぇえわぁ~」と中村さん。
なにより私たちの払える少ない予算のなかで精一杯無理をしてくださったわけで、、感謝感謝です。頼んだ私たちがうれしいだけでなくって、つくった人もうれしいというこが、私はなによりうれしい。
「四条でおしっこしたくなったら、必ずうちにきてください」とお送りして、2匹、「きてくれはってよかったなぁ~」と。
ここに居る甲斐があるって感じるのは、なぜだか、人が来てくださることなのです。たぶん、私たちの力ではなくって、この家が持っている力。
町家改修工事記録 ダイジェスト版
9月1日からの我が家、台所水まわり改修工事の記録です。2ヶ月に及ぶ改修工事がどのようになされたのか、ダイジェスト版にしてみました。
工事はうさぎの妹のだんなさん、通称“すぅ吉クン”(鈴基工務店 大工 鈴木基伸くん)にお願いしました。私のわがままを聞いて、それでも変なものにならないように、丁寧に仕事をしてくださいました。ありがとうございました。また、なにかあればお願いします。
実際、工事はというと、井戸がでてきたり、築150年!!など、慎重にやってもらわないといけないことばかりで、たいへんなことでしたが、親方の努力があって、また我が家に風呂とトイレが復活。
10月30日から再び台所・水まわりをつかわせていただけるはこびとなりました。「町家改修工事記録」をながながとお付き合いくださいました読者のみなさま、まことにありがとうございました。これでいつでもわたしをいじめにきてやってください。いじめられて閉じこもってわたしが泣くことができるおトイレもちゃんとあります。
それでは、またみなさまにおたずねいただけますよう、うさぎと2匹がんばっていきますので、これからもうさぎ共々、よろしくお願いいたします。
と、前書きがながくなりましたが、今回の工事のダイジェスト、スタートです。
10月30日 2匹のらんち
夜になってからだったが、親方夫婦にお礼を言って、お送りし、2匹であるものでご飯。
2ヶ月にわたる町家改修工事が終了したのだ。
台所がきれいになったり、お風呂やトイレがあたらしくなったりしたことよりも、縁があってうちに人がきてくれていたことがうれしかった。どんな綺麗なものをつくってくれることよりも、我が家に大工さんたちが出入りしてくれて、いろいろとお話をさせてもらい、それがなによりの贅沢だったのだとわかっている。
また2匹だけの生活になった。
明瞭に寂しい。
この工事の思い出を大事に、またこの家を大切に使わせてもらおう。そして、これからもいろいろな人に来ていただけるように努めよう。
10月30日 開店
10月30日 開店
昨晩はいやな生き物になって、気の悪い記事を書いてから寝るという暴挙に出てしまい、読者のみなさまにかなり不快な思いをさせてしまいました。すいません。ご忠告やコメントありがとうございました。
少し作戦を考えてから攻撃しにいきます。
さて、今日も開始。がんばりましょう。
明日はけんかだ。
情報が入る。
先斗町やすものよそものぼったくり経営者集団の先斗町のれん会がきめたことだそうな。
先斗町通りの夜の暗さを解消するべく、ある間隔でたべもの屋さんの玄関先の照明をつけっぱなしにするとのこと。
わたしの家の前もそのひとつに当たった。そらぁ、木屋町と比べたらくらかおぉ。
2008年10月29日 (水)
10月29日 まとめ
10月29日 少し早めにまとめ
今日も一日がなんとかやってこれたような気がしたり、「いまいちだったな・・」などと反省してみたり。少し出用事を済ませ店番にすわり畳を見る。
最後に畳が「そろそろなんとかしてくれやぁ~」とか言うておるように聞こえる。まだもう少しがんばってもらおう。年末になんとかしたい気持ちはあったが無理なものは無理。町家というのは、なんでもあたらしくしてよいというのではない!などと自分とたたみを説得する。
不便なものを楽しむというか、、、現代の便利さに屈しないというか、、、要するに日本がながいことやってきた都市居住のなかでの喜びを継続して味わしてもらうような気持ちで居ないとやってはおれぬ。現代では不恰好でないようなことが、ここではヘンテコリンに感じられたり、ここで普通のことが、木屋町通りに出るだけで滑稽に感じられたり。それはそれで面白いし、片面だけで町家暮らしを論じてはいけないように、現代にする“町家暮らし”をいつでも考えるようにしておかなあかんのだとわかったような日であった。かな?
まぁ、そんなところで今日は『お料理当番』の権利を頂いているから、そろそろ店番は終了。みなさま、おつかれさまでした。
だいぶと寒くなってきました。うかうか暖房などいれてしまって、電気代の請求が来たときに悲しくならないように自衛しましょう。
2008年10月28日 (火)
壁掛け
10月28日 夜の店番をしながら改修した水まわりなのに、掛け物用の和釘が打ってある壁の飾りを制作する。
というよりも、掛けるアイテムを芸術作品に取り付ける。
この青い掛け物、作者は左官屋さんのおやびんである。親方すぅ吉くんが私の誕生日プレゼントにと用立ててくれたのである。何でできているのかは定かにわからないのだけれど、左官屋さんの材料でこしらえるのだという。
真ん中の白いものは、乾く中で自然と描き出されたものだそうで、見る人によって何にでも見える。左官屋さんらしい作品で、折角いただいたので、それをこの壁に合うサイズに切らせてもらい、掛け物にした。
木の部分にも左官屋さんの手がはいった感じがして、なじみが良い。
大切にかざらせていただきます。ありがとうございました。
寝てかまし、笑い飛ばすことの重要性
プロフェッショナル100人記念のような番組がやっていた。
脳みそのはなしのようなことをいっていたが、要するに、プロがどうやって仕事のなかから自分がいきていくのかというはなしで、
■寝ること
■笑うこと
■そして内包的に自分を見る安定的な場所
が根幹にあるプロがプロとして成立できる理由だと話をつけていた。
まさにその通りである。
何事も、価値がわかった上で、寝てかまし、笑い飛ばさなければ、クリアしていけない。ただクリアするだけなら、だれでもできるが、プロはそうではなく、難問から次の問題をつくりだして、そして自分で答えを生み出さなければならない。
私は、このブログの通り、向かうは「町家暮らし」。京都に住み商い、生きることのプロになりたいなんて、えらそうにも実はおもっている。敵はでっかいけれど、毎日そのことばかり考えて、「なんじゃそりゃ」って楽しくすごしていくことが、まず基本だ。
好きで嫌いな番組だけれども、おっしゃるとおりである。
さぁって、明日は土間仕上げの日だ。これで土間の様子が決まる。置く下駄は今日買ってきた。白い耳のうさぎが二匹ならんだような格好の下駄である。今回の工事は土間の有用性にかけた。施主&設計屋の考えと作り手のイメージがこの下駄で合体させられていればすべてが成功だ。
こんなことを考えて夜更かしだったから、起きたころには土間ができているだろお。
2008年10月27日 (月)
やかん
町家暮らしにおいて一番重要な炊事器具はやかんである。
ってことは、十分前々からわかっていたが、なかなか、もらったものとか、引き出物でGETしたものとかでやかんを使ってこれたので、いざ町家暮らしに最適なやかんを自ら購入するということは不要であったのだが、今回の改修工事のひとつとしてやかんを買った。
必要なやかんの形やサイズ、用途はよくよくわかっていたし、界隈のおかぁはんの門へのおちゃ落とし作業から、どういうものを買っておかなければいけないのかもわかっていた。
そして形もサイズも最適なものは見つけてあったのだ。
意を決して、これ。
柳宗理のやかん。古くもあり、新しくもある。頑丈であり、臆病。シャープであって、暖かい。そんな彼のやかんが私の選んだ「町家暮らしに最適なやかん」。
1953年に彼がデザインした「早く沸くやかん」というものの最新版だ。
やかん君、これから毎日、よろしく。
しかし良いデザインというのはあるのだと、わかる。
2008年10月26日 (日)
10月26日 まとめ
10月26日もそろそろ終了。まだガスが使えないので安定感はないけれど、我が家での生活が復活してきだしたような一日。はやく風呂もトイレもつかえるようになるとぇえのになぁ・・・と思うが、それはまだまだ先。兎に角、明日に大阪ガス様が開栓してくださるそうなので、それまではコールドもので生きていこう!と、何をさておき、明日が待ち遠しい今日でした。
日曜とあって人が引くのははやく、通りははやくに落ち着いた感じ。お客様も少ないのでカメラをもって外へ。
いままで格子にへばり付いていた配線やエアコンのダクトがなくなってすっきりしている様子にすこし遅れて感激。
まだまだ我が家大改革は続きそうです。
さて、みなさま今日も一日おつかれさまでした。明日からは月曜日、しょんぼりされてる方も多いかもしれませんが、きにせずがんばりましょう。
10月26日 開店
10月26日 開店
昨日はよぉさんのお客様におこしいただきました。わざわざありがとうございました。これに懲りずに来年もよろしくおねがいいたします。
ってことで、無事10月26日へ。
残念ながらの雨ですが、今日もがんばっていきましょう。
2008年10月25日 (土)
10月25日 町家改修工事記録
10月25日
本日の我が家、台所水まわり改修工事記録です。
今日は店のエアコン取替え作業も朝から行ってもらう予定。さらには、地デジ化も!!!
ようやく我が家の液晶アクオスも本領発揮というわけです。
2008年10月24日 (金)
10月25日から使用を開始します。
10月24日 今日の海狸工務店の制作は醤油とかみりんとかオリーブ油とかを入れておく棚。写真奥の木のやつです。そして、無印で適正サイズをGETしてきたゴミ箱。
これでひと段落です。
そして、いつまでも眺めて遊んでいるわけにもいかなくなってまいりました。ので、わかりやすい日をもって使用を開始したいと思います。鈴基工務店による改修工事はまだ続くのですが、仮宿から撤退しなければならない日も近づいてきました。ガスの使用は27日からということになっていますが、10月25日午前0時から台所を使用開始とさせていただきます。ここまでつくってくれたすぅ吉くん、ありがとう。そして改修工事記録にお付き合いくださいました読者のみなさま、ほんとうにありがとうございました。最終的な完成まで改修工事記録は継続させていただきますが、台所は使用開始とさせていただきます。
ということで、ビフォアー・アフター。
こちらが取り壊し前の台所&水まわり。
10月24日 町家改修工事記録
10月24日
本日は左官屋さん(おやびん)による壁塗り作業。
明日に壁(珪藻じゅらく)を仕上げるための下塗り、中塗りまでがなされています。親方は加工場で雑棚類の仕上げ。
10月24日へ
10月24日へ
今は雨である。今日のお通夜をきっかけに遺言を書き始める。
いつ雷が天罰のようにわたしに落ちたり、ぬれた手でコンセントをさわったりして、あるいは、乗っている飛行機のエンジンが腹痛を起こしたりして、また、単純に飲みすぎてからだをこわして、しんでまうかわからない。
毎年更新するという条件で、自分の誕生日を目処に、大事なことだけを記録すことを始める。記事はひとつで積層重複しないようにした。書き換えられるのはわたしだけで、それを読むことができるのは、このブログ管理画面へのアクセス権を持っている妻だけであるから、下手に貸し金庫にいれるよりも安全であると、判断した。
そろそろ、十分なだけいきさせてもらったから、あとは人のために生きれるように、できない努力をしようと思う。
さぁって、10月24日へ。
なに?自動車税!!!!!である。
世の中は気持ち以上に金のかかるものだ。
2008年10月23日 (木)
2008年10月22日 (水)
10月22日 夜
今日も夜の店番をする。花街の女性の仕切り声が雨のなかに響く。
街はまちで稼動し、食べ物屋さんは食べ物屋さんで営業。先斗町は稼動しているまちなので、流れてしまい気づかれないことが多い。
雨で流れてしまったほうがよいこともあれば、どんな雨にも流れてしまってはいけないものがある。
刷新や更新、入れ替わりというのは日常茶飯事。私たちがやってこれたのもそのおかげだし、なんともいえない。そして100年以上の町家に今回僕がやったこともそうだ。私たちをここに受け入れさせるためにやさしさをくださった方がなくなった。
すべてがよいように入れ替わっていってくれることを願うだけである。
2008年10月21日 (火)
2008年10月20日 (月)
うさぎの町家改修工事
店が暇だからと台所でごちょごちょしとるな・・と。
うさぎはあちらこちらの養生部分に紙やすりをかけてきれいにしたり、桐箱をならべたり、とまぁ、ひまなこと。そんな中面白い提案をしてきた。
2008年10月19日 (日)
10月19日へ
いろいろあって夜おそくになり写真もままならない。
明日は大事な日。
寝坊が心配だぁ。
とにかく、電気のとおった冷蔵庫にお客様からいただいたお菓子をまず入れさせていただき、そしてこそっと二人のシャンパンを入れる。そして、深夜にコンビニに行って、明日いるかもしれないお茶を買ってきて入れる。我が家の生き方らしいものをちいさな冷蔵庫だけれども、、はじめにできて、ことごとくうれしい。感謝感謝。
それで今日(18日)は終了で、19日になる。
「ぉぃ!すぅ吉!寝坊したらごめん。」
2008年10月18日 (土)
2008年10月17日 (金)
4000記事目
これで4000記事目になります。ここまで記事を書けばあまりめでたい気もしないのですが、1000記事毎には少しうれしくなったり、自分で自分にあきれたり・・・・数ばかりでしょーもない記事ばかりですいません。毎日のことを、「いきていまっせぇ~」程度に書いているので愛読いただいている読者様には退屈なこともおおいと思いますが、「しんどらへんなぁ~」程度に見ていただけるとうれしいです。
さて、そんな今日。
寝不足で元気のなかった2匹ですが、だんだん復活し、夜の定位置に。
ひじょーに雑然としちゃってますが、いつもの光景があります。水明会ということで格子の向こうには秋の先斗町らしい様子。私たちはあいもかわらず。さてあと1時間ほど、がんばりましょう。
工事が落ち着いたら、店を一回大掃除して秋仕様にせなあかんなぁ・・・
ちょびちょび
さて、っと店番をしている。
生きることはうまいことできないけれど、ちょびちょび精一杯がんばってするしかない。そうすることは絶対にやめてはいけない!とかなり考えてしまう今日。はっきり言ってちょびちょびがんばること以外に僕にはなにがあるというのだろうか。
なんでだか理由は不明。
缶チューハイとかナチュラルハイの一種か・・・・・
10月17日 夜
10月17日 夜
実は2匹かなり危険な状態である。
ってのも、17番路地でガス管爆発未遂事件をおこしてしまったので(朝9時)、睡眠時間3時間であったのだ。
そして怒涛のようなキッチン設置&わび入れ活動。
先ほどまでらっこ撃沈。ただいまうさぎ撃沈。
今日のうさぎ屋は愛想なしです。すいません。
10月17日 起床
10月17日 起床
「このろじとおらんとってもらえまっしゃろか。台車でとお・・」
と寝床の下の我が家の路地で聞こえた瞬間。どちらのどなたさまがおこしくださってご注意くださったのか、ばっちり理解し飛び起きれるわたし。悲しくも配り物係兼町内会長、「このろじ・・」の段階でどちらさまかぐらい100パーセント判断できます。
ってなわけで起床。
大工さんや関係者さんには通るだけで怒られる路地の説明はしておいたが、タイル屋さんに言うのを忘れていた。あまかった・・・あとで“わび入れ”である。まぁ、しゃーない。というわけで3時間ほどの睡眠で起床。眠い。
みなさん!17番路地は台車で通るとガス管が爆発するらしいですぞ。要注意!
ほんなら、家の下は核爆発やろ・・・とか思うが、それを言えないのが住宅街としての花街のよいところ。
さぁって、今日もがんばろぉ!ねむい。
2008年10月16日 (木)
2008年10月15日 (水)
2008年10月14日 (火)
2008年秋のJRポスター
京都在住の読者のみなさま、ただいま京都はこのように宣伝していただいているようです。
「はぁ~。こんな赤なるんは、12月やろ!盛秋ちゃぅ!初冬や!」
と、京都在住の読者のかたならば、、、、、、、、
まぁ、それはよいとして。こんな感じです。
10月14日 夜
片付け物をしていると渡辺たをり著の祖父・谷崎を書いた本が出てくる。なぜだか、、、、水屋からでてきた。
ぱらぱらしてみると懐かしい。
長くフランス中世のことばかり考えて生きていた時期があったのだが、フランスに行くときには必ず持っていったのが谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」。
なぜだかわからないが、長い機内や一人でいるときにちょうど良い本だった。フランス通いも慣れてきたころに知ったのが、このたをりさんの「花は桜、魚は鯛」。ちょうどそのころにこの町家にめぐり合った。この家に住みたかったことの一つにたん熊さんの仕出し圏内であることがあった。
ああ、くいてぇ。
今時分は、栗かな・・・魚はなんなのだろう。まったけとかあるんかな。
スーパーにいけばなんでも食えるが、そうじゃない。あとで換気扇の前をとおってみよぉ(徒歩1分なり!)。
そうそう文庫本の表紙に何年前に書いたのか自分でも覚えていないがかなり偉そうなことを書いていた。が、いまならチョイ偉そうだけれど、言ってもよいかもしれない。
「花は桜、魚は鯛。柱は杉、格子に人影。」
だと、ここに住んでそれを実感している。そんなことどぉでもよい。
ぁあ、くいてぇ。
2008年10月13日 (月)
2008年10月12日 (日)
2008年10月11日 (土)
10月11日 まとめ
まぁ、びっくりしましたです。
この時間、10時半にはうさぎ屋にはうごく生き物は私、らっこしかおりません。ってのもうさぎは“えさ”制作。お客様がはいらはったら、しばらくして、「いらっしゃいませ。よぉこそどぉぞ」とかいって、ぼちぼち帳場にでていくわけです。
そぉ、それが店番の基本業務。
で、出て行ったその瞬間、
店の構成をしっておられる方でないとわからないかもしれませんが、お箸おきなんぞをみておられたお客様が振り返り、
10月11日 開店
昨晩の雨もあがり、からっとした良いお天気。
あさからガス屋さんにおこされる騒動はあったものの、その後は気にせず熟睡。さて、今日もなんやかんややらなあかんことがある。がんばろう。
まずは、、、
町内会長の名刺制作から・・・・
そんなもんもいるんやねぇ~みたいなかんじ。
四条河原町はどうなるのか!
こんなニュースが報じられた。
京都人間以外には「どぉーでもぇえ話」であるが、私には「一大危機迫る」である。
でさ!四条河原町はどうなるんでやんすか!??????????
これじゃ、四つ角の3/4が一つの会社に牛耳られるってことではないか。がんばれメガネ屋!
3年後の経営統合を目指すとか書いてあるが、魚介類売り場が分散されないであってくれることを望むばかりである。
なんか釈然としないぞぉ!
『商いは大きくなればなるほど売り上げは増え気持ちは大きくなれるのですが、お客様からのなじみや愛情は薄れます。商いは小さくすればするほど、心もとなくなり呑む酒も第③系麦酒になりますが、お客様の有り難味ってものが稼いだ金より大事になります。』ってのが弱小零細小売店やってる私の“THE負け惜しみ”。
きをつけてくださいよ!高島屋がなくなれば、私たちにどこで魚を買えというのですか!
ほんとうにもぉ、いやなはなしばっかり。
向こう三軒両隣、お互いを尊重するのは、それぞれがそれぞれ領分で見得をはれることで成立するのですよ。それがまとまってしまえば、体裁はでかくなったように感じたところで、内情はそれぞれがランクダウンするだけ。経営統合は要するに衰退の証だ。いまの経営陣はなにを考えているのか。首相とおなじで、やばくなったら「やぁ~めた」ですむとおもっているのか。だから、現代の40台~70台の経営者はだめなんだ。戦後復興なんてもので苦労したんではなく、波にのってうかれていただけだ。貧乏を経験した80以上と40以下にさっさと主導権を譲るべきだ。そうしないと、日本はほんとにだめな国になっちゃう。
ああ、やだやだ。
2008年10月10日 (金)
10月10日 まとめー2
外国人のお客様ってのは、戦争にでもいかれるような格好とか、ジャングル探検にでも行かれる格好で先斗町を闊歩されるから、はっきりいって用心している。それで畳上まで土足でどかどかなんてざらだ。
が、日本人も外国人もおなじで、ちゃんとした人はちゃんとしてはる。それがわたしの見解だ。
だから、それを見分けて、睨んだり、ちゃんとお話させてもらったりしなければならない。
で、最後のお客様。
フィルムカメラ と デジタルカメラ
あまりカメラマンのブログは読まないのであるが、たまにみるのが田中長徳さんのブログ。そこに面白い書き方をされていたので記録までに記事にする。
『そこで考えたのは、35ミリフィルムカメラの美点は「沢山撮影できないこと」にあるということである。これはデジカメ登場以前には考えもつかないことだった。』
なるほど、確かにそうである。デジタルカメラというものが実現してから、カメラはデジカメみたいな世の中になったが、そうではなくって、あたらしいカメラが誕生したのだと見るべきなのかもしれない。
“フィルムカメラ”と“デジタルカメラ”はそのすべての精神性において、操作する人にとっても撮れた像を見る人にとっても、別個のものなのである。
そのようにわかった上で写真は撮らなければならないし、見なければ、本質を見誤ってしまうこともあるかもしれない。
10月10日へ
ぁぁぁぁ・・・
知らんうちに10月10日。対外的には「秋・京都」、実際の京都は「冬へ京都」という時期になってしまった。
そろそろ本腰をいれていかなければいけない。
毎年そうだが、桜も咲かないのに「桜、さくら!」と叫んでいた3月から12月の事始めまでははやい。とりわけ今年ははやかった。盛り上がりがなかっただけに、速さが淡々と冬へ一直線。
今年はそういう京都である。
2008年10月 9日 (木)
2008年10月 8日 (水)
2008年10月 7日 (火)
緒形拳 が死んだこと
コメントで「緒形さんのニュース」と書いてくださっていたのに、いらんことで頭がいっぱいでなんのこっちゃわからんかったが、今になって緒形拳が死んだのだと知る。
見ず知らずの人であるのに、記事にかいておかなきゃとおもうほどに彼のことは好きで、気になっていた。どういう脈絡があるのか自分でもわからんが、土門拳と緒形拳が同じ範疇で好きだった。いままでいろいろ教えてくださりありがとうとしか言えない。
人はいつの間にか死ぬ。そのことをわかって生きていかないといかん。
今朝の追加工事発注も私が死んでからのことを考えてやったのだけれど、なにもできないとわかっているだけに、死んでからのことには夢中になる。今回の台所工事は私が死んでからも使えるものであってくれるだろうか。
辰の上下 間60年
10月7日 昼の風景。
外にでてみていたら辰ラッシュ。玄関をでて一回り下の辰様に遭遇するので軽く会釈ぐらいするわけだが、にらんで素無視。まぁそんな界隈だからきにもせず、通りの真ん中まで踏み出してみると向こうから4まわり上の辰様。とおくから手を振りながら「ぇぇがをみてきましたんや。なんやらXいうやつですにゃぁ~。福山くんをみにいったんどすけど、つつみしんいちぃうひとの演技がほにゃららのひゃらら・・・・・あら、雨や、いそいでかりますぅ~。おおきにぃ~」とご機嫌さん。なんだか4まわりうえの辰さまにこころをほぐしてもらって、うれしい気分。
この街に限ったことじゃないかもしれないけれど、やっぱり女性は乙女であってなんぼでないかぃ?なんて思う。いくら別嬪さんがいたところで、はなまちってところには、そういうやんわりしたもんがなければ魅力をもたないんじゃないかな・・・・(←偉そうに花街を論じてマイマシタ。すいません)
かのじょなんぞ、壁に出てきた京都座にかよってはったんやろなぁ~今日いかはったところも、名前はかわってもおんなじところ。
10月7日 起床
10時過ぎに「ちゃんと寝よう」と寝床にはいったのだがら、12時30分に起床開店。目覚めから開店まで2分でやってのける優れもの店番である!と自分を褒め称え、起きてしまった要因の夢をうらむ。
まぁ、とにかく起きたので店番ライフ再開。うぅ~ん、今がきんもくせいの季節かどうかしらんのだけれど、玄関をあけるときんもくせいの香りがやってくる。空気も秋色だ。で、どこで咲いているんだろ。お隣の厠だったらそれはさみしいが・・・
昨晩はみなさまご心配をおかけしました。
10月7日 起床
7日 朝から私の難題をクリアして、いまから寝ます(一晩、洗面所でねれませんでした。ケツの穴の小さい男でございます)。
ぁああ。つかれた。
大事なことやものを維持するってのはむずかしぃ~なぁ~。
おやすみやす。
2008年10月 6日 (月)
10月6日 開店
10月6日 開店
雨はあがっている。が釈然としない気分のまま店をあける。商売ってものはむずかしいからなんとも言えないのだが、まずは店をあけて店番をするのみ。
さぁって今日はどんな一日になっていくのかな。
2008年10月 5日 (日)
10月5日 まとめ
10月5日 まとめ
一日、雨の日だった。朝からほどよくまじめには生きていたはずだったが、雨の先斗町はどぉにもならないから、と、だらだらを2匹で店番。まわりは10時過ぎにはみなさまご帰宅。
ごみがでぇ~んとだされた中で、「なんであいてるんや?!」的営業を継続。不思議なもので最後はちゃんと大商い(といってもぇらそうに言えた話ではありませんが、、)を成立させて毎日のノルマらしきには到達。
「かみさんはちゃんとみてくれてるんやなぁ~」とうさぎ。
「これで今日もごはんがいただける」と安心して最後のまとめを書いています。
まだ30分。だれかきてくれはるかもしれないので、定刻11時半まで店番やるだけのはなし。さぁもぉちょいがんばろ。
2008年10月 4日 (土)
ジョッキ芳醇・・・・・&美味餃子
麦酒検査場京都南支部から、「これはあきまへん」という熨斗つきでとどけてもらいましたジョッキ生系芳醇。だめってわけではないのですが、、、どうでしょう。おいしくないってわけではないのですが・・・・・
たしかに、いまいち。秋・冬はちゃいろやったらそれでぇえんか!みたいなところです。
同時に差し入れくださったのが手作り餃子。ほんまに手作り餃子はひさしぶりです。それもちゃんと作ってある餃子なんぞどんなにひさしぶり・・・おいしかったです。団子がうまいことくずれないようにしてあるあたり、さすがです。
どちらもおいしく頂戴しちゃいました。ありがとうございました。
数をこなすうちにだんだん上手になってきました。
10月4日 夜
今日も店番をしている。
夜の先斗町は土曜日なのに外国の人が多い。なんだかわけがわからん。「なにをしにきてはるんだろぉ??」というのが本音。
10時半になって、英語で
「めしをくいたいんだが、おいしいじゃぱにーずふーどのれすとらんはどこだ?」
と、聞かれた。
どこも閉店直前。開いていたとしても軽くぇえかげんにあしらわれるのが目に見えているので、へんなところにはいったらかわいそうだし、先斗町の変な誤解をまねくとよくないと判断。
「ここにそういうれすとらんはない」
と下手糞なえいごで答えてみた。
そしたら、かれはフランス語で、奥さんに「かれはここのひとじゃないんだ。だからおいしいみせをしらないんだ。」と説明していた。
バカニスルナ。
本気でフランス語で理由を説明してやろうかとおもったが、あほくさかったのとしんどかったのでやめた。朝食時間に夜ごはんをおいしくたべさせてくれる店を探すことがむずかしいように、先斗町で10時半をすぎてから夜ごはん場所を探すのはむずかしいのだ。風情や文化ってものには時間や季節ってものが大きく関係しているのだ。金を払えば買えるようなものをこの飲食街先斗町は売り物にしていてはどうにもならないし、それを求めて外国の方が深夜に会席料理屋をさがしていてもどうにもならない。
2008年10月 3日 (金)
10月3日 まとめというか
お恥ずかしいはなしですが、疲労困憊でございます。
今日はなんやかんやといろいろありました。最後に約束のアルバムとやらをやりきって本日終了。営業時間はまだ1時間ほどありますが、らっこダウン。
みなさまおつかれさまでした。本日は鴨鍋しょうが多めと聞いております。それを食べて明日には復活するよてい・・・・・・・
2008年10月 2日 (木)
ココログ 程度悪すぎ
最近、ココログが調子悪すぎを通り越して、サービス悪すぎ状態が継続しています。
記事を書いても反映されない・・・・記事がなくなる・・・写真を貼れない・・・・
バナーを交換できないなど。
とりわけ夜9時から12時。
そんなこんなで記事の更新ができなくなっております。もち、バナー画像交換も。
きわめて不愉快であります。この時間にパソコンに携帯にと使用率が高くなるのはわかるのですが、ひどすぎます。
怒り爆発。
こうやって書いた記事すら、いつ反映されることやら。
長瀬旅館のこと
悲しいニュースが一つあった。
私は一度しか泊まらせてもらったことがなかったけれど、郡上から足をのばせるだけお休みに余裕をもって生きれるようになったら、「もう一度行きたいな・・」と相方と話していた旅館、高山の長瀬旅館が商いを仕舞われるらしい。
なんとも残念。
古くからの建物で商いをするというのは、とても大変なことだというのを今回の改修工事で身にしみて理解しているつもりだけに、そういう老舗さんには長くがんばってほしいと私なんぞの若輩ものは願うわけで、、、、、
僕は僕でなんとかこの建物を大事に商いをしなければいけないとまた肝に銘じて、店番継続中。
2008年10月 1日 (水)
10月の1日へ
9月が終わり10月へ。
はやいものだ。“時間”の速度と“時”の速度は違う。寒くなってきたらすぐに冬になり、気がつけばまた桜が咲く。そんななかでなにが残るのかはわからない。いずれわかるときが来ると信じて継続することだけが大事だ。わたしのやってることがよいのかなんぞわからんし、被写体がそれでよいのかなんぞも誰もわかりはしない、想い理想としたことや一瞬を信じて継続するだけである。バッテリーも準備完了。カメラごとに2本レンズを割り当てて、一箇所にまとめだ。今日は、今のところ酒をへらした。
あとは起きるだけである、はず。出来ることは精一杯やる。それだけがわたしの本分であとはなにもない。
何にもなくなったときに、昔の一瞬はかならず力になる。はず。





























































































































































































































































